Hikaruのテキサス州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 7ヶ月目
こんにちは!Hikaruです。New Yearまでのイベントラッシュが終わましたが、spring breakが近づいているので勉強面で非常に忙しく過ごしています!行事が少なかったのでぶっちゃけ取り上げるネタがそんなにないのですが、その分今まで割愛してきていた日常生活で感じたことなどについてお伝え出来たらなと思います!この前のBIEE通信の留学生レポートで自分のものを見つけた時にあまりに日本語がめちゃくちゃで愕然としたので、今回はなるべく正確な(笑)日本語を使います!
まず、アメリカでは全ての運動部が秋、冬、春のシーズン制です。バスケットボールは冬のスポーツなので、私の学校では11月中旬から2月中旬までがシーズンでした。その間の練習は月曜日から土曜日まで、朝(1st period)の7:20から9:30までの練習と、火曜日と金曜日のgame day(基本的にHome, Away gameが交互で、Away gameの時は7th periodを欠席して他校に行きます)、試合がない日は16:30から18:30までの放課後練習で構成されています。木曜日は6:00から9:00まで朝練があるので放課後練習はなく、土曜日は午前中にJVは2時間自主練習、Varsityは普通に練習があります。Freshman, JV(私がいたチーム), Varsityの3チームがあって、特にJVとVarsityはずっと一緒に練習していて正直あまりレベルの差がないので、昇格、降格が頻繁にあります。州や地域によって違うところもあると思いますが、大体はこんな感じです!日本のような厳しい部活特有の上下関係がない代わりに、実力至上主義で公平に評価するのは素晴らしいと思います!入部当初に色々と親切に教えてくれて、何て良いSeniorsなんだ!と思っていた人達は全員Sophomore(一個下)で、かつ彼女たち全員に同い年だと思われていました!(笑)そのくらい学年の壁を越えて交流があるので、チームメイト全員と仲良くなれます!日本の私がいたバスケ部とは違うことだらけなのですが、私が驚かされたのは体格差です。私の身長は5'75ft(171cmくらい)で、日本だと女子校にいたせいか自分より背が高い人を見上げる機会がほぼなく、あまり話したことがない子にかけられる第一声は「身長何センチ?」でした。しかし、ここアメリカ、特にバスケ部とバレー部は身長が桁違いです。私はポスト(センター)という背が高い人が集まるポジションにいるのですが、その中で下から数えた方が早く、「まあ、小さくはないけどずば抜けてもないよね」という感じです。きっとチーム全体の平均身長が166〜167cm、ポストだけでいうと175cmほどだと思います。先ほど述べた通り私がSophomoresのことを年上だと信じていたのも、私より背が高かったからです(笑)。加えてみんなめーちゃめちゃスタイルが良く、特に自分より背が高い人を見ると「四捨五入したら全身が脚じゃん」と驚くし、横に立つと「トリックアートかな?」と思わず疑いたくなりますが、もう最近は「血は仕方ない」と諦めています(笑)。
さて、こんな和気あいあいとした雰囲気のチームでも、もちろん練習はとてもハードです。人数が少なく回転が早いので、走る量もプレイも本当に沢山あります。私は前の学校ではバスケットボールはプレイできず、シーズンが始まって、もっと言うとThanksgiving breakの後からこのチームに来ました。元々人より体力、筋力がないのでフィジカル面、そして日本のバスケ部を退部してからの約5ヶ月間のブランクを取り戻して、さらにそれを出来るだけみんなと近いレベルに持っていくというcatch upが大変でした。私以外の全員はとても小さい頃からの経験者で、実力と経験値に歴然とした差がありました。入部したてに比べたらだいぶましになったけれど、それでもまだまだです。「前の学校でもバスケットボールをやっていたらもっと早く体力や筋力がついてチームのためになれたかもしれない」と毎日のように思いましたが、結局チョイスを持っていたところで状況は変わっていなかっただろうな、と思います。というのも、私の以前のホストペアレンツは本当に忙しく、3ヶ月間週6日の朝晩の送り迎えなんてとてもじゃないけど頼めなかったからです。日に日に2人に余裕がなくなっていくのを間近で見て、「この家にいさせてもらう限りスポーツはやらない」と決めました。ブランクの期間が短くなることで今より確実に良いスキルが持てていただろうし、より早いうちからチームに適応できていたことは確かですが、彼らが悪いかと言ったら絶対にそんなことはないし、これで良かったのだと言い聞かせています。
