Hinataのニューメキシコ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 6ヶ月目
遅ればせながら、明けましておめでとうございます!
留学6ヶ月目ということですでに半分終わってしまったと思うと寂しい気持ちや焦りの気持ちが増していきます。でも何気ない瞬間に “I love you” と言ってくれるホストシスターや「もう日本に帰ってほしくないから空港連れて行かない!」と言うホストマザー、秋頃に私が虫嫌いなのを知ったら毎日のように「足元に虫いるよ!」という下りを延々とやってくるホストファザー(毎日10回はやってきます)と過ごす日々は本当に楽しくて留学していて良かったなと思う毎日です。
12月中旬にFinal Examがありました。日本で言う期末試験のようなもので3日間にかけて行われました。Englishは先生が用事があって早退するという理由から本来2時間の試験なのに20問 (しかも前にやった問題)だけでした。PhotographyとUS historyはめちゃくちゃ難しかったです。Danceは試験がなくクリスマスパーティーをしました!Algebra 2は日本で習った内容なのでいつも通り(?)簡単でした。PEは難しかったですが試験中にもかかわらず先生が答えを教えてくれました(笑)。Physicsはいつも授業が難しく、日本で習ったとはいえ一番嫌いな科目だったので心配でしたが、試験は単純な計算問題や基礎中の基礎しか出てこず拍子抜けしました。そしてまさかの100%を取ることが出来ました!
この試験の後は日本の冬休みよりちょっと早めのWinter breakです。この期間もバスケットボールの練習はあるのですが、2週間の間に6回(そのうち2回は雪で中止)だけ、1日1時間だけなので割としっかり休みを満喫できました。
ここで休みがあったので1学期の私のタイムスケジュールをお伝えしておこうと思います。平日は朝5時半に起きます。寒くなってきたら布団から出られなくなるので5時からアラームをたくさんかけて起きています。朝ごはんは家族はまだ寝ているので1人でシリアルやパンを食べて6時半頃に来るスクールバスで学校に向かいます。時間がないときは学校のカフェテリアの朝ごはんにするときもあります。スクールバスは日によって時間より早く出発したり、かなり遅いときもあります。授業は7時25分から始まりまるのですが、日本にいたときはこれくらいの時間に起きることもあったことに加え、朝が弱いので毎朝睡魔との戦いです。
月曜日は午前中5時限、午後に2時限で、その他の曜日は午前3時限、午後1時限です。言葉で説明が難しいので画像を貼っておきますね!ランチは友達とカフェテリアか教室で食べます。その教室にはなんと電子レンジや湯沸かし器、あとはカップラーメンやお菓子なども置いてあります。放課後はバスケットボールの練習が毎日あります。毎日と言っても1時間ちょっとの練習なのでそこまで大変ではないです。
平日は22時に就寝で、週末は家族みんな0時くらいまで起きていて、朝は早くても10時くらいから起き出します。朝昼食兼用で12時に食べて出かけるのは14時近くになります。夜ご飯は外食の頻度がかなり高いです。あとはホストマザーの両親の家で一緒に食べることも多いです。
日曜日は12時から教会に行きます。教会は英語で行われるのとスペイン語で行われるのとで2つに分かれていて、私のホストファミリーはスペイン語の方なので最初の1時間は何を話しているのかさっぱり分かりません(笑)。次の1時間では年齢別に分かれて話を聞きます。ここは英語でやってくれるので参加できている感じはあります。最後の1時間は年齢別に加えて男女でも分かれます。ここは一番少人数のクラスなのでスペイン語でも途中で英語に変えてくれたりします。私の通っている教会はそんなに大きくないのでほとんどみんなと顔見知りという感じで、いろんな人が話しかけてくれます。
