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Akikoのインディアナ州-アメリカへの高校生-留学-体験談3ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Akikoのインディアナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目

 

留学ももうこれで3か月だと思うと信じられない。

クロスカントリーもシーズンオフ。日本と違って、一年に3つのスポーツのシーズンがある。8月からほぼ毎日、練習した。チームメイトとは、すごく仲良くなれた。今までチームスポーツはしたことがなくて、その分だけこの家族みたいなたった15人、コーチ含めて16人のチーム大好きになった。月曜から木曜は、学校が終わると、学校の周りやトラックで7、8キロ。この3か月で、チームメイトと4〜500キロ一緒に走った。自分すごいと思う(笑)。8月はケガで走れない人が多かったが、10月はほぼみんなで練習できるようになった。はじめのころに比べるとほんとに走れるようになった。金曜日は朝練。5時に起きて、朝練。ほんと眠くて起きるのがしんどかった。外は真っ暗。日が出るのは7時半くらいで、練習中は星がすごくきれいに見えるような真っ暗闇。練習はトラックでダッシュっぽい練習。その前に20分ジョギング。8月の初めのころは、電灯の下でのジョギングで、暗闇の中でも怖くなかったけれど、いつ頃からか、真っ暗な林の中のコースでジョギングするようになって、ほんとに怖かった。足元は見えないし、コースも先が見えないし、明るい色のT−シャツ着ている友達についていかないと、ほんとに真っ暗闇に置いてけぼりにされる。怖くて嫌だったけれど、すごく楽しかった。誰かが叫んで、それにびっくりして叫んで、お化け屋敷みたいな感じ。金曜の午後はみんなでパスタディナー!試合前にみんなで夜ご飯を一緒に食べる。そして、毎週土曜日は試合。3か月ずっとこの生活していた分、このクロスカントリーづけの生活がおわってすごくさみしい…:(

ほんとにクロスカントリー楽しかった。シーズンの終わりには、勝ち上がり式の大きな試合が決まって行われる。SECTIONALを勝ち進むと、REGIONAL、その上を勝ち進むとSEMI-STATE、そしてSTATE。勝ち上がれないと、そこでシーズン終わり。15人の私たちのチームも勝ち上がれないとそこで終わり。 10月10日はSECTIONALだった。1校7人でチームを組んで、チームの総合順位でチームの総合点を競う。上位5チームが地区大会、REGIONALに進む。なんかほんとにチームって感じがした。レース前の「チームで勝ち上がろう!」みたいな空気、とても気合入った。レース前に決まって円陣を組んで、”1、2、3 lady knights!”って叫ぶ。みんなすごく集中していて、絶対勝ち進みたかった。レースはほんとにみんなつらかったけど、みんな頑張れた。コーチの叫び具合がすごかった。65歳の男のコーチ。30年以上コーチしている。40歳くらいにしか見えなくって、レース中の叫び具合がとてつもない。結果、チームは、4位だった!ほんとに嬉しかった。ホストシスターが表彰されていて、それもほんと嬉しかった:) 10月17日はReginal。同じくトップ5チームが勝ち上がる。Semi-state大会にチームで行くのはかなり大変なことってみんなわかっていた。すでにとび抜けて早いチームが4チーム、それに次ぐ早いチームが1チーム、私たちと同じレベルの学校が全部で4チームいることがわかってた。でも、みんなSectionalの時、それ以上に、とてつもなく集中していた。走らないメンバーもほんとに応援してくれて、コーチもいつも以上に叫んでいた。たぶん今までで、一番楽しく気持ちよく走れたレースだった。みんなSectionalの時より30秒以上は早く走った。ほんとに最高のレースだった。目標だったタイム切れて、Sectionalより1分早く走れた。みんなやり切った。走り終わった後、なんかわからないけど、涙止まらなかった。レースをやり切った後、みんなしんどいはずなのに、みんな笑顔で、何人かは泣いていた。高三のホストシスターも、最後のシーズンをやり切れて泣いていた。結果は、6位だったけれど、全員でやり切った感じがすごくうれしく、とても達成感があった。このチームが終わって本当にさみしい。

今は、一週間前から水泳が始まって、クロスカントリーの時と同じように、学校が終わると校内のプールで練習。日本と違うのはプールの長さ。25mではなくて25yard。2,3mくらい短い。練習大変だけれど、クロスカントリーの友達と同じレーンで泳いでいて楽しい。日本と違うのは、ダイビングという競技があること。毎朝一緒に通学している、近所の高1の子が、ダイビングしていたのを見て、ほんとすごいと思った。イルカみたいな。

今月の変化は、「慣れてきたな」と思ったこと。最初の1か月、2か月は「日本からの留学生」という特別感があったけれど、今は普通の学校の一生徒として、普通の学校生活を送っている感じがする。1か月の短期留学では感じられなかったことだと思う。ホストファミリーとも、ほんとに家族みたいな感じがする。というか普通の家族。ケイラ(高三のホストシスター)とは姉妹みたいな感じ。たまにホストパパとママが外食で家にいなくて、放課後スポーツした後、ふたりでごはん食べに行ったり、宿題手伝ってもらったり。

今月の第2週目はインターナショナルウイークと言って、留学生が自分の国をプレゼンする。うまくいきますように。今月の課題は、ご飯を炊くこと。3回炊いて、全部失敗した... 

慣れてきても気抜かずに、来月も無駄にならないように過ごしたい。ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

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