Rikaのオーストラリア高校留学・体験談5ヶ月目
下川さん、穂積さん、こんにちは。
もうあっという間に5回目のレポートですね。もう半分過ぎて、残り後半分だなんて信じられません。ありえないです!!
この5ヶ月振り返ってみれば、すごくあっという間だったけれど、1つ1つあった出来事を思い出してみるとやっぱりそれなりに長かったような気もします。幸いにも今も私はホームシックにはかかってないです。だけど留学の壁ってホームシックだけじゃないんだなと、最近実感しています。私、行く前は「留学=ホームシック」のイメージが強く、「ホームシックさえ乗り越えれば、あとは楽勝!」みたいな甘い考えを持っていました。だけど私にとっての留学の試練はホームシックではなく、「どう自分から周りに溶け込むか」でした。
私は恐らくトラブルになるのをさけるタイプなので、ずっと人に合わせて毎日過ごしていました。だけどそれがAustraliaではその気遣いは無意味だということについ最近気づきました。こっちがいくら気を使っても相手は一切気にしてはくれず、自分の意見だけスパーンと言ってそれでおしまい。それがAusieeのやり方でした。欧米人が、“本音と建前”を使わないのはずっと前から知っていました。母からも聞いていたし、映画やテレビからもその性格は理解していました。そのたびに私は“スパッと言う事だけ言ってかっこいいなあ”と憧れていました。だけどいざ自分が人と接していると“本音と建前”が、一般的な国で育った私にとってすごくやりづらい。だけど最近オーストラリアでは、その“気遣い”は無意味だということに気づき、実際私も気を遣うことにつかれていたので、力を抜いて見たら、どうやら抜きすぎたらしくこの間ホストシスターと、大衝突してしまいました。
理由は本当にくだらなくてNETBALLから帰ってきたシスターが、疲れていたのか、すごくイライラしていて、意味もなく私にあたってきたのが、原因でした。今まで何度もそういうことあって,そのたびに我慢してきたんですけど、その日は私にも限界が来てしまい、一気にプッツンと切れて大喧嘩になりました。
すごく腹が立ったし感情的になって久しぶりに大泣きしてしまいました。ほとんど爆発という言葉がぴったりでした。今まで溜めていたのがいけなかったんだろうな、と後から反省したんですけど。
そういえば、実は今日から2週間のホリデイです。まだ何をするかはっきり決まってないんですけど、(キャンプに行く予定なんですけど、お金と時間の都合で行けなくなるかも)でも楽しみです。だけど2週間も学校に行けなくなるので少し寂しい気もします。
短くてすいません。それではまた。