あと一つ苦労したことは、学業との両立です。前回のレポートにも書かせていただいた通り、私のとっているクラスはとても宿題が多いです。部活が始まる前でも結構カツカツだったのに、それに加えて3時間以上の運動に時間を取られるとなると、もう大変です(笑)。特に火曜日〜水曜日が一番大変で、火曜日に試合が終わって家に帰るのが大体夜の21:30、次の日家を出るのが6:50なので、この9時間とちょっとの間に食事、宿題、睡眠をしなければならないのです!こんなハードスケジュールを3ヶ月こなしていたら、食事と支度を最短10分で出来るようになりました(笑)。ただ、個人差はあると思いますがもちろん健康面への弊害もあります。年が明けてからは本当に文字通り休みがなくて、精神的、身体的にかなり負担がかかっていたのだと思います。加えて環境が目まぐるしく変わったこともあり、一月下旬から今まで、上半身に謎の蕁麻疹が出たり、1週間絶不調で何も食べられなかったり、(いずれも原因不明なのが恐ろしい)、シーズンが終わったあとには運動のしすぎで左膝の半月板を痛めてしまい、2週間安静にして、今は朝晩athletic trainerの所に行ってリハビリをしています(人生初の松葉杖生活!脇が痛い!)。満身創痍にも程がある(笑)と思わず嘲笑したくなりますが、実際は治療にお金もかかるし、ホストファミリーにも迷惑がかかるし、個人的に絶対にnegative だと分かっているfluとstrepの検査がめちゃめちゃ苦痛だったので、これから留学先できつめのスポーツをしようと考えている方へ、とにかく健康第一です!部活を頑張るのも良い成績を保つのももちろん大切だけれど、無理は禁物です!!本当に!!体が資本です!!
初めての試合で得点した時さて、バスケットボールの話に戻りたいと思いますが、2月11日にlast home gameがありました。前述の通り私はすこぶる体調不良の中でのプレイだったので全く自分の満足のいく動きが出来ず、やるせなさと、こんな自分を応援してくれているチームメイトへの申し訳なさを感じました。(後でホストママに撮ってもらった動画を見たら、自分の姿が思っていた以上に病人だったので、結果はさておき、とりあえずゲーム中に倒れなくて良かったなと思いました(笑)。)個人として、日本での歴も含めて5年弱の中ではっきり言って最悪のプレイでしたが、チームとしては納得のいく点差で圧勝できて、有終の美を飾ることができました。シーズンを通しても3チームの中でぶっちぎりの勝率(varsityに勝った!)だったので、改めてこんなレベルの高い集団にいられたことに感動しました。そして、last home gameということで、varsityの3人のseniorにとっての引退試合でした。Varsityは今季スランプで、この試合もラスト50秒までタイ(同点)で、見ている間は生きた心地がしませんでしたが、3人とも得点できて、そして結果勝ったので本当に良かったです!試合が終わった途端、自分への悔しさ、もうこれ以上このチームと試合ができない、大好きなseniorとはプレイも出来ないという悲しさが一気に込み上げてきて、思わず泣いてしまいました。ただ、彼女たちもまだ1st periodのクラスは持っているので、一人ずつとハグしてお互いに「今までありがとう〜(泣)」と号泣したあと「また明日〜」と普通にバイバイしたのが少し面白かったです(笑)。
3ヶ月前この学校に来たとき、誰のことも何も知りませんでした。知り合いは沢山いるけど友達は全くいなくて、本当に心細かった私にとって、バスケをやってゲーム中だけだとしてもチームメイトとコミュニケーションをとる時間が唯一の救いでした。New Braunfelsは本当に密なコミュニティで、0歳から、幼稚園からずっと一緒、という人の集まりです。小さい頃からずっと一緒に過ごしてきた彼女たちにとって、中途半端な時期にBuda、もとい日本からエンヤコラとやってきて、バスケの技術は微妙だけどやたらと声だけは出して笑っている私はさぞかし不思議に見えたと思います。常に試合が近くにある大切な時期だったのに、温かく受け入れてくれたみんなには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。最初は馴染める自信がなくて、今でも内輪ノリ特有のネタが分からなくて何を話しているか皆目見当がつかねえ!ということが多々ありますが、そんなのどうでも良くなるくらい大好きです。あと3ヶ月ちょっとで別れるなんて寂しすぎるので、次はみんなが日本に来てほしいです(笑)。
ママの実家があるテキサスで一番の大都会、Houstonに行けるので楽しみです!そして、もう少しで帰国まで100日をきります。100日というと、大体私が前のホストファミリーの所にいた長さです。つまりマッハで過ぎていきます。残り3ヶ月ちょっと、1秒も無駄にせずに「無理をせず」頑張りたいです。正しい日本語を使うことにとらわれすぎて話の脈絡0になってしまいすみません!
