Aoiのニューサウスウェールズ州(オーストラリア)への高校生-留学-体験談 １ヶ月目
僕が、羽田空港を発ってから1ヶ月が過ぎました。行く前からのワクワクは来た後でも変わらず、今思うと最初の1ヶ月は楽しくてあっという間に終わってしまいました。留学が決まった時から、憧れていた海外留学に早く行きたい、待ち遠しいという気持ちが大きく、正直不安はそれほど大きくなかったのですが親元を離れて、自立して生活するということで、ある程度覚悟をしていました。友達が僕より先にニュージーランドへ行き、写真などを送ってもらっていたので、直前も本当に楽しみでした。しかしそれと同時に、日本の友達や家族との時間を大切にしたいと思っていました。そしてついに出発当日、その日は羽田空港に早めに行き、家族とご飯を食べたりしました。出発前最後の食事だったので、家族に「日本食を食べたら」と言われ、うどんを食べました。とても美味しかったので、皆さんも留学に行く際はフードシックにならないよう、日本食をしっかり食べておくことをお勧めします！
次の日の朝、シドニーに到着して他の留学生とのオリエンテーションキャンプがありました。着いた当初は他の留学生の英語の流暢さに圧倒されてあまり上手く話せなかったのですが、バスの中や、部屋の中などで話をすることで仲良くなり、色々な人と友達になることができました。 
イタリア、ドイツ、フランスやフィンランドなど本当にたくさんの国から留学生が来ていたため話を聞いたり、逆に日本のことについて話したりするのに飽きませんでした。2日目には、シドニーの観光名所を友達と周りました。思い描いていたようなtheシドニーという感じの景色が目の前にあり、感動しました。また、3日目には、有名なボンダイビーチに行きました。日本の海よりも砂浜などがすごく綺麗で不思議に思いました。とにかく初めてのことが多く、満足の三日間でした！
僕のホームステイ先である、Dubboという小さな田舎町の空港に着くと、ホストファミリーとウェルカムファミリーが出迎えてくれました。僕の場合は、ホストファミリーのお家へ行く前にウェルカムファミリーのお家で数日間過ごすことになっていました。どちらも老夫婦の家庭で、優しい印象を持ちました。
ウェルカムファミリーのお家にはペットがたくさんいました。（犬3匹、猫1匹、モルモット2匹、鶏が10羽くらい、牛が10頭くらい）僕は、ペットを飼ったことがなかったので、これから一緒に過ごすのがより楽しみになりました。僕のいる街は本当に自然が多くあり、ウェルカムファミリー宅に着いて2日目にはウェルカムファミリーが近くの湖に連れて行ってくれました。そこにはウェルカムファミリーの親戚や友達などがたくさんいて、英語を話す機会がたくさんありました。また、湖では、モーターボートに乗って釣りをしたり、ジェットスキーをさせてもらったりして、楽しみました。
次の日月曜日には、早速学校に行きました。初めて行く海外の学校だったので最初は緊張していました。制服を買って、学校に行くと、もう授業は始まっていました。次の授業から参加したのですが、思っていたよりもすごく親切な人が多く、急に来たわからないことが多い僕にも嫌な顔をせずに、全部優しく教えてくれました。そして当たり前のようにランチに誘ってくれたり、授業の時「隣に座って」と言ってくれたりと本当に安心できました。僕は自分から挨拶して話しかけて友達を作るのだと思っていたのですが、運が良くて良かったです。また、先生たちもルールやタイムテーブルをしっかり説明してくれたので、学校に慣れやすかったです。授業は、スポーツの授業が一番好きになりました。先生も面白く、友達とやるチーム競技がとても楽しいです。授業ではいろいろなスポーツ（バレーボールやサッカー、バスケットボール等）を先生がその日ごとに決めて行うのですが、つまらない練習などがなく、すぐに試合ができるので、そこが日本とは違って楽しいです。数学は日本と進度が違って、とても簡単です。僕はYear 10の生徒（日本でいう高校一年生）なのですが、円柱の体積や表面積を求めたりしています。電卓を使うのも日本とは違って新鮮でした。一番違ったのは授業形態です。どんな授業でも、先生が説明しっぱなしではなく、生徒がグループで考えてみんなに説明したり、質問するときも、好きなタイミングで手を上げて質問したりします。一番難しいと感じたのはEnglishの授業です。Englishの授業では、今は詩を読んで問題に答えたり、どのようなテクニックが使われているかなどを考えたりするのですが、みんな語彙力が高くて、僕は全然深いことを書けないので、ついていけなくなることも多いです。しかし、先生や友達が分かりやすく言い換えるなどをして手伝ってくれるので今はなんとかついていけているような感じです。僕は選択授業で農業と技術をとったのですが、農業では、鶏やザリガニに餌をあげたり、メロンを育てたのをもらえたりするのが面白いです。技術は小さな椅子や本棚を作ったりするのですが、みんな器用で上手く行くのに、僕はあまり器用じゃないので指を切ったりします。そこは少し大変でした。オーストラリアでは、昼休みでなくても授業と授業の合間にお菓子を食べたりするのですが、ゆで卵や缶詰、韓国のりやチキンをフリーザーバッグに入れて来たりと個性豊かなのが面白いです。また持ってきた食べ物を友達と交換するのが楽しいです。
