Kotoneのインディアナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 1ヶ月目
こんにちは!インディアナ州の Kokomo に留学中のKotoneです。私は昔からハリウッド映画や洋楽が大好きでアメリカの文化にとても興味があったので、私と同じようにアメリカに興味のある方や、留学に興味のある方の役に立つようなレポートを書けたらいいなと思っています。よろしくお願いします。
アメリカに着いてから約1週間は、オハイオ州のクリーブランドで Smooth Landing(事前文化研修)があるので、アメリカまでの飛行機は私と同じように留学をする何人かの友達と一緒に乗りました。そのおかげで、家族や見送りに来てくれていた友達と別れた後でも安心してアメリカに向かうことができました。ミネアポリス空港に着いてから友達と初めてアメリカのスタバを飲みました。英語での注文は初めてだったので緊張しましたが、飲みたかった飲み物をしっかり注文することができたので嬉しかったです。ただ、カップに記入するために店員さんに名前を聞かれたので、Kotoneのスペルまで伝えたのにKokoと記入されてしまいました(笑)。私だけでなく他の皆も変な名前になっていたのでおもしろかったです。長時間のフライトは初めてでしたが無事に到着できて良かったです。
ここでできた友達とはお互いに応援し合っていて「留学を頑張ろう」と思える良いモチベーションになっているような気がします。この1週間でタイの子と今でも英語で連絡を取り合うほど仲良くなれて、タイの子は「留学が終われば日本に行く!」、日本の子は「絶対にタイに行く!」と言い合うほど国境を越えた良い絆ができていました。ここでお別れした皆とは9月後半にワシントンで会うことができるのでとても楽しみです!
ここで、私のホストファミリーについて紹介しようと思います。私のホストファミリーはホストマザー(Leah)、ホストファザー(Brad)、7歳のホストブラザー(Logan)、2歳のホストシスター(Daisy)の4人家族です。ホストマザーとホストファザーはとても優しく、明るくて穏やかです。2人とも少しゆっくり英語を話してくれるので、とても聞き取りやすいです。ホストマザーは高校でアメリカ史を教えている先生で、ホストファザーは刑務官というかっこいい仕事をしています。仕事から帰宅したホストファザーにその日の出来事を聞くと、囚人達の奇妙な行動について教えてくれるのですが、その話がとても面白いです。ホストブラザーとホストシスターはとにかく元気です。また、2人とも人懐っこくて初日からゲームをしたりしながらすぐに仲良くなることができました。ホストファザーとホストブラザーはスポンジボブが大好きなのでリビングで一緒に観たり、スポンジボブの曲を聴いたりするのですが、少しShyなホストファザーがその時だけノリノリになるので見ていて楽しいです(笑)。ホストファミリーと私の共通点は運動など体を動かすことが大好きでアