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Ayakaのクイーンズランド州-オーストラリアへの高校生-留学-体験談7ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Ayakaのクイーンズランド州(オーストラリア)への高校生-留学-体験談 7ヶ月目

 

   月日が経つのもはやいですね。7ヶ月目のreportです。折り返し地点も過ぎ、残す日付もだんだんと少なくなってきました。

この2ヶ月間は私にとって新たな挑戦がたくさんありました。 実は4月中旬からホストファミリーとは少し離れオーストラリアの団体さんの家でお世話になっていました。というのもオーストラリアではホストファミリーになるためにブルーカードというものが必要なんですがカード会社の遅れで私のホストファミリーはまだ持っていなかったんです。だからルール上、手に入れるまでexchange student受け入れてはいけないということで離れて暮らし、はやく手に入ることだけをみんなで願って待っていました。

団体さんの家には3歳の女の子と13歳の女の子がいました。私はとにかく何から何までお手伝いしました。部屋の掃除、洗濯物、料理、3歳の女の子のお世話・・・など。そして何かしてもらったら気持ちを込めてありがとうと伝えました。すると団体の人が私のことをとても気に入って下さり、いつも人の前ではこんな私のことを褒めちぎってくれ、さらに”未来の夢の娘。ずっとkeepしたい”だなんて言ってくれました。3歳の子も常”ayaka!!! play with me!! ”と言って遊んでくれました。しかし、気づけば2・3ヶ月。そこでお世話になりつづけていたんです。

お世話になっている間も前のホストファミリーと一緒に出かけたり連絡を取ったりしていました。 が、ある日団体の人が私にホストファミリーを変えなければならないと伝えました。その理由はいつまでかかるかわからないブルーカード。新しいある家族が私を受け入れたいと言ってくれてる。だから私にとっての幸せは新しいホストファミリーの家族に行くことだ。ということでした。さらに通学距離の遠さにSCHOOLも変えなければならないと知らされました。その時正直、どうしたらいいのかわからずただただ涙を流している自分がいました。また一から始めなければいけない学校。今まで作った友達やホストファミリーと別れる辛さ。たくさんの感情が入り混じっていました。しかしそんな時メールでお母さん、お父さんが「ポジティブに考えればいいんだよ。あやちゃんにとってそれが一番幸せなんだと思う。応援してるから頑張って」と本当は心配してるだろうにそんな様子も見せないで励ましのメッセージを送ってくれました。
そのMessageは本当に励まされました。

そして新しいホストファミリーと会う日が近づくにつれ楽しみという気持ちの方が大きくなっていました。今までの友達も「せめて学校変えないで!どうにかしたい!何か私達にできないかな?」と言って色々行動しようとしてくれましたが私にとってその気持ちが知れただけでとても幸せでした。 10ヶ月私を受け入れるつもりだったホストファミリー、団体さんとも悲しい悲しいお別れとなり感謝の気持ちでいっぱいとなりました。また私と別れた後涙を流したときいて、なんて幸せものなんだろうと感じました。

Ayakaのオーストラリア高校留学・体験談7ヶ月目そして緊張の新しいホストファミリー
最初は不安と緊張でいっぱいでなかなかまともに話せませんでした。しかしホストファミリーがたくさん話しかけてくれ緊張を和らげてくれました。新しいホストファミリーはhost motherとhost father 一つ下のhost sisterそして大学生のhost brotherと2匹のワンちゃんです。host motherはお菓子作りが趣味でいつでも話を聞いてくれ優しくて面白くて最高のお母さんです。 host fatherは何でもでき、思い出に!と私の写真をたくさんとってくれる優しいお父さんです。host sisterは日本とk-popが大好きで私と趣味も似ています。また12月から2ヶ月間exchange student として日本に留学する予定です。 そして私にとって初めての年上のお兄ちゃん。年上のお兄ちゃんやお姉ちゃんを持つことは長女の私にとって夢でした。 なかなかずっと話したり勉強を教えてもらったりということはないですが優しいお兄さんです。 Ayakaのオーストラリア高校留学・体験談7ヶ月目週末は毎回私のためにたくさん計画してくれ色んなところに連れて行ってくれます。ついこの間はオーストラリアでの私にとってのはじめての動物園へ連れて行ってもらいコアラまで抱かせてもらいました。こんなに最高なホストファミリーにまた出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

そして新しい学校生活。私の学校は the best school in Brisbaneと誰もが言うくらい有名な学校で女の子だけです。(日本でいう私立) 学校初日は正直不安しかありませんでした。新しい制服新しい校舎新しい先生新しい友達新しい教科。しかし不安いっぱいだった私の心はたくさんの人によってあっという間に吹き飛ばされました。学校初日はたくさんの人が助けてくれました。そして先生含めみんながみんな壁を作らずwelcomeで何よりfriendly。廊下ですれ違うたびに見たことのない子までも笑顔で挨拶をしてくれ友達なんてあっという間にできました。授業での内容は前の学校と結構違うのでまだまだ不安がありますがお母さんとお父さんの言葉を思い出しながら頑張って乗り越えたいと思います。また今では学校に行くのが毎日毎日楽しみです。

少し長くなってしまいましたがこの2ヶ月間でこのような出来事を乗り越えてきました。それと同時に少しまた成長できたのではないかなと思います。

Ayakaのオーストラリア高校留学・体験談7ヶ月目さらにwork experienceというものを申し込み(日本でいうトライやるウィーク)病院でお仕事体験をさせてもらいました。大きな病院の中を一日中、車椅子を押しながら歩き回ったりお年寄りの人々と少し話したり日本ではなかなか体験できないようなことをたくさん体験させていただきました。5日間やり遂げたあとは達成感でいっぱいでした。またある日はピクニックイベントのボランティア活動に参加しました。チケットを実際に売ってお金の管理をしたりお客さんに説明をしたり難しいと感じるときもありましたがたくさんの人と話したり・・・とてもとても楽しむことができました。

オーストラリアに到着した時は約300日だったカウントダウンの日数も気づけば残り約100日。残りの日数をどう過ごすのかが自分の中での戦いです。ここまでこられているのもたくさんの人の支えのおかげです。感謝の気持ちを決して忘れずに帰国まで楽しみながら毎日がんばりたいとおもいます。また帰国まえには「日本に帰りたくない!」って強く思っている自分がいたらいいなと思います。

家族、友達、文際さんを含めみなさん、いつも本当にありがとうございます。
絶対に成長して日本に帰るので待っていてください!ではまた2ヶ月後、最後のレポートで

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