Aoiのマナワツ・ワンガヌイ地方(ニュージーランド)への高校生-留学-体験談 8ヶ月目
皆さんこんにちは!ニュージーランドに留学中のAoiです!3月はイースター休み前の月であり、学校内でもたくさんのイベントがありました。気温はぐんと下がり、冬らしい日も出てきました。残りの留学生活もあと3か月となり、少しずつ寂しい気もしています。今回もこの2か月間で体験した様々なことを紹介していきます!
地理の授業では遠足があり、トンガリロクロッシングに行きました。ニュージーランドの世界複合遺産、トンガリロ国立公園にある火山をトレッキングしました。トレッキングは朝の9時ごろに開始し、頂上の1800m地点には13時ごろに到着しました。頂上から見える青の湖たちはとてもきれいでたくさんの人が訪れる理由が分かりました。最終的には合計で26q程歩きました。朝から夜の6時ごろまで歩き続けていたのでとても疲れましたし、その日泊まったロッジに着くころには足も痛いぐらいになっていましたが、とてもきれいな景色が山の上から見られて一生に一度の思い出となりました。ロッジに帰ってきた後は友達と一緒にボードゲームや雑談をし楽しい遠足となりました。
2月には学校の友達のお誕生日会がありました。その友達が日本好きということもあり、誕生日会のテーマはジブリとなりました。参加者はそれぞれジブリのキャラクターをテーマにコスチュームを着るように言われました。招待状もジブリの絵が描いてあったり、所々日本語で書いてあったりとこだわりが感じられました。用意されていた料理も日本をテーマにした料理が多くあり、お団子や日本で人気のポッキー、おにぎりやお味噌汁がありとても懐かしい気持ちになりました。私はコクリコ坂からの海というキャラクターをまねた洋服を着ていきました。ほかのみんなはまっくろくろすけやカオナシ、トトロに出てくるメイなど様々なキャラクターで来てとても面白く、にぎやかなパーティーになりました。
3月の29日からはイースター休みに入るため、5連休になります。ニュージーランドではグッドフライデイと呼ばれる金曜日にホットクロスバンというレーズンやシナモンが入ったパンを食べるのが普通だそうです。このパンには十字のマークがついており、キリストの十字架を表していると家庭科の先生が教えてくださいました。学校でも朝のスナックタイムに提供されましたし、家でも何回か食べましたが、お店によって味が異なるので毎回楽しみにしながら食べています。日曜日にはチョコレートを渡しあうらしいので日曜日が楽しみです。
学校生活
学校でも小テストだったり、遠足があったりなどタームの中盤になるにつれてイベントごとが増えてきました。数学、家庭科などの授業ではテストを行い、今までに学んだ内容を確認しました。新学年が始まり2か月がたったので新しい時間割にも慣れてきましたが、英語や地理などでライティングの課題も増えてきたので、少しずつ進めながら頑張っています。地理の授業では遠足があり、トンガリロクロッシングに行きました。ニュージーランドの世界複合遺産、トンガリロ国立公園にある火山をトレッキングしました。トレッキングは朝の9時ごろに開始し、頂上の1800m地点には13時ごろに到着しました。頂上から見える青の湖たちはとてもきれいでたくさんの人が訪れる理由が分かりました。最終的には合計で26q程歩きました。朝から夜の6時ごろまで歩き続けていたのでとても疲れましたし、その日泊まったロッジに着くころには足も痛いぐらいになっていましたが、とてもきれいな景色が山の上から見られて一生に一度の思い出となりました。ロッジに帰ってきた後は友達と一緒にボードゲームや雑談をし楽しい遠足となりました。
日常生活
日常生活ではホストシスターと遠足などで一緒にいる時間がさらに増えて仲もさらに深まって、最近は一緒に料理をすることが増えました。ホストシスターはイタリア人のため、本場のカルボナーラのつくり方を教えてくれたり、ワッフルを一緒に作ってみたりと試行錯誤しながらも楽しく料理をしています。留学生として共通した話題もたくさんあるので女子会のようでついつい長く話しすぎてしまうことも多々あります。2月には学校の友達のお誕生日会がありました。その友達が日本好きということもあり、誕生日会のテーマはジブリとなりました。参加者はそれぞれジブリのキャラクターをテーマにコスチュームを着るように言われました。招待状もジブリの絵が描いてあったり、所々日本語で書いてあったりとこだわりが感じられました。用意されていた料理も日本をテーマにした料理が多くあり、お団子や日本で人気のポッキー、おにぎりやお味噌汁がありとても懐かしい気持ちになりました。私はコクリコ坂からの海というキャラクターをまねた洋服を着ていきました。ほかのみんなはまっくろくろすけやカオナシ、トトロに出てくるメイなど様々なキャラクターで来てとても面白く、にぎやかなパーティーになりました。
事行
3月の下旬にはがん協会が主催しているリレーフォーライフというイベントに学校のチームとして参加しました。このイベントはがんを経験した人や支えた人に敬意を表し、がんへの闘病はずっと続き苦しいものだということを表すために24時間バトンを回し続けるというリレーイベントです。日中はメンバーみんなで歩いたり、走ったりを繰り返し、夜には交代制でバトンを持ち走り続けました。 がん克服者は赤のたすきを付け、サポーターは緑のリボンをつけて走っていました。がんで亡くなった方々への敬意を表し、黙とうの時間もありがんの恐ろしさを再確認することが出来ました。バトンには何周したのかを数えるカウンターがついており、24時間の間にチームで何周できるかを競うイベントでもありました。私のチームは150周走り、101チーム中25位になりました。このイベントの前には寄付金を集める活動の一環として、スーパーの前で呼びかけをしたりもしました。24時間歩き続けるのは簡単なことではありませんでしたが、チームとして一丸となり同じ目標に向かって頑張っていくのはとても良い経験となりました。最後に
3月も終わりに近づき、残りも100日を切りました。来月はついにプロムがあったり、またまた遠足があったりと楽しみなイベントが続きます。思い出が増えるにつれてさみしい気持ちも出てきましたが、残りも悔いのないよう精一杯ニュージーランドでの学校生活を楽しんでいこうと思います。最後までレポートを読んでいただきありがとうございました。