「7」のつく日のBIEE通信【2017年03月07日号】
アメリカ高校交換留学生活もあと3ヶ月半となりました…
早いもので、昨年7月に出発したアメリカ高校交換留学生たちの帰国便の確認をする時期となりました。何年も同じことを繰り返しているのですが、毎回プログラム終了の3ヶ月くらい前になると「早い…もう帰国?!」と感じてしまいます。留学生たちの帰国は私たちからの「卒業」を意味します。語学力不足が原因で起こったさまざまなコミュニケーションの問題、留学生からそしてホストファミリーからも夢と現実のギャップを埋めることができないために噴出した数々の不平や不満、特に新しい環境に適応するまでの時期にはいろいろなトラブルが報告され(1月に出発したオセアニアへの留学生たちが今その状況です!)、「早く時間が過ぎてくれないかなあ」とつぶやいていた頃が今は恋しくさえ思われます。
アメリカ高校交換留学7ヶ月が経過しました…(留学生レポートUより@)
留学先に本格的な春が訪れ、半袖でなければ暑いと感じる季節が来たらもう帰国準備…そんなアメリカで頑張っている留学生たちから届いたレポートUを紹介していきたいと思います。
ハロウィン当日は仲の良い友達と一緒に町中を歩き回り、トリックオアトリートを経験した。人生初のトリックオアトリートは予想以上に楽しむことができた。この時日本文化の紹介のためと日本から持参した浴衣を着て歩き、町の人に「Nice!」と言ってもらえて嬉しかった。(Y.H.)
学校にコスチュームを着てる人が何人かいた。学校が終わったら全先生が廊下に立っていて、おかしを生徒にくばっていた。私は友達とOtsegoの校区内を歩きまわってトリックオアトリーティングをした。4時間歩きまわって寒くて、足が痛かったけどハロウィンのふんいきがすごく好きだった。(N.K.)
家族が集まってpumpkin curvingを作った。楽しかったけど疲れた(笑)
あとは、FLAGのNew Mexicoメンバーが集まってHalloween partyをした。いろんな国の子とより仲良くなれた。(N.T.)
兄弟全員で仮装をして、ホストマザーの家の近所にお菓子をもらいに行きました。周りの子供達が小さい子ばかりだったので恥ずかしかったですが、とてもいい思い出になりました。(R.K.)
妹と家族ぐるみで仲良くしているファミリーとで、いろんな家を回りました。本場のハロウィンを体験できて良かったです。(K.N.)
Trick or treatingに行けると思って期待していたら、ホストシスターが宿題をやらなかったことにホストマザーが怒って行けなくなってしまい残念だった。でも次の日、行かなかったことを友達に話したらCandyをたくさんわけてくれて本当にうれしかった。(K.I.)
ハロウィンは予想していた通り日本より何倍も楽しく、今までしたことのない経験ができました。自分はホストファミリーと友達と仮装し、お菓子を配り、お菓子をもらいに行きました。小さい子供たちが長い列を作り自分の家に並んでいる時は本当に驚きました。(K.Y.)
僕の住んでいる地域では、trick or treatは小学生以下と暗黙の了解となっていた為夕方からkidsたちにお菓子を配り、夜はお菓子パーティーをしました。学校では当日仮装可となっていたので、Ninjaの仮装をして行きました。(K.M.)
Thanksgivingはターキーをたべて、footballをみて、昼寝をした。マザーが「これがThanksgivingよ!! Lazy day!!」って言ってて、その通りだなぁと思った(笑) あとはBlack Fridayにショッピングに行った。めちゃくちゃ買った。予想では正月の福袋みたいに人がいっぱいなのかなぁと思っていたけど全然だった。楽しかった。(N.T.)
ハロウィンと同様、Thanksgiving Dayも人生初体験のことだったので、とても良い経験ができたと思う。この日はとにかく慌ただしい一日であった。ホストママは朝からパーティーのために料理を大量に作り、私もその手伝いをさせてもらいどれほど大変かを身を持って感じた。(Y.H.)