ちなみに木曜日の夕方にも集まってなにかを作ったりスポーツをしたりします。一度日本語を教える時間を作ってくれて、挨拶からみんなの知りたい日本語などたくさん教えることができました。みんなとても喜んでくれて私も嬉しくなりました。
教会では質問に答える時もあるのですが、私はクリスチャンではないのでキリスト教の考え方で質問に答えられないことが多いです。でもたまに意見を言えるとみんなが喜んでくれてたくさん褒めてくれるので、本当に私は素敵な人に囲まれているなと感じる日々です。
9月から毎月あったイベントの最後はクリスマスでした!クリスマスまでの間はとにかくクリスマスムード一色で、家でもシスターと毎日のようにクリスマスソングを聴いていました。クリスマスソングは日本語版になっているものも多いのでシスターから日本語で歌って!と言われることが多かったです。正直歌詞が飛ぶことが多かったのですが日本語なので適当にごまかして歌っていました。
クリスマスパーティーは相変わらずたくさんあったのですが、一番のメインのパーティーはイヴに行われました。ホストマザーから、「アメリカ流だとイヴは早く寝てサンタさんが来るのを待つけれどメキシコ流は、イヴは夜通しパーティーで0時になったらプレゼントを開けるんだよ」と教えてもらいました。というわけで何故かサンタさんは23日の夜中に来て24日にはもうプレゼントが置いてあるという不思議なクリスマスでした。
パーティー当日に私はちらし寿司を作りました。イベントごとに何かしら日本食を作っていて既に手巻き寿司を振る舞っていたので、お寿司以外のなにか別のものにしようと思っていたのですが、「お寿司がいい!」とシスターに言われたので今回もお寿司になりました。お寿司は生魚が結構な出費にはなりますがそれ以上にみんながとても喜んでくれるので作りがいがあります。
こぼれ話ですが、お寿司の食材を調達するためにアジア系スーパーに行った際、大福を買ったのでホストファミリーも少し食べてみるという流れになったのですが、案の定口に合わなかったみたいです。ネットでも外国人が苦手とする和食として紹介されていたので無理して食べないでいいとは伝えていたもののいつもと明らかに反応が違い、絶対無理して食べている感満載で申し訳なくなりました。ちなみにせんべいのときも同様の反応でした。なのでお土産にするのは好き嫌いが真っ二つに分かれるため気をつけた方がいいと思います。
そしてこの日、ホストファミリーがお礼を言いたいということで日本にいる母に電話をかけました。面白かったのは下のホストシスターが日本語で母と会話がなんとなく成立していたことです。前々から日本語を教えていたのですが電話ができるとは思っていなかったのでホストシスターが電話中、ホストマザーと顔を見合わせて笑ってしまいました。ちなみに実は電話をするのは初めてではありません。はじめての電話は私が学校に携帯電話を忘れてしまったときです。置いてきた場所も分かっていたし鍵のかかる部屋だったので次の日に取りに行けばいいやーとのんきに考えていたら、なんとたまたまその部屋に入った生徒がおり、ホーム画面の通知欄から日本の母に連絡を入れてくれたようなのです。それで母も突然のことで驚いてホストマザーに確認の電話を入れてくれました。今までホストファミリーに「電話しないの?」と言われても頑なに断っていたのに思わぬ形で一回目の電話をすることになりました。
携帯を忘れた時に私が「日本でも学校に忘れてもそのままだから平気だよ?」と言ったら「ここは日本じゃないから盗む人もいるんだよ」と言われました。お会計後にお金をしまいながら歩いていたら、「お財布そんな風にずっと出してたら危険」と言われたり、通りの反対側の家に住む友達の家に招待された時、「近いから歩いて行くよ」と言ったら「危ないから車で連れて行く」と言われたりして、日本との違いを認識するとともに日本はなんて安全な国なんだろうと改めて思いました。
年越しはホストマザーの親戚の家でパーティーがありました!大晦日の夕方頃に集まっていろいろなゲームをしました。カウントダウンは割と適当で「あれ?もう年越した??え?まだ???」みたいな感じで知らないうちに年を越してしまいましたが、みんなでグレープジュースで乾杯しました。家に帰ったのは夜中の2時頃で帰ってからお昼過ぎまで寝ました。夕方はホストファーザーのお母さんの家でパーティーがありました。