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました!
Basketball
今回のレポートのメインです!思い入れがありすぎて書こうと思ったら六法全書くらいのページ数を書けてしまう気がするので、落ち着いて頑張ります。ただ、他の留学生も結構部活動について取り上げていて、重複している部分が多々あると思いますので、もうそんな事は知っとるわ!という方や興味のない方は飛ばしてください!まず、アメリカでは全ての運動部が秋、冬、春のシーズン制です。バスケットボールは冬のスポーツなので、私の学校では11月中旬から2月中旬までがシーズンでした。その間の練習は月曜日から土曜日まで、朝(1st period)の7:20から9:30までの練習と、火曜日と金曜日のgame day(基本的にHome, Away gameが交互で、Away gameの時は7th periodを欠席して他校に行きます)、試合がない日は16:30から18:30までの放課後練習で構成されています。木曜日は6:00から9:00まで朝練があるので放課後練習はなく、土曜日は午前中にJVは2時間自主練習、Varsityは普通に練習があります。Freshman, JV(私がいたチーム), Varsityの3チームがあって、特にJVとVarsityはずっと一緒に練習していて正直あまりレベルの差がないので、昇格、降格が頻繁にあります。州や地域によって違うところもあると思いますが、大体はこんな感じです!日本のような厳しい部活特有の上下関係がない代わりに、実力至上主義で公平に評価するのは素晴らしいと思います!入部当初に色々と親切に教えてくれて、何て良いSeniorsなんだ!と思っていた人達は全員Sophomore(一個下)で、かつ彼女たち全員に同い年だと思われていました!(笑)そのくらい学年の壁を越えて交流があるので、チームメイト全員と仲良くなれます!日本の私がいたバスケ部とは違うことだらけなのですが、私が驚かされたのは体格差です。私の身長は5'75ft(171cmくらい)で、日本だと女子校にいたせいか自分より背が高い人を見上げる機会がほぼなく、あまり話したことがない子にかけられる第一声は「身長何センチ?」でした。しかし、ここアメリカ、特にバスケ部とバレー部は身長が桁違いです。私はポスト(センター)という背が高い人が集まるポジションにいるのですが、その中で下から数えた方が早く、「まあ、小さくはないけどずば抜けてもないよね」という感じです。きっとチーム全体の平均身長が166〜167cm、ポストだけでいうと175cmほどだと思います。先ほど述べた通り私がSophomoresのことを年上だと信じていたのも、私より背が高かったからです(笑)。加えてみんなめーちゃめちゃスタイルが良く、特に自分より背が高い人を見ると「四捨五入したら全身が脚じゃん」と驚くし、横に立つと「トリックアートかな?」と思わず疑いたくなりますが、もう最近は「血は仕方ない」と諦めています(笑)。
さて、こんな和気あいあいとした雰囲気のチームでも、もちろん練習はとてもハードです。人数が少なく回転が早いので、走る量もプレイも本当に沢山あります。私は前の学校ではバスケットボールはプレイできず、シーズンが始まって、もっと言うとThanksgiving breakの後からこのチームに来ました。元々人より体力、筋力がないのでフィジカル面、そして日本のバスケ部を退部してからの約5ヶ月間のブランクを取り戻して、さらにそれを出来るだけみんなと近いレベルに持っていくというcatch upが大変でした。私以外の全員はとても小さい頃からの経験者で、実力と経験値に歴然とした差がありました。入部したてに比べたらだいぶましになったけれど、それでもまだまだです。「前の学校でもバスケットボールをやっていたらもっと早く体力や筋力がついてチームのためになれたかもしれない」と毎日のように思いましたが、結局チョイスを持っていたところで状況は変わっていなかっただろうな、と思います。というのも、私の以前のホストペアレンツは本当に忙しく、3ヶ月間週6日の朝晩の送り迎えなんてとてもじゃないけど頼めなかったからです。日に日に2人に余裕がなくなっていくのを間近で見て、「この家にいさせてもらう限りスポーツはやらない」と決めました。ブランクの期間が短くなることで今より確実に良いスキルが持てていただろうし、より早いうちからチームに適応できていたことは確かですが、彼らが悪いかと言ったら絶対にそんなことはないし、これで良かったのだと言い聞かせています。
