Ereaのサウスカロライナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目
こんにちは、エレアです!2ヶ月ぶりの投稿となりましたが、最近は忙しくてなかなか書く時間が取れませんでした。それでも、忙しさの中でアメリカの目まぐるしい日常を楽しんでいます:)
学校は比較的早く、8月1日から始まりましたが、その分fall breakやthanksgiving breakが多く取れるのが嬉しいです。fall breakでは、予定していた外出は台風の影響で叶いませんでしたが、ダブルプレイスメントのホストシスターとピザ作りやおしゃべり、キャンドル作りを楽しみ、充実した時間を過ごしました。
授業はシアター、英語1、地質学、コーラスを取っています。留学生ということもあり、少しレベルの低い授業しか選べなかったため、クラスメートには9年生が多いです。同じ年代の子と話してみたいと思って居たため最初は不満に思う場面もありましたが、彼らは優しく、好奇心旺盛な子が多いので、友達になりやすく、良かったと感じる場面も多いです。
アメリカに来た理由の一つは、自分の興味を存分に試し、進路に自信を持ちながら進んでいきたいという思いからでした。シアターやコーラスの授業は、日本にいる時から興味があり、アメリカではその挑戦ができる環境にいることがとても嬉しいです。最初は、本当にやり遂げられるか不安もありましたが、英語や新しい学校にも慣れてきた今、学問そのものに集中できていて、充実した時間を過ごせています。
また、私には以前からコーラスや歌の仕事への憧れがありました。しかし、毎日のコーラス授業や大学での練習を通して、自分は歌を職業にするには向いていないと感じるようになりました(笑)。これは失敗ではなく、自分をより深く理解できた良い経験だと考えています。
また、この研修は私にとって、日本人の仲間と直接会える最後の機会でもありました。ゴールデンウィークの合宿やクリーブランドでの事前研修など、これまで共に不安を共有し、励まし合いながら同じ目標に向かってきた仲間たちとの別れは寂しさと不安も感じましたが、同時に3ヶ月間の経験で得た自信があり「どうにかなるだろう」と思う事が出来たのは、自分の成長を少し誇らしく思える瞬間でもありました。
技術的なスキルや体の使い方はもちろんのこと、試合中の態度の重要性、協調性、そして何より大切な仲間を得ることができました。また、他校の友達ともスポーツを通して仲良くなり、休日に一緒に練習する機会もありました。
冬シーズンにプレイする予定のバスケットボールがどうなるか今から楽しみです!
ハロウィン期間中、私はいくつかの地元イベントに参加しました。その一つが「ウィッチウォーク」です。このイベントでは、女性は魔女の仮装をし、男性はダンブルドアのような魔法使いや仮面をかぶった本格的なコスチュームまで、さまざまな仮装が楽しめました。日本では仮装をする機会はあまりないですが、このイベントでは老若男女問わず、皆が素敵に仮装し合い、お互いの衣装を褒め合っていて、異文化を強く感じました。
また、“Trunk or Treat”というイベントにも参加しました。これは、駐車場に集まった車のトランクからお菓子をもらうもので、多くのチャーチが30日や31日に開催します。各トランクは個性的に装飾されており、さらに一つのトランクごとにミニゲームが設置されていて、それを目当てにたくさんの子供たちが集まります。私はBと一緒にミニゲームをしたり、これまで食べたことのないお菓子を試したりと楽しみました。特に、ミニゲームの最中に子供たちに教えてあげる場面があり、それも良い思い出になりました。
そして、コーンウェイと言う近くの街でもさまざまな場所を見て回りました。街全体がハロウィン一色に染まっていて、ハロウィン以外のエリアがないのではないかと思うほどでした。モチーフが決められた遊歩道もいくつかあり、それぞれがユニークで美しく、素敵な時間を過ごすことができました。
学校は比較的早く、8月1日から始まりましたが、その分fall breakやthanksgiving breakが多く取れるのが嬉しいです。fall breakでは、予定していた外出は台風の影響で叶いませんでしたが、ダブルプレイスメントのホストシスターとピザ作りやおしゃべり、キャンドル作りを楽しみ、充実した時間を過ごしました。
