Ayakaのニューメキシコ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 10ヶ月目
こんにちは!今ニューメキシコ州に留学をしているAyakaです。今月はたくさんのことがありました。
*Arizona trip
今週末には、私の夢だったCalifornia に行くので本当にたのしみです。先週お母さんとuniversal studioか、Disneyに行くかを決めたのですが、Disney は、今月に私の日本の家族の大大大大好きなStar wars land ができるので、「じゃあDisney にしよう!」という案が出たのですが、やはりチケットは取れず、取れたとしても約150ドルという驚くというだけでは済まないほどの額だったので、universal studio に行くことになりました。とても楽しみですが、この旅行の3日後には、もうAlbuquerque を去るのかと思うと、本当に悲しいです。
*Host School
私の学校は、今月の22日で終わりました。最終日には、みんなで大騒ぎしたり、写真を撮ったり、人生について語ったり、「またいつか会えるよね」と信じてみんなとお別れをしました。授業では、テストを受けて、「やっぱりこれが最後なのか」と確信させられました。私のお気に入りの授業のAlgebra 2 では、先生も教育実習生も個別に来てメッセージをくれたり、先生は泣いてまでくれました。というのもこの先生は、私を10月のStudent of the month に選んでくれたりなど、とても特別な存在でした。
でも“Good bye” をいうのは思ったよりも辛かったので、私は、みんなにいつも授業後に言うように も“see you later ”と言うことにしました。
この学校は本当に私にたくさんの経験をさせてくれました。例えば、私を高校交換留学生として受け入れてくれたり、校長先生たちに優しくしてもらったり。私の取りたいクラスを好きなように取らせてくれたり、運動をみんなと同じようにさせてくれたり、卒業式に留学生として出させてくれたり、本当にたっくさん、高校留学に来る前に私ができると思っていた以上にたくさんの経験をさせてくれました。
ある日用事があったので学校のカウンセラーセンターに行くと、私のカウンセラーが、「シニアの交換留学生が卒業式に出るらしいし、私はあなたにも出て欲しい」と言われたのでもちろん「お願いします」といい、私も留学生として卒業式に参加させてもらうことになりました。カウンセラーには、「本当にいい留学生だし、成績もいいから」と後で言ってもらって、私としては、アメリカの卒業式は憧れだったのですが、ジュニアの私には出られないと確信していたのですが、カウンセラーが私について、上の人に話してくれていたらしく、また私に出て欲しいと言われて、私は涙が出そうなくらい感動と感謝でいっぱいでした。
卒業式のあった週末はたくさんのことが起きて大変でした。まず、卒業式のドレスコードというものがあるのを私は知らず、履いていく靴を探しに友達とモールに行くことになり、見つけたのは良かったのですが、モールから帰ってきたら吐き気が止まらずに、3日間ほど吐き気が止まらず、何も食べずに卒業式に行ったため、足もふらつくし、頭もクラクラしてしまい、あまり卒業式で何が起こったのかを思い出せません・・・。
また、今年のシニアの卒業生は、460人プラス、私と友達の交換留学生2人を加えた462人が一人ずつ呼ばれ卒業証書を取りに行くのですが、私は、留学生なので一番最後まで立っていないといけなくてとっても辛かったのを覚えています。ですが、卒業証書をもらった時の嬉しさと、家族と友達の “Ayaka!!!!!!!!!!!!” という大声を聞いた時の達成感は半端なく大きかったです。本当にこの学校に高校交換留学生としてくることができてよかったなと思います。
*Achievement
私がこのAlbuquerque に来て間もない頃、お母さんが、メキシコ料理(ここでは、本当のチリがあるので本場です)のお店に連れて行ってくれました。私は何を頼めばよかったのかわからなかったので、お母さんのお気に入りを全て頼みお母さんとシェアしました。お母さんのお気に入りを初めて食べた時は、とっても辛く感じました。ですが今になれば全く辛く感じないほどチリを食べてきました。ですが、その中の一つにグリーンチリシチューがあり、初めて食べた時は、一口、二口食べただけで、口の中に、マグマでもあるのかと思うほど辛く熱くで、全く食べることができませんでした。なので前からずっと帰る直前にまた試そうと言っていました。そして最近同じお店に行ってグリーンチリシチューを頼んで食べてみたら、普通に辛いものの、味わうこともできて、そこまで辛いと感じなくなりました。このグリーンチリシチューは、今年の私の目標の一つでもあったので家族全員で喜びました。
この前の私の学期の成績はGPA 3.85だったのですが、今学期はGPA 4.0を取ることができました。いい成績を取ることは私の今年の大きい目標だったので学校の最終日に最後のクラスだった7th period のBiologyのクラスの先生と成績を見ていたら、なんとall Aだったので、二人で大喜びしました。この成績が取れたのは本当に私にとって嬉しく、努力をしてよかったなと思いました。
この学校に来て間もない頃に、「クラスが同じのあの子と絶対この年度が終わる前に仲良くなろう」とか、「いつも横を通り過ぎると笑顔で笑ってくれる子といつか直接話してみよう」とか、目標のようなものがありました。振り返ってみると、本当にたくさんの友達を作ることができたなと思います。また、私の目標はすべて達成することができました。私の友達の中の女の子が、たまたま陸上で同じになり、毎日のように話しているとたくさんのことをお互いに知ることができ、なんとその子は、ニューメキシコ州でのレスリングのステイトチャンピオンを二回もとったことがるらしく、レスリングといえば、日本の吉田沙保里選手と日本のことでも話が盛り上がったりしました。私がこの子から学んだことはたくさんあって、いつもその子は、「女の子だってなんでもできるし、あやかがここに一人で来たのは本当に誇りに思うし、いつかあやかに会うためにオリンピックで日本に行って金を取る!」と、いつも本当に涙が出るくらい私に感動するようなことを言ってくれます。学校の友達にこの年はたくさん影響を受けたなと思います。学校の友達の大切さは、計り知れないほど大きいです。
*Dance
私の学校では、Homecoming、 Winterball、 Prom の三つのダンスがあります。どれも予想していたより小さく、私の学校はあまりお金がないらしいので、ドラマなどでみるような飲み物食べ物などは一切なく、またたくさんの生徒は、チケットが高いのでいけないらしいので、本当に一部の生徒しか会場にはいなかったです。
この年を振り返ってみると、私はたくさんの努力をしたと思います。高校交換「留学生は、どれだけ努力をするかで学校や家族にどれだけ認められるか、また全てについて、努力をしないと何もできないと思います。どれだけ自分をみんなに見せられるかで友達がどれだけできるのかもかわってくると思います。授業中や、日常生活でもなんに関しても助けを求めることを恥ずかしがらないことも大切だと思いました。また、家族との時間は本当に大切だということを学びました。メキシコでは、家族が一番で親友は、家族のように扱うらしく、本当に私はこの文化をもっとしっかり学ぶべきだなと思いました。私はこのニューメキシコ州という州に来てたくさんの初めてがあり、たくさんの文化について学ぶことができました。
この一年で、私のためにたくさんのことをしてくれた全ての人には感謝しきれないです。今は、日本に帰る不安しかありませんが、日本でもこの一年のように努力をたくさんしていきたいと思います。
二回だけですが、私のレポートを読んでくださってありがとうございました。