あと一つ苦労したことは、学業との両立です。前回のレポートにも書かせていただいた通り、私のとっているクラスはとても宿題が多いです。部活が始まる前でも結構カツカツだったのに、それに加えて3時間以上の運動に時間を取られるとなると、もう大変です(笑)。特に火曜日〜水曜日が一番大変で、火曜日に試合が終わって家に帰るのが大体夜の21:30、次の日家を出るのが6:50なので、この9時間とちょっとの間に食事、宿題、睡眠をしなければならないのです!こんなハードスケジュールを3ヶ月こなしていたら、食事と支度を最短10分で出来るようになりました(笑)。ただ、個人差はあると思いますがもちろん健康面への弊害もあります。年が明けてからは本当に文字通り休みがなくて、精神的、身体的にかなり負担がかかっていたのだと思います。加えて環境が目まぐるしく変わったこともあり、一月下旬から今まで、上半身に謎の蕁麻疹が出たり、1週間絶不調で何も食べられなかったり、(いずれも原因不明なのが恐ろしい)、シーズンが終わったあとには運動のしすぎで左膝の半月板を痛めてしまい、2週間安静にして、今は朝晩athletic trainerの所に行ってリハビリをしています(人生初の松葉杖生活!脇が痛い!)。満身創痍にも程がある(笑)と思わず嘲笑したくなりますが、実際は治療にお金もかかるし、ホストファミリーにも迷惑がかかるし、個人的に絶対にnegative だと分かっているfluとstrepの検査がめちゃめちゃ苦痛だったので、これから留学先できつめのスポーツをしようと考えている方へ、とにかく健康第一です!部活を頑張るのも良い成績を保つのももちろん大切だけれど、無理は禁物です!!本当に!!体が資本です!!
初めての試合で得点した時さて、バスケットボールの話に戻りたいと思いますが、2月11日にlast home gameがありました。前述の通り私はすこぶる体調不良の中でのプレイだったので全く自分の満足のいく動きが出来ず、やるせなさと、こんな自分を応援してくれているチームメイトへの申し訳なさを感じました。(後でホストママに撮ってもらった動画を見たら、自分の姿が思っていた以上に病人だったので、結果はさておき、とりあえずゲーム中に倒れなくて良かったなと思いました(笑)。)個人として、日本での歴も含めて5年弱の中ではっきり言って最悪のプレイでしたが、チームとしては納得のいく点差で圧勝できて、有終の美を飾ることができました。シーズンを通しても3チームの中でぶっちぎりの勝率(varsityに勝った!)だったので、改めてこんなレベルの高い集団にいられたことに感動しました。そして、last home gameということで、varsityの3人のseniorにとっての引退試合でした。Varsityは今季スランプで、この試合もラスト50秒までタイ(同点)で、見ている間は生きた心地がしませんでしたが、3人とも得点できて、そして結果勝ったので本当に良かったです!試合が終わった途端、自分への悔しさ、もうこれ以上このチームと試合ができない、大好きなseniorとはプレイも出来ないという悲しさが一気に込み上げてきて、思わず泣いてしまいました。ただ、彼女たちもまだ1st periodのクラスは持っているので、一人ずつとハグしてお互いに「今までありがとう〜(泣)」と号泣したあと「また明日〜」と普通にバイバイしたのが少し面白かったです(笑)。
3ヶ月前この学校に来たとき、誰のことも何も知りませんでした。知り合いは沢山いるけど友達は全くいなくて、本当に心細かった私にとって、バスケをやってゲーム中だけだとしてもチームメイトとコミュニケーションをとる時間が唯一の救いでした。New Braunfelsは本当に密なコミュニティで、0歳から、幼稚園からずっと一緒、という人の集まりです。小さい頃からずっと一緒に過ごしてきた彼女たちにとって、中途半端な時期にBuda、もとい日本からエンヤコラとやってきて、バスケの技術は微妙だけどやたらと声だけは出して笑っている私はさぞかし不思議に見えたと思います。常に試合が近くにある大切な時期だったのに、温かく受け入れてくれたみんなには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。最初は馴染める自信がなくて、今でも内輪ノリ特有のネタが分からなくて何を話しているか皆目見当がつかねえ!ということが多々ありますが、そんなのどうでも良くなるくらい大好きです。あと3ヶ月ちょっとで別れるなんて寂しすぎるので、次はみんなが日本に来てほしいです(笑)。
Valentine's day