Grandma, Grandpaの家に行って親戚で集まった。初めてターキーの丸焼きを見た。ブラックフライデーショッピングにマザーとシスターと行った。木曜からそのイベントがやっていたので木・金と行く予定だったが、木曜のショッピングのあとに高熱を出し、金曜にショッピングに行けなくなってしまってホストファミリーに迷惑をかけてしまった。(N.K.)
ホストグランドマザーの家で過ごしました。たくさんの料理を食べました。このイベントは自分にとって初めての経験だったので、アメリカの文化を感じることができました。また、多くの親せきの方々とも話をすることができました。(R.K.)
家族で集まって色んな物を食べたり、フットボールの試合をみて、ブラックフライデーの買物にいった。(S.O.)
まさかの当日にすごく体調が悪くなって、寒気や体がだるくなって動けそうになかったので一日家で寝ていました。家族みんなは、親せきの家で晩ごはんをいただいたみたいで行きたかったです。(K.N.)
前から頼まれていたので焼うどんを料理の一つとして作った。特にホストブラザーが何度もおかわりをしてくれて嬉しかった。Shoppingにも行って、すごいのんびりしているけれど、充実した1週間だった。一つ印象に残っているのは、楽しみにしていたBlack Fridayにホストマザーがすごい不機嫌そうにしていて、人ごみが嫌なのかなと思っていたら、「今日だって食べ物がない人もいるのにBlack Fridayだからって必要ないものを買いまくっているアメリカ人がいやなのよ」って言われてすごく考えこんだ。(K.I.)
Thanksgiving Dayは、日本にはない文化だし、楽しみながらもThanksgiving dayを学びました。自分は家族とThanksgiving Dayのための料理を作り、親族の方々とたくさん話しました。Thanksgiving Dayは親族が集まり、みんなでご飯を食べ、楽しく会話する。まるで日本のお正月の様でした。(K.Y.)
約一週間学校が休みになり、普段はdormitoryに住んでいるホストシスターも帰って来ました。ホストママの親戚がみんな僕らの家に集まってパーティーをしました。家族とのんびり過ごすのもやっぱり良いですね。(K.M.)
クリスマスとNew Yearはhost grandmaの家に行った。メキシコとアメリカの国境に近いLas Crucesと言うところに行った。とても良い場所で良い人たちだった。クリスマスはメキシカンスタイルでチリばっかり食べた。人生でもらったことないぐらいプレゼントをもらって感動した。アメリカ最高!!って思った。(N.T.)
クリスマス当日はとにかくいろんな人からたくさんのプレゼントをもらった。私はそのお返しと言ってはなんだが、ホストファミリー一人一人に日本のプレゼントを贈った。皆とても喜んでくれたのですごく嬉しかった。そしてまたこの日もたくさん料理を食べ、プレゼントと交換をしたりなどアメリカならではのクリスマスを過ごすことができ、貴重な経験になった。(Y.H.)
クリスマス・イブは私のファミリーの家に親せきが集まり、プレゼント交換をしたり、ゲームをした。夜は街のイルミネーションを家族で見に行き、ステーキを食べた。25日は、Grandma, Grandpaの家に行き、プレゼント交換をした。その前に、朝4時に起こされて家族でプレゼント交換をした。私は母が日本から送ってくれたプレゼントをファミリーにあげた。プレゼント交換のあとは包装紙のゴミが山になっていたのが印象的だった。(N.K.)
親せき同士でパーティーを行いました。その後お互いにプレゼント交換をしたり、プレゼントで遊んだりしました。自分も日本のおもちゃを共有することができ、喜んでもらえたので嬉しかったです。プレゼントの量に驚きました。(R.K.)
日本とは違って家族、親戚、そしてサンタかもらプレゼントをもらって嬉しかった。(S.O.)
一ヶ月前から徹夜でクリスマスツリーを飾ったり、家のデコレーションをして、本場は本気だなぁと思いました。当日朝の3時に起こされてプレゼントを開けました。「私はこのキャラが好き!」とかそういう分かりやすい趣味がないのですが、それを考えながら買ってくれたものばかりで嬉しかったです。あと教会でキリストの身体と血であるパンとワインをいただいたり、良い経験ができました。(K.N.)