クリスマスが終わったらイベントがないので一気にもの寂しいようになると聞いていましたが、私のホストファミリーはシーズンイベントに関係なく、毎週のように誕生日パーティーや親戚で集まったり、どこかに出かけたりするので休みの日にやることがない!というのはほとんどありません。逆に週末出かけることが多いので宿題を終わらせるのが大変です(笑)。
次に前回お話ししたシーズンスポーツについてお伝えしたいと思います。今、私はウィンターシーズンのバスケットボールをやっていてJVに所属しています。はじめの頃は練習でのポジションやコーチが何を言っているのかなかなか分からなくて、試合も2分くらいしか出れていませんでした。でも自分でノートを作って作戦を覚えたり、とにかくスキルを磨いたり自分なりに努力をしました。ちょうどその頃チームの主要メンバーの何人かが怪我で休むことになってその間代わりにレギュラーになりました。頑張りを見せるにはここしかないと思い、とにかく活躍の場を少しでも見せられるようにプレーしていたら、コーチから「今日の試合でHinataがいちばん良かった」と褒めてもらえるようになり、メンバーが復帰した後もレギュラーを続けられています。練習に関してはコーチが厳しく、練習休んだら試合出さないと言われたり留学生だからとかは関係ないからと言われて、私の家族は週末出かけることが多くて予定を変更させてしまったり待っていてもらったりしていて迷惑をたくさんかけてしまっていました。自分的にもたった一度の留学生活だからホストファミリーとの用事を優先したいと思っていて途中で一度は辞めようと思っていました。でもホストファミリーやコーディネーターと相談して「続けたいならみんな協力するから自分の好きな方を選んで」と言われ、日本にいた時から参加したかったので続けることにしました。私はただ迷惑ばかりかけていると思って諦めようかとも考えたけれど、ホストファミリーからは「私たちはアメリカにずっといるけどあなたは一度だけのアメリカ高校生活なんだから」と言ってもらえて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今、FLAG Tripのディズニーワールドに向かう飛行機です。ここでめいっぱい楽しんでまた気持ちを新たに残り数ヶ月もホストファミリーや周りの人への感謝を忘れず、自分の目標を達成できるように頑張りたいと思います!最後まで読んでくださりありがとうございました。
留学6ヶ月目ということですでに半分終わってしまったと思うと寂しい気持ちや焦りの気持ちが増していきます。でも何気ない瞬間に “I love you” と言ってくれるホストシスターや「もう日本に帰ってほしくないから空港連れて行かない!」と言うホストマザー、秋頃に私が虫嫌いなのを知ったら毎日のように「足元に虫いるよ!」という下りを延々とやってくるホストファザー(毎日10回はやってきます)と過ごす日々は本当に楽しくて留学していて良かったなと思う毎日です。
12月中旬にFinal Examがありました。日本で言う期末試験のようなもので3日間にかけて行われました。Englishは先生が用事があって早退するという理由から本来2時間の試験なのに20問 (しかも前にやった問題)だけでした。PhotographyとUS historyはめちゃくちゃ難しかったです。Danceは試験がなくクリスマスパーティーをしました!Algebra 2は日本で習った内容なのでいつも通り(?)簡単でした。PEは難しかったですが試験中にもかかわらず先生が答えを教えてくれました(笑)。Physicsはいつも授業が難しく、日本で習ったとはいえ一番嫌いな科目だったので心配でしたが、試験は単純な計算問題や基礎中の基礎しか出てこず拍子抜けしました。そしてまさかの100%を取ることが出来ました!