行ってすぐの週末に、文化祭がありました。僕は、日本語の授業の先生や友達と一緒に、日本のお菓子を売ったり、日本のゲームNintendoの「Switch」をプレイしたりしました。花火、ゴーカートやコーヒーカップもあり規模が大きくて驚きました。そして毎週金曜日の夜にある中高生の集会のようなものにも友達に誘われて行き始めました。そこでは、他の学年、地域から来た子たちとバスケットボールやサッカーなどの遊びをして交流します。また、お菓子なども配られるのでとても盛り上がります。毎週金曜日がいつも楽しみです。今週は学校帰りに友達の家で遊んで、ご飯を食べてからそこに向かいました。本当にみんな優しくて学校に行くのが好きです。
こんな感じですぐに1ヶ月が終わってしまって自分でも驚いています。まだ1ヶ月ですが良い経験をたくさんさせてもらっている感じがして、充実しています。今回はウェルカムファミリーのことを書いたのですが、次書くときはホストファミリーのところに行っていると思うので、次回も待っていてください。ありがとうございました。
次の日の朝、シドニーに到着して他の留学生とのオリエンテーションキャンプがありました。着いた当初は他の留学生の英語の流暢さに圧倒されてあまり上手く話せなかったのですが、バスの中や、部屋の中などで話をすることで仲良くなり、色々な人と友達になることができました。
僕のホームステイ先である、Dubboという小さな田舎町の空港に着くと、ホストファミリーとウェルカムファミリーが出迎えてくれました。僕の場合は、ホストファミリーのお家へ行く前にウェルカムファミリーのお家で数日間過ごすことになっていました。どちらも老夫婦の家庭で、優しい印象を持ちました。
ウェルカムファミリーのお家にはペットがたくさんいました。（犬3匹、猫1匹、モルモット2匹、鶏が10羽くらい、牛が10頭くらい）僕は、ペットを飼ったことがなかったので、これから一緒に過ごすのがより楽しみになりました。僕のいる街は本当に自然が多くあり、ウェルカムファミリー宅に着いて2日目にはウェルカムファミリーが近くの湖に連れて行ってくれました。そこにはウェルカムファミリーの親戚や友達などがたくさんいて、英語を話す機会がたくさんありました。また、湖では、モーターボートに乗って釣りをしたり、ジェットスキーをさせてもらったりして、楽しみました。次の日月曜日には、早速学校に行きました。初めて行く海外の学校だったので最初は緊張していました。制服を買って、学校に行くと、もう授業は始まっていました。次の授業から参加したのですが、思っていたよりもすごく親切な人が多く、急に来たわからないことが多い僕にも嫌な顔をせずに、全部優しく教えてくれました。そして当たり前のようにランチに誘ってくれたり、授業の時「隣に座って」と言ってくれたりと本当に安心できました。僕は自分から挨拶して話しかけて友達を作るのだと思っていたのですが、運が良くて良かったです。また、先生たちもルールやタイムテーブルをしっかり説明してくれたので、学校に慣れやすかったです。授業は、スポーツの授業が一番好きになりました。先生も面白く、友達とやるチーム競技がとても楽しいです。授業ではいろいろなスポーツ（バレーボールやサッカー、バスケットボール等）を先生がその日ごとに決めて行うのですが、つまらない練習などがなく、すぐに試合ができるので、そこが日本とは違って楽しいです。数学は日本と進度が違って、とても簡単です。僕はYear 10の生徒（日本でいう高校一年生）なのですが、円柱の体積や表面積を求めたりしています。電卓を使うのも日本とは違って新鮮でした。一番違ったのは授業形態です。どんな授業でも、先生が説明しっぱなしではなく、生徒がグループで考えてみんなに説明したり、質問するときも、好きなタイミングで手を上げて質問したりします。一番難しいと感じたのはEnglishの授業です。Englishの授業では、今は詩を読んで問題に答えたり、どのようなテクニックが使われているかなどを考えたりするのですが、みんな語彙力が高くて、僕は全然深いことを書けないので、ついていけなくなることも多いです。しかし、先生や友達が分かりやすく言い換えるなどをして手伝ってくれるので今はなんとかついていけているような感じです。僕は選択授業で農業と技術をとったのですが、農業では、鶏やザリガニに餌をあげたり、メロンを育てたのをもらえたりするのが面白いです。技術は小さな椅子や本棚を作ったりするのですが、みんな器用で上手く行くのに、僕はあまり器用じゃないので指を切ったりします。そこは少し大変でした。オーストラリアでは、昼休みでなくても授業と授業の合間にお菓子を食べたりするのですが、ゆで卵や缶詰、韓国のりやチキンをフリーザーバッグに入れて来たりと個性豊かなのが面白いです。また持ってきた食べ物を友達と交換するのが楽しいです。
行ってすぐの週末に、文化祭がありました。僕は、日本語の授業の先生や友達と一緒に、日本のお菓子を売ったり、日本のゲームNintendoの「Switch」をプレイしたりしました。花火、ゴーカートやコーヒーカップもあり規模が大きくて驚きました。そして毎週金曜日の夜にある中高生の集会のようなものにも友達に誘われて行き始めました。そこでは、他の学年、地域から来た子たちとバスケットボールやサッカーなどの遊びをして交流します。また、お菓子なども配られるのでとても盛り上がります。毎週金曜日がいつも楽しみです。今週は学校帰りに友達の家で遊んで、ご飯を食べてからそこに向かいました。本当にみんな優しくて学校に行くのが好きです。こんな感じですぐに1ヶ月が終わってしまって自分でも驚いています。まだ1ヶ月ですが良い経験をたくさんさせてもらっている感じがして、充実しています。今回はウェルカムファミリーのことを書いたのですが、次書くときはホストファミリーのところに行っていると思うので、次回も待っていてください。ありがとうございました。
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