アメリカに来る前から待ちわびていたクリスマス。ホストマザーは特に念入りに家の中をデコレーションして、クリスマスムード満点の家が大好きで気づいたらいつもクリスマスソングを口ずさんでいた。プレゼントをばれないように買ったり、Wrappingに挑戦したり、クリスマス前に十分たのしんでたので、クリスマス当日は、もうこれ以上ないほど、興奮してました。本当に楽しかった!!!(K.I.)
クリスマス・イブはgrandparentsの家に行き、クリスマスの飾り付けをしました。クリスマスは早朝Churchに行き、帰ってきたあと、親族の方々とプレゼントをみんなで開けました。その他にも、みんなでフットボールをしたり、TVを見たりして本当に楽しい時間を家族と過ごしました。(K.Y)
クリスマスプレゼントはThanksgivingが終わった後からみんな買い始めます。僕もホストブラザーと相談しながら、家族1人1人へ用意しました。一週間前に大きなクリスマスパーティーに参加して、当日はThanksgivingと同じく近い親せきのみんなで集まりました。プレゼントもみんなから大量に頂いてとても量の多さに感動しました。みんな僕からのプレゼントも喜んでくれたので色々探しまわり買って良かったです。(K.M.)
元旦は普段の休日の過ごし方とほぼ変わりはなかった。この日は一日中家の中でゆっくり過ごしていた。テレビや映画を見たり、課題をこなしたりと何一つ変わったことはしなかったが、たまにはこのような時間があっても良いなと私は思った。常にどこかに出かけるのも良いが、時にはゆっくり体を休ませる日があっても良いなと思えた一日であった。(N.T.)
マザーが風邪を引いていて特に特別なことはしなかったが、カウントダウンをして、12時になるまで家族でテレビを見ていた。ファザーに日本の新年のすごし方を説明すると「クールだね」と言ってくれた。しばらくしてから日本の親から年賀状が届いてすごく喜んで冷蔵庫に貼っていた。日本のようにテレビ番組も特別感がなく、新年という感じがしなかった。(N.K.)
正直、日本のお正月をなつかしく思いました。家でカウントダウンをしたくらいで、特に大きなお祝いをしたわけでもなかったので驚きました。(R.K.)
New Year’s Dayは一言でいうとつらかった。マザーとマザーの姉一家とgrandmotherの家に行った。なんせ人が多いから約3日間ソファーで寝た。New Year’s Eveは親せきの家でパーティーで大人勢はドレスアップして気合い満々だったけど、子供勢は疲れきっていた。なかなか帰らないし、しんどかった。日本の正月が一番だなぁと思った。(N.T.)
Texasで過ごしたのでMichiganのタイムとTexasのタイムのNew Yearを祝ったので時差を感じた。(O.S.)
TexasのGalvestonというビーチのある場所でキャンプしました。天候も悪く、一日キャンピングカーで過ごし、年越しは全員寝ている中、音楽を聴きながら静かに年を明けました。日本のお正月のようなものが一切ないので、年を越した実感もなければ、やっぱり正月は日本だなぁ~と思ったりもしました。(K.N.)
いつもおいしいホストマザーの料理に一層手間がこもって最高においしい食事でした。コロンビアでは年越と共に12個のぶどうを1つ1つに願いをこめながら食べるのが伝統だそうで、挑戦してみました。楽しかったです。意外にも日本をそこまで恋しくはならなかったのですが、福袋と、正月特番がなつかしくなりました。そういえばホストマザーから$1をもらってなんでだろうって思ったら、それを1年財布にKeepするのがコロンビアの伝統らしいです。国がちがうと本当に色々ちがうなと思いました。(K.I.)
近所の方の家に行き、みんなで2017年を迎えました。私達は花火をたくさん買い2017年になる瞬間、みんなで打ち上げました。ほかの近所の方々もやっていて空一面花火で本当にきれいでした。その後、みんなでバーベキューをし、自分は友達とフットボールをしました。(K.Y.)
日本のお正月とは違い、みんなとても静かに家族と過ごします。僕たちも12/31は仲の良い家族と一日過ごし、1/1はおじの家族のところに遊びに行きました。食事は普段より豪華でしたが、他はいつもと変わらずまったり過ごしました。(K.M.)