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Hanaのペンシルベニア州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 7ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Hanaのペンシルベニア州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 7ヶ月目

 

   こんにちは、花です!
留学生活も残り3カ月あまりとなってしまい、ここの人たちとの別れを考えたくないものの、ここにずっとステイすることはできず寂しくもあり複雑な気持ちです。今までの留学生活を振り返ると最高に楽しい思い出がたくさんありましたが、その分辛い経験もたくさんしました。しかし私にとってきっと良い経験になっていると思います。

バスケットボール

Hanaのペンシルベニア州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 7ヶ月目まず初めにバスケットボールについて書いていきたいと思います。1月の半ばに、バスケットボール“senior night”が行われました。senior night ではチームメイトが最上級生のsenior のためにポスターを作ってくれて、ゲームの前に名前を呼ばれ、両親と一緒にコートの中を歩き、写真を撮りました。私は16歳でseniorではなかったけれど、たった一度の経験ということでsenior としてお祝いしてもらいました。チームメイトから写真とポスターをもらい、とても嬉しかったです。その後チームメイトや家族とレストランで打ち上げをしました。このバスケットボールチームとの出会いは私にとってとても大きなものでした。初めはチームメイトとなかなか馴染めなかったものの今では最高の仲間です。私がバスケットボールで失敗した時もいつもポジティブな言葉をかけてくれ、学校では一緒にランチを食べたり、練習の前やチームディナーなどで話したり、ゲームへ行くバスの中で騒いだりといつも楽しい雰囲気を作ってくれました。何よりもこの1シーズン限りの私をチームの仲間に入れてくれたのが本当に嬉しかったです。
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これから留学する人へ伝えたいことは、何かしらのチームに参加することで友達を作る機会ができるということ!そしてアメリカのハイスクールのクラブ活動に参加させてもらうチャンスなど、なかなかできないのでおすすめです。きっと良い思い出を作ることができます!
バスケットボールの結果はTop16に入ることができず、シーズンを終えました。先日、バスケットボールチームのbanquetが行われました。banquetではチームメイトや家族、コーチからスタッフまでみんなで集まって夕食を食べ、お祝いしました。コーチや、スタッフの方から言葉をもらったときに周りの人からの支えを改めて感じ、感謝でいっぱいになりました。banquet の後チームメイトと一緒に写真を撮った時、チームメイトから「Hanaがいなくなると寂しくなるよ。」と言われとても嬉しかったけれど、悲しくもあり何とも言えない気持ちになりました。夏休みの終わりからバスケットボールのオープンジムが始まり、この3カ月ほぼ毎日一緒にいたチームのみんなとこれ以上バスケットボールをすることができないのはとても寂しいですが、最高の思い出を作ることができて良かったです。私を受け入れてくれたチームのみんなとコーチに感謝してもしきれません。

ホストファミリー

Hanaのペンシルベニア州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 7ヶ月目次にホストファミリーについて書いていきたいと思います。ホストファミリーと半年以上一緒に過ごして最近はお互い気を使うことが少なくなりました。そのせいか、時々ホストファミリーに対して不満を感じてしまうことがありました。ここに来てから、ホストファミリーに不満を感じてほしくないという気持ちからか何でも“That's fine”と言って“That's not fine”の時でもなかなかNoと言えず、Hanaのペンシルベニア州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 7ヶ月目いつの間にか“That's fine”が口癖になっていました(笑)。日本にいたときに比べ、ここでの生活は気を使うことが圧倒的に多く、それと同時に自分の本音を言うことが難しくなった気がします。あるときmomに「最近静かだけれど大丈夫か」と聞かれ、自分の気持ちを全て伝え、自分の話を聞いてもらったらとても気持ちが軽くなりました。momは、何でもいいからとにかくホストファミリーに話してほしいと言ってくれました。今までは何か嫌なことがあっても自分で解決すると決めていましたが、ホストファミリーに正直に自分の気持ちを伝えることも大切だということに気づくことができました。

日常

Hanaのペンシルベニア州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 7ヶ月目ここ最近の週末、冬であるからか、それともバスケットボールでいっぱいであったからか特に何もせず家でゴロゴロして過ごしていました。留学当初何もかもが新しく見えたものも、今では「当たり前」。毎日同じように生活している。あっという間に時間が過ぎていくけれどこのように過ごしていて良いのか、時間を無駄にしていないか時々心配になります。そこでホストファミリーと「週末に家族でやりたいことリスト」を作りました。そこには、"nerf battle"といっておもちゃの銃の対決や、Hanaのペンシルベニア州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 7ヶ月目「地下室でホストシスターとお泊り会」、「ファッションショー」など家で楽しく過ごせるようなことをたくさん書きました。
この前の土曜日は"spa day"で、momとdadのバスルームのジャグジーバスを体験させてもらいました。その後、Claireがマッサージをしてくれてとても気持ち良かったです。また、Claireとクッキングをしたり、家族でボーリングに行ったりと少し工夫することでとても楽しく過ごすことができした。さらに、友達と私の家で一緒に遊び楽しく過ごすことができました。

FFA WEEK

Hanaのペンシルベニア州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 7ヶ月目学校でFFA(Future Famer’s of America) WEEKと言って、1週間1日ごと変わったテーマに沿って生徒が登校する興味深いイベントが行われました。その中に”anything but backpack day”と言った何とも変わった日があり、生徒たちはリュックサックの代わりに洗濯籠、掃除機、鍋、ショッピングカートやごみ箱、更にはテディーベアまで!「それ、教科書などを運ぶことできるの!?」と疑問になるようなものを持ってきている生徒がいてとても面白かったです。ちなみに私は、日本から持ってきためちゃくちゃ大きいスーツケースを持っていきました。授業間、階段を上り下りするのが大変でした(笑)。その日、校長先生が校内に「今日backpack以外の面白いものを持ってきた人、アルバムのために写真を撮りたいのでカフェテリアに来てください」というアナウンスがありました。私はそのアナウンスを聞いて、「先生までこの行事を楽しんでいるじゃん!」と驚きました。アメリカならではの変わったイベントを楽しむことができて良かったです。
また、私が2学期から取っている”small animal pet care”クラスではFFA WEEKに隣のクラスと合体してスペシャル授業が行われました。サツマイモを顔のみで転がすレースや、ブランケットの上に座って足のみを使ったレースなど意図はよく分からなかったけれど、とても楽しかったです。また隣のクラスの先生が日本についてとても興味をもってくれていて、日本の寿司とアメリカの日本食レストランで食べた寿司は全く違うがどちらもおいしいことや、コーンドックは日本でアメリカンドックと呼ばれているということを伝えたところ、とても盛り上がりました。また、私の滞在しているDillsburgでは狩りを趣味やスポーツとしてするのが一般的だということを聞いてとても驚きました。狩り好きの友達が鹿肉とガチョウのジャーキーを持ってきてくれて初めて食べましたが、ハマる味で気に入りました。

スプリングスポーツにはtrackに参加をする予定です。バスケットボールとはまた違った個人競技の環境で新しい友達を作るのが楽しみです。また春に、ホストファミリーとフィラデルフィアへの旅行やニューヨークへ行く予定があります。残りの留学生活も有意義に生活していきたいです。次回もここでの出来事をたくさん書いていきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました!!

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