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Ereaのサウスカロライナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 7ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Ereaのサウスカロライナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 7ヶ月目

 

   久しぶりです皆さん、エレアです。もう7ヶ月が経ったなんて本当に信じられません。スポーツはthird seasonに入り、第二セメスターにも突入したことで、知り合いが増えてきたと感じます。最近は、人間関係や環境に慣れたことで、休みの日でさえ「早く学校に行きたい」と思うようになりました。英語力も安定してきたと実感しています。

第二セメスター

Ereaのサウスカロライナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 7ヶ月目

スペイン語
異国の言語を話す楽しさを感じた経験から、スペイン語を履修することに決めました。事前にDuolingoで少し学んでいたため、基礎的な部分には馴染みがありました。また、ホストシスターのBがスペイン出身で、彼女の学校の友達もスペイン語を話すため、日常的に触れる機会が多いです。スペイン語と文法が似ている英語が理解できるおかげで、スペイン語の習得スピードも速く感じています。現在、最も楽しいと感じるクラスであり、日本に帰ってからも学び続けるつもりです。

幾何学(Geometry)
日本と比べて、かなり簡単な印象を受けたクラスです。中学レベルの内容が多く、時には小学生レベルに感じることもありました。日本の数学教育との違いを最も強く実感した教科でした。

歴史(History)
日本にいた頃から歴史が一番好きな教科だったため、楽しめないはずがない!と事前から思っていましたがやはり凄く楽しいクラスです。特に、宗教について細かく学ぶなど、文化の違いによる視点の違いに気付く機会も多く、異なる歴史観を知ることができたのは貴重な経験でした。

イヤーブック(Yearbook)
昔から写真を撮るのが好きで、自分の撮影した写真を使って作品を作ってみたいと思い、このクラスを選びました。また、他の生徒と交流する良い機会にもなると考えていました。しかし、実際にはカメラの扱い方やコンピューターの使い方など、覚えるべきことが多く、さらに販売まで行い、それも成績に反映されるため、思った以上に大変なクラスでした。現在、一番苦戦している科目です。


バスケットボールシーズンの終了

   前回のレポートでは「始めたばかり」と書いたバスケットボールのシーズンも、あっという間に終わってしまいました。コーチが厳しかったこと、周りのレベルが高かったこと、1から友達を作らなければならなかったことなど、課題はたくさんありましたが、振り返ってみると本当に一瞬だったように感じます。今年から始める人がほぼおらず、試合でプレイできる機会は少なかったですが、その分、出してもらえたときの達成感は留学の中での忘れられない思い出です。
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↑JVのteam picture
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↑最後の試合の時のサプライズでした!チームメイトからのメッセージが細かく書いてあり写真にあるのは私宛てとB宛てです:)

All County

Ereaのサウスカロライナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 7ヶ月目   All Countyという、Georgetown地区にある学校のコーラスが集まり、大きなコンサートを開くイベントに参加しました。第一セメスターではコーラスのクラスを履修しており、とても楽しかったこと、また、前回の大きなコンサートでは不完全燃焼だったこともあり、参加を決めました。長い時間をかけて準備したつもりでしたが、Waccamawという学校から来た生徒たちの方が圧倒的に上手でした。悔しさもありましたが、それと同時にやり切ったという清々しさも感じました。

バレンタインデー

Ereaのサウスカロライナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 7ヶ月目   一年の中で最も好きな行事です。アメリカでは、基本的に彼氏から彼女に贈り物をするのが一般的だと聞きましたが、Galentine's Dayという、女の子同士でパーティーをして過ごす日もあると知り、日本の「友チョコ」の文化と似ていることに驚きました。ただし、日本のように友達全員に配る習慣はないようです。それを知りながらも、日本の文化を知ってもらいたいと思い、また、私自身の伝統として、チョコチップクッキーを焼くことにしました。30枚も焼いたので余るだろうと思っていましたが、ランチタイムにはすべてなくなってしまい、沢山の人とこの一年で友達になった事を実感出来て少し嬉しかったです。
男の子たちがチョコレートやぬいぐるみ、風船、花束を抱えている姿がとても可愛く、アメリカのバレンタインがさらに好きになりました。私はBに花束とチョコレートを、ホストマザーにはぬいぐるみとチョコレートをプレゼントしました。その日、一緒に遊ぶ約束をしていた友達からもチョコレートと花束をもらい、とても良い思い出になりました。
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サッカーの開始

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   トライアウト自体は2月の初めにありましたが、ブレイクや気候の関係で、終わりごろからようやく練習に参加できるようになりました。始めて間もないですが、バスケットボールよりも緩やかな雰囲気で、私語も禁止されていないため、友達が作りやすい環境だと感じました。また、今まで同じクラスを取っていた生徒や、バスケットボールやテニスを一緒にプレイしていた生徒も多く、すでに知り合いがたくさんいるのが、他のスポーツとの大きな違いでした。スポーツを通じて友達を作ることが大きな目的だったため、サッカーでは楽しい時間を過ごせると感じています。

ブレイク

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   Bがハワイへ行き、ホストマザーも仕事があったため、初めて一人で過ごす一週間となりました。友達を家に呼んで遊ぶこともありましたが、それでも一人の時間が多く、Bの存在の大きさを改めて実感しました。ウクライナから来た難民の友達と一緒にチーズケーキとパンの中間みたいなウクライナ料理を作ったのが印象的な出来事でしたが、お母さんの手作りのチーズとジャムをふんだんに使ってとても美味しかったです
また、テニスで仲良くなった友達が家からゲームを持ってきてくれ、一緒に遊びました。留学するにあたり時間を無駄にしたくないと思い、ゲームを持ってこなかったので、7ヶ月ぶりに思い切り楽しむことができました。

ダイエット

   2月の初めに、留学して初めて体重を測ったところ、10キロほど増えていました。数字に驚いたのはもちろんですが、それに気づいていなかった自分に一番驚きました。日本にいた頃は体型ばかり気にしていたため、そのことを思うと、むしろ良い変化だとも感じます。しかし、健康面を考えると良くないですし、日本に戻ったときにもっと別のことに時間を使いたいという思いもあり、ダイエットを決意しました。アメリカでの経験を十分に楽しむために、食べることを我慢しすぎるのは良くないですが、何事もバランスが大切だと改めて思いました。

 

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