この試験の後は日本の冬休みよりちょっと早めのWinter breakです。この期間もバスケットボールの練習はあるのですが、2週間の間に6回(そのうち2回は雪で中止)だけ、1日1時間だけなので割としっかり休みを満喫できました。
ここで休みがあったので1学期の私のタイムスケジュールをお伝えしておこうと思います。平日は朝5時半に起きます。寒くなってきたら布団から出られなくなるので5時からアラームをたくさんかけて起きています。朝ごはんは家族はまだ寝ているので1人でシリアルやパンを食べて6時半頃に来るスクールバスで学校に向かいます。時間がないときは学校のカフェテリアの朝ごはんにするときもあります。スクールバスは日によって時間より早く出発したり、かなり遅いときもあります。授業は7時25分から始まりまるのですが、日本にいたときはこれくらいの時間に起きることもあったことに加え、朝が弱いので毎朝睡魔との戦いです。
月曜日は午前中5時限、午後に2時限で、その他の曜日は午前3時限、午後1時限です。言葉で説明が難しいので画像を貼っておきますね!ランチは友達とカフェテリアか教室で食べます。その教室にはなんと電子レンジや湯沸かし器、あとはカップラーメンやお菓子なども置いてあります。放課後はバスケットボールの練習が毎日あります。毎日と言っても1時間ちょっとの練習なのでそこまで大変ではないです。
練習後、家に帰って夜ご飯までの間に宿題をやります。初めの頃に比べ大体学校で終わらせている(教えてもらっている)のでそんなに量はないです。宿題が終わったあとはホストシスターと寝るまで遊ぶか、みんなでテレビを観るかなのですが、英語の勉強の時間を全然取れていないので正直もっと勉強に時間を当てなければと反省しています。
平日は22時に就寝で、週末は家族みんな0時くらいまで起きていて、朝は早くても10時くらいから起き出します。朝昼食兼用で12時に食べて出かけるのは14時近くになります。夜ご飯は外食の頻度がかなり高いです。あとはホストマザーの両親の家で一緒に食べることも多いです。
日曜日は12時から教会に行きます。教会は英語で行われるのとスペイン語で行われるのとで2つに分かれていて、私のホストファミリーはスペイン語の方なので最初の1時間は何を話しているのかさっぱり分かりません(笑)。次の1時間では年齢別に分かれて話を聞きます。ここは英語でやってくれるので参加できている感じはあります。最後の1時間は年齢別に加えて男女でも分かれます。ここは一番少人数のクラスなのでスペイン語でも途中で英語に変えてくれたりします。私の通っている教会はそんなに大きくないのでほとんどみんなと顔見知りという感じで、いろんな人が話しかけてくれます。
ちなみに木曜日の夕方にも集まってなにかを作ったりスポーツをしたりします。一度日本語を教える時間を作ってくれて、挨拶からみんなの知りたい日本語などたくさん教えることができました。みんなとても喜んでくれて私も嬉しくなりました。
Rosca de reyes(メキシコの伝統行事)。パンの中にBaby Jesusが入っていた人はなにか料理を振る舞うことになります。
9月から毎月あったイベントの最後はクリスマスでした!クリスマスまでの間はとにかくクリスマスムード一色で、家でもシスターと毎日のようにクリスマスソングを聴いていました。クリスマスソングは日本語版になっているものも多いのでシスターから日本語で歌って!と言われることが多かったです。正直歌詞が飛ぶことが多かったのですが日本語なので適当にごまかして歌っていました。
クリスマスパーティーは相変わらずたくさんあったのですが、一番のメインのパーティーはイヴに行われました。ホストマザーから、「アメリカ流だとイヴは早く寝てサンタさんが来るのを待つけれどメキシコ流は、イヴは夜通しパーティーで0時になったらプレゼントを開けるんだよ」と教えてもらいました。というわけで何故かサンタさんは23日の夜中に来て24日にはもうプレゼントが置いてあるという不思議なクリスマスでした。
パーティー当日に私はちらし寿司を作りました。イベントごとに何かしら日本食を作っていて既に手巻き寿司を振る舞っていたので、お寿司以外のなにか別のものにしようと思っていたのですが、「お寿司がいい!」とシスターに言われたので今回もお寿司になりました。お寿司は生魚が結構な出費にはなりますがそれ以上にみんながとても喜んでくれるので作りがいがあります。
こぼれ話ですが、お寿司の食材を調達するためにアジア系スーパーに行った際、大福を買ったのでホストファミリーも少し食べてみるという流れになったのですが、案の定口に合わなかったみたいです。ネットでも外国人が苦手とする和食として紹介されていたので無理して食べないでいいとは伝えていたもののいつもと明らかに反応が違い、絶対無理して食べている感満載で申し訳なくなりました。ちなみにせんべいのときも同様の反応でした。なのでお土産にするのは好き嫌いが真っ二つに分かれるため気をつけた方がいいと思います。
クリスマスの話に戻りますが、私にもサンタさんが5年ぶりにやってきました!(笑)というのも内輪ネタですが私の家ではサンタさんは小学生まで(という設定)だったので、かれこれ5年サンタさんは来ていませんでした(結局親からというシステムに変わったのでプレゼントはもらえていましたが)。それに加えてホストファミリーからや、おじいちゃんおばあちゃんから、さらにはホストマザーの会社の方からももらえたので万々歳でした!私から(日本の両親から)は家族の名前を漢字で当てはめたキーホルダーとお菓子と日本の写真のポストカードをプレゼントしました。当て字を考えるのは思っていたよりも難しかったのですが、日本の両親にもアドバイスをもらいながらなんとか決めることが出来ました!