チョコを食べていたらWesley(犬)が音速で寄ってきました日本ではリア充色満載のイベントですが、私の日本の学校(女子校)は目があった人同士でとりあえずチョコを渡しあうという素晴らしい風習があったため、バレンタインは毎年100個近くのチョコを手に入れられて「絶対そこらへんのイケメンよりチョコもらったわ」と友達と言い合う楽しすぎるイベントでした。ですが悲しいことにアメリカではそういった友達同士で渡す文化が一切無いそうです!当日「チョコのないバレンタイン...?」と全く頭がついていかなくて、友達に「製菓用でも毒入ってても何でも良いからチョコが食べたい」と嘆いたら握り拳サイズのHershey'sのでっかいチョコをくれたので、何でも言ってみるもんだなと思いました(笑)。日本と違う所は、男女どちらともが渡しあうこと(ホワイトデーがない)と、渡すものがチョコに限られていないということです。花束や、小さい子1人分くらいのぬいぐるみをもらっている人がいました(授業の間の移動がめちゃめちゃ大変そうだった)。友達に「チョコとかの方が食べれるし実用的で良いんじゃないん?」と聞いたら「Hikaru、そういうことじゃないんだよ」と一喝されました。でも家に帰ったらホストペアレンツからグミと可愛いチョコをもらえて結構テンションがあがったので、これはこれで楽しいなと思いました!Coronavirus
この前日本の全ての学校が一時的な閉鎖をすることになったというニュースを見ました。刻々と状況が酷くなってきていて、日本にいる人たちがとても心配です。普段南テキサスは人種差別は少ないだと思うのですが、コロナウイルスが色々な国に蔓延し始めた辺りから少しアジア人を馬鹿にした言葉などを言われる機会が増えたような気がします。アジア人に生まれた以上差別は避けては通れない問題だと思うし、もしかしたら無視をすることが一番の抵抗なのかもしれません。ただ、せっかく留学生としてこの国に来ているので、自分の頑張りに関わらず間違った情報やバイアスのかかった考えで見られるのはとても悲しいです。次のレポートを書くときまでと言わず、一刻も早い事態の改善を心より祈っています。Difference
最近、宗教についてよく考えます。というか悩みます。というのも、私のホストファミリーは敬虔なキリスト教徒です。食事の前後には必ずみんなで手を繋いでお祈りをして、日曜日には必ず教会にいきます。同年代の子達が沢山いて遊べるよ!絶対Hikaruも好きだから!と言われて連れていかれるのは9割bible studyです。(何故か他のactivity だけ紹介されて、メインはbible studyだよ!とは言わない)対して私は、彼らからすると宗教的にとても奇妙なバックグラウンドを持っています。祖父は生前仏教徒で住職でした。でも両親のどちらもそこまで深い信仰はしておらず、初詣も神社に行ったりします。そしてここからが最大に厄介で、私はnon-Christianかつatheistなのですが、日本ではキリスト教の学校に通っていました。自分でもしっちゃかめっちゃかだなと思います(笑)。要するに、宗教的に正反対の位置にいるのです。教会も当然私以外全員キリスト教徒です。みんな良い人たちなのは知っているのですが、2時間半ずっと「お前の考えは間違いだ」と言わんばかりの説教を聞くのは、たまに精神的に辛くなってしまうときがあります。彼らは「Christianismは英語話者にとっても難しいことがあるから、分からなかったら何でも聞いてね」と言ってくれるし、疑問点だらけなのですが、実際は「何でも」は聞けないと思います。例えば、「天地創造について何か疑問ある?」と聞かれて、「いや、進化論が...」等というのはご法度だと思うのです。これはどちらに非があるとかではなく、ただ単純に「違う」のです。違うだけなのに、「間違い」とされると「うん〜〜〜何で〜〜〜??」となるときがあります。誰にも非はないのですが、ただこの数ヵ月でキリスト教が少し怖い存在になってしまったのは非常によろしくないことです。少しくらい腑に落ちないことを言われたとしても気にせず、これから自分の中で妥協点を見つけられたらなと思います。Family activities
イベントはなかったけど、色々なところに連れていってもらいました!項目立てて書くほどのことはないので写真をはります。 Theme nightで友達が女装してました。足綺麗。 ハイキングというか沢登り?に行きました。
家族でボウリングにいきました!あと1週間でSpring breakです。ママの実家があるテキサスで一番の大都会、Houstonに行けるので楽しみです!そして、もう少しで帰国まで100日をきります。100日というと、大体私が前のホストファミリーの所にいた長さです。つまりマッハで過ぎていきます。残り3ヶ月ちょっと、1秒も無駄にせずに「無理をせず」頑張りたいです。正しい日本語を使うことにとらわれすぎて話の脈絡0になってしまいすみません!
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました!