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Akikoのインディアナ州-アメリカへの高校生-留学-体験談8ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Akikoのインディアナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 8ヶ月目

 

8か月目のレポート。最高気温がマイナスにも達した、インディアナの冬も明け、明るい春の訪れを感じます。今日は春休み明けて1週間が経った、4月2日。リラックスした休日も終わり、また普段の学校生活が始まった。 

Akikoのアメリカ高校留学・体験談 8ヶ月目最高の春休みだった。17日に学校が終わり、18日に飛行機でカンクンへと向かった。一年中、最高気温30度の常夏のカンクン。カンクンはメキシコにあるリゾート地。白い砂浜のビーチ、砂浜を囲む青く美しい海。私の止まったリゾートは海の海岸沿いにあり、ホテルからの景色は、最高だった。驚くほどの美しい景色で、ホストシスターと朝にランニングをしながら、日の出見たり、日中、強い太陽の日差しに照らされ濃い青に染まった海を眺めたり、夜景もまた最高だった。もう本当に最高の景色だった。Akikoのアメリカ高校留学・体験談 8ヶ月目景色の写真だけではないけれど、一週間で1000枚以上の写真を撮った。バカンスに行って彼らがすること、日光浴、日焼け。日本人とは違い、アメリカ人には日焼けしたい!という文化があり、一日中、日光浴する一週間だった。私のホストファミリー、そしてほかの3、4家族と共に過ごしたのだが、皆とにかく焼く。日本人の私としては、あまり日焼けをしたくなく、大量に日焼け止めを塗ったり、パーカー着たりと、日焼け止め対策。後半の3日間は、日光を遮る屋根のある、陶器のペイントベースで、日中は一人ひたすらフォトフレームのペイントをし、常夏の激しい直射の日差しから逃げた。Akikoのアメリカ高校留学・体験談 8ヶ月目ホストママ、ホストシスターいわく、日焼けをしている方が、健康的に見えるらしい。調べたところ、その昔、日焼けしている=バカンスに行ってきた=お金持ちの象徴、という考えがあったらしく、その文化はヨーロッパ、アメリカなど、白人たちを中心に浸透していった。ホストママは、白いと不健康に見えると言っていた。それにしても、彼らのとにかく日焼けしたい!とにかく黒くなりたい! という文化にはただただ驚く。ホストママ、ホストシスター、結果彼らは、一週間で私よりも黒くなった。Akikoのアメリカ高校留学・体験談 8ヶ月目朝早起きしてホストシスターとジョギング、朝ごはんビュッフェ、ホテルのプールサイドで日光浴、プールサイドにいるウェイトレスにお昼を頼み、ドリンクを頼み、ビーチチャアに寝そべって待っていると食事が運ばれてくる。夜は4,5家族集まって、レストランへ。本当に最高の、最高の1週間だった。

Akikoのアメリカ高校留学・体験談 8ヶ月目ホテルには、すしバーと呼ばれるバーがあり、ファミリーで何度か訪れたのだが、メキシコでもお寿司が知られていて、日本の外でのお寿司の知名度の高さに驚いた。ホテルで食べたメキシカン寿司にはクリームチーズが入っていた。驚くかもしれないが、日本の寿司とは違ったスシ″を楽しむことができた。アメリカには箸を使う習慣がなく、みんなに箸の使い方を教えた。何人かはマスターしたけれど、ある人は独自の持ち方で、ホストシスターは両手に一本ずつ、ホストママは手を使ってお寿司を食べていた(笑)

Akikoのアメリカ高校留学・体験談 8ヶ月目日中ホテルのプールサイドでは、ホテルのスタッフによる、ダンス、トーク、ビンゴ、レクリエーションなどなど、観光客を楽しませる、たくさんのアクティビティーがあった。メキシコの人は楽しい。踊る。しゃべる。彼らのトーク、ダンスパフォーマンス、プール中がとても盛り上がった。楽しくてワイワイしたメキシコ人。その反面、結構クレージーなところもある。空港からホテル、ホテルからの移動で、バスやタクシーに乗る機会がたくさんあったのだが、運転、とても荒い。目的地に着くことができればいい、というような運転。運転のスピードはとても速く、荒い運転で、車酔いしそうであった。一度私の乗っていたバスが、スピード違反でパトカーに止められるなんてこともあった(笑)。何はともあれホストファミリーと過ごした楽しい1週間であった。

春休み明けて、初日、ほかの2人の留学生いとともに、大学の見学に行った。見学に行った大学は全生徒数4000人規模の、それほど大きくはないインディアナ州の大学。きれいなキャンパスでツアーをしてくれた大学生はとても良い人だった。3時間ほどのミーティングでは、アメリカ国外からのインターナショナル生徒の入学手続きや、奨学金制度、どのような選考があるかなどの説明を聞いた。基本的には高校の成績、SAT 、ACTの結果、エッセイによる評価が受入れの基準。日本では、もちろん高校の成績もそうであるが、一発勝負のセンター試験、そしてその後の各大学の試験を通過しなければならない。一方で、アメリカではSAT、ACTと呼ばれるテストがあり、センター試験の様な存在の大きなテストで、基本アメリカ生徒は高校2年に受け、満足いくまで何度でも繰り返し受けることができる。学校ツアーでは、寮、カフェテリア、図書館、ジムなどを見学した。初めての大学見学であったので、ほかの大学と比較してどこが良かった、どこが好きではなかったなど、好みを見つけることはできなかったがこうして見学ができたのは、運が良いと思った。日本に帰ってあと高校2年間があり、考える時間はたくさんあるけれど、自分の将来の選択肢として、アメリカの大学を見ることができたのはとても良い機会であった。

こうして今私が書いているレポートは、8か月目のレポート。あっという間に終わってしまいそうなこのアメリカでの1年だなと感じることもあれば、こっちに来たのが遠い昔の様で、このままこっちでずっと生活していくように感じることもある。まだまだ2か月もある、と考える気持ちの方が大きい。終わってしまう、というよりか、まだまだこれからの2か月を楽しもう!という感じ。今月は陸上、留学生との3泊4日のオリエンテーション企画、プラムなどなど、楽しいことがたくさん!友達と大いに盛り上がりたいと思う。

Akikoのアメリカ高校留学・体験談 8ヶ月目最後に今月一番楽しかったこと。4月1日エイプリルフール。ケニアからの留学生アナと大いに楽しんだ。私の学校では、皆ロッカーの壁にいろいろと貼り付ける。留学生の12人のロッカーは隣り合っている。前日の放課後にアナと残って、留学生のロッカーに貼ってあるものを全部一つ左隣にずらして貼りなおした。そしてエイプリルフールの朝、皆引っかかって、他人のロッカーを必死になって開けていた。二人でこそこそ先生をだますのも楽しかった。先生は授業流にコンピューターを使うのだが、マウスの下にセロハンテープを張ったりと二人でとても楽しんだエイプリルフールだった(笑)

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。


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