そしてこの日、ホストファミリーがお礼を言いたいということで日本にいる母に電話をかけました。面白かったのは下のホストシスターが日本語で母と会話がなんとなく成立していたことです。前々から日本語を教えていたのですが電話ができるとは思っていなかったのでホストシスターが電話中、ホストマザーと顔を見合わせて笑ってしまいました。ちなみに実は電話をするのは初めてではありません。はじめての電話は私が学校に携帯電話を忘れてしまったときです。置いてきた場所も分かっていたし鍵のかかる部屋だったので次の日に取りに行けばいいやーとのんきに考えていたら、なんとたまたまその部屋に入った生徒がおり、ホーム画面の通知欄から日本の母に連絡を入れてくれたようなのです。それで母も突然のことで驚いてホストマザーに確認の電話を入れてくれました。今までホストファミリーに「電話しないの?」と言われても頑なに断っていたのに思わぬ形で一回目の電話をすることになりました。
携帯を忘れた時に私が「日本でも学校に忘れてもそのままだから平気だよ?」と言ったら「ここは日本じゃないから盗む人もいるんだよ」と言われました。お会計後にお金をしまいながら歩いていたら、「お財布そんな風にずっと出してたら危険」と言われたり、通りの反対側の家に住む友達の家に招待された時、「近いから歩いて行くよ」と言ったら「危ないから車で連れて行く」と言われたりして、日本との違いを認識するとともに日本はなんて安全な国なんだろうと改めて思いました。
飼っている犬が出産しました!生後1日目です。
クリスマスが終わったらイベントがないので一気にもの寂しいようになると聞いていましたが、私のホストファミリーはシーズンイベントに関係なく、毎週のように誕生日パーティーや親戚で集まったり、どこかに出かけたりするので休みの日にやることがない!というのはほとんどありません。逆に週末出かけることが多いので宿題を終わらせるのが大変です(笑)。
次に前回お話ししたシーズンスポーツについてお伝えしたいと思います。今、私はウィンターシーズンのバスケットボールをやっていてJVに所属しています。はじめの頃は練習でのポジションやコーチが何を言っているのかなかなか分からなくて、試合も2分くらいしか出れていませんでした。でも自分でノートを作って作戦を覚えたり、とにかくスキルを磨いたり自分なりに努力をしました。ちょうどその頃チームの主要メンバーの何人かが怪我で休むことになってその間代わりにレギュラーになりました。頑張りを見せるにはここしかないと思い、とにかく活躍の場を少しでも見せられるようにプレーしていたら、コーチから「今日の試合でHinataがいちばん良かった」と褒めてもらえるようになり、メンバーが復帰した後もレギュラーを続けられています。練習に関してはコーチが厳しく、練習休んだら試合出さないと言われたり留学生だからとかは関係ないからと言われて、私の家族は週末出かけることが多くて予定を変更させてしまったり待っていてもらったりしていて迷惑をたくさんかけてしまっていました。自分的にもたった一度の留学生活だからホストファミリーとの用事を優先したいと思っていて途中で一度は辞めようと思っていました。でもホストファミリーやコーディネーターと相談して「続けたいならみんな協力するから自分の好きな方を選んで」と言われ、日本にいた時から参加したかったので続けることにしました。私はただ迷惑ばかりかけていると思って諦めようかとも考えたけれど、ホストファミリーからは「私たちはアメリカにずっといるけどあなたは一度だけのアメリカ高校生活なんだから」と言ってもらえて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今、FLAG Tripのディズニーワールドに向かう飛行機です。ここでめいっぱい楽しんでまた気持ちを新たに残り数ヶ月もホストファミリーや周りの人への感謝を忘れず、自分の目標を達成できるように頑張りたいと思います!最後まで読んでくださりありがとうございました。
カメラマンに写真を撮ってもらいました!