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Hiromiのテキサス州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Hiromiのテキサス州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目

 

   こんにちは!アメリカのテキサス州に留学しているHiromiです。私の体験したことが皆さんの参考になればと思っています。よろしくお願い致します。

出発から到着まで

Hiromiのテキサス州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目空港で待っていてくれたシスタ私は(主に母が)、かなり前から出発準備をしていました。なので、出発当日にトラブルはありませんでした。強いて言うなら、友達が家まで手紙とプレゼントを持ってきてくれて、そこで泣きそうになりました。本当に有り難い限りです。
空港はコロナの関係でほとんど人がおらず、すっからかんで寂しい印象でした。実感がなくて、終始ふわふわした気持ちだったのを覚えています。
飛行機に乗るのも、心配はいらないと思います。搭乗して次に外に出る時はアメリカの空港です。乗り換えは少し不安でしたが、迷子になったりする事もなく正しい飛行機に乗ることが出来ました。
乗換え後の最後の空港でホストファミリーがち待っていてくれて、シスターがウェルカムボードを持って待っていてくれたのですが、それを放り投げてハグをしてくれました。そこで初めて無事に到着した安堵と、これから先への不安で涙がこぼれました。

学校

私が通っている学校は、幼稚園から高校生含め100人程度の本当に小さい学校です。登校初日、マザーに連れられて学校に行き、授業を選択しました。緊張していて(言い訳)本当に何を言っているのか分からなくて絶望したのがまだ記憶に新しいです。結果的に私がとった授業は以下の通りです。これらの時間割を月曜日から金曜日で繰り返します。

1時間目

A/P(理科)

2時間目

U.S history(アメリカ史)

Tutorials

自習時間

3時間目

Spanish(スペイン語)

4時間目

Algebra II(数学)

5時間目

English III(英語、日本で言う国語)

lunch

 

6時間目

A/V(audio/video production、一番謎な授業。映画の歴史とか)

7時間目

Math Models(算数、これは楽勝)

8時間目

BIM(Business Information Management)

日本にいるときにアメリカ史はまじでやばい的なことを耳にしていたのですが、私はアメリカ史にあまり苦労はしていません。先生が本当にいい人で、もちろんのこと授業は理解できていませんが課題も出されるときついですが、終わらない量ではありません。
テキサスはメキシコに近く、かなり多くの人がスペイン語を話すように感じます。実際、近所(日本のような近所ではない。車で移動して会いに行くのでもテキサスでは近所。)の人もスペイン系の人が多いです。そのため、第二言語としてスペイン語が必須となっていて、私を苦しませています。先生がいて、ノートをとって…という授業ではなく完全なオンラインです。Rosetta Stoneというアプリを使っています。聞いたことがある人いるのではないでしょうか。これに関してはアメリカにいるから苦しんでいるのではない気もしますが…。
私が苦しんでいる科目は Algebraと BIM で、数学に関しては「アメリカの数学簡単だよ?」と聞いていて有頂天だった私にしっかり現実を突きつけてくれました。日本にいる時から数学が本当に嫌いで、数I(しかも簡単なコース)しか取っていない私に数Aや数2の内容が分かる訳もなく。アメリカで泣く泣く数学に励んでいます。当然ながら「私は何をしに来たんだ」と自問自答が止まりません。
BIM(business information management)に関してです。これもオンラインテキストを使っての授業になります。これが本当に難しい。本当に難しい。きっと多分アメリカの労働についてとかの授業なんです。法律とか、利益を出すにはどうすれば良いかとか。「わっかんねぇ…」と思いながら頑張っています。しかも一つの単元(?)が終わるごとにオンラインテストがあるんです。正解率が%で出てきて、70%を超えていないと再テストで、しかも連帯責任でクラス全員で受け直します。これに関しては本当に意味がわからない。申し訳なさと恥ずかしさで死にそうになりながら受け直します。でも「わかんないしなあ、こればかりはなあ…みんなごめんじゃん…」最近諦め半分で頑張っています。そして最近は先生に、65%で勘弁してもらえないかの懇願が出来るようになりました。進歩です。
結論として、学校の授業に関しての心配はいらないと思います。なんとかなります。

イベント

皆様ご存知の通りアメリカはイベント大好きで、とても盛り上がります。ハロウィン、ボンファイヤー、サンクスギビング、鹿狩りシーズン、クリスマス…。
ハロウィンはシスターと友達とトラクター(?)に乗ってトリックオアトリートに行きました。日本では考えられませんが、知らない人の家に行っておかしを貰います。みんな仮装に気合が入っていて、ハロウィンの日の学校が凄かったです。先生まで仮装していました。楽しい学校です。
イベントの中でも驚いたのがボンファイヤーです。アメリカに来るまで存在を知らなくて(興味があれば調べてみてください)平たく言うと、フットボールのシーズンが終わって、「良くがんばりました!お疲れ様です!!」と言ったノリで大きなキャンプファイヤーをします。ファイヤーの前でチアリーダーがチアをしていました。友達に「アメリカ人て、もの燃やすのが好きなん?」と聞いたところ「もちろん」だそうです。嫌いな人なんていないよと言う感じですが、実際のところはわかりません。
Hiromiのテキサス州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目友達とクッキーモンスターの仮装をしました。
なかなか目立っていた^_^
Hiromiのテキサス州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目不思議な絵面ですよね。ボンファイアーです。

長くなりました。読み返していて、こんなん小学生でも書けるわと言うのが感想ですが、書き直す心の余裕はまだありません…。
最後まで読んでくれた人、ありがとうございます。少しでも参考になれば幸いです。本当にあっという間でした。きっと残りもこのペースであっという間なのでしょう。気張りすぎず、有意義な時間を過ごせる様努めます。3ヶ月後の自分がどうなっているのか楽しみです。ではまた3ヶ月後に!!

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