授業はシアター、英語1、地質学、コーラスを取っています。留学生ということもあり、少しレベルの低い授業しか選べなかったため、クラスメートには9年生が多いです。同じ年代の子と話してみたいと思って居たため最初は不満に思う場面もありましたが、彼らは優しく、好奇心旺盛な子が多いので、友達になりやすく、良かったと感じる場面も多いです。
アメリカに来た理由の一つは、自分の興味を存分に試し、進路に自信を持ちながら進んでいきたいという思いからでした。シアターやコーラスの授業は、日本にいる時から興味があり、アメリカではその挑戦ができる環境にいることがとても嬉しいです。最初は、本当にやり遂げられるか不安もありましたが、英語や新しい学校にも慣れてきた今、学問そのものに集中できていて、充実した時間を過ごせています。
また、私には以前からコーラスや歌の仕事への憧れがありました。しかし、毎日のコーラス授業や大学での練習を通して、自分は歌を職業にするには向いていないと感じるようになりました(笑)。これは失敗ではなく、自分をより深く理解できた良い経験だと考えています。
ワシントンDC
ワシントンでの研修は9月27日から30日の4日間、世界中から集まった留学生たちと一緒に大きなホテルで行われました。ヨーロッパからの参加者が多かったのですが、全く異なる文化を持つ人たちと英語を通じて交流するのは、私にとって初めての経験でした。研修を通して今でも連絡を取り合う友達もでき、英語を学んできたことの価値を改めて実感しました。テニス
アメリカではスポーツがシーズン制になっており、留学生である私たちは秋・冬・春の3つのシーズンで異なるスポーツに挑戦する機会があります。例えば、テニスは秋がシーズンなので、冬や春にはプレイできません。そのテニスも、なんと10月24日を最後にシーズンが終わってしまいました。前回のレポートでは始めたばかりと言った状況でしたが、1シーズンはおおよそ3ヶ月と短いため、あっという間に終わってしまいました。私は4回ほど試合に出場しましたが、全て敗戦し、悔しい思いをしながらシーズンを終えることになりました。それでも、テニスを通して得た学びは計り知れないものでした。技術的なスキルや体の使い方はもちろんのこと、試合中の態度の重要性、協調性、そして何より大切な仲間を得ることができました。また、他校の友達ともスポーツを通して仲良くなり、休日に一緒に練習する機会もありました。
冬シーズンにプレイする予定のバスケットボールがどうなるか今から楽しみです!
ホストシスターの誕生日
10月22日は、スペインからの留学生であるBの誕生日でした。彼女はマヨルカ島出身で、その地域のローカル言語であるカタルーニャ語が第一言語です。そんな彼女のためのプレゼントとして、以前一緒に通販サイトを見ていたときに「可愛い」と言っていた服とチケットボックス、手紙、そしてカタルーニャ語バージョンのハッピーバースデーソングを用意しました。特にチケットボックスは作るのに時間がかかりましたが、その中には、もっとコミュニケーションの機会を増やしたいという思いを込めて、「マッサージ券」や「部屋の掃除をしてあげる券」「スナックを買ってあげる券」などを入れました。衝突もありつつ仲良くしている私たちにとって、お互いの気持ちを再確認する良い機会になったのではないかと感じています。彼女が私のホストシスターで本当に良かったと思います。ハロウィン
アメリカでのハロウィンは一大イベントであり、9月中旬にはすでにカボチャやスケルトンなどの装飾を見かけます。お正月の門松のように、どの家もたくさん飾り付けをしていて、帰り道に少し遠回りをしてさまざまな家のデコレーションを見るだけでもとても楽しかったです。ハロウィン期間中、私はいくつかの地元イベントに参加しました。その一つが「ウィッチウォーク」です。このイベントでは、女性は魔女の仮装をし、男性はダンブルドアのような魔法使いや仮面をかぶった本格的なコスチュームまで、さまざまな仮装が楽しめました。日本では仮装をする機会はあまりないですが、このイベントでは老若男女問わず、皆が素敵に仮装し合い、お互いの衣装を褒め合っていて、異文化を強く感じました。
また、“Trunk or Treat”というイベントにも参加しました。これは、駐車場に集まった車のトランクからお菓子をもらうもので、多くのチャーチが30日や31日に開催します。各トランクは個性的に装飾されており、さらに一つのトランクごとにミニゲームが設置されていて、それを目当てにたくさんの子供たちが集まります。私はBと一緒にミニゲームをしたり、これまで食べたことのないお菓子を試したりと楽しみました。特に、ミニゲームの最中に子供たちに教えてあげる場面があり、それも良い思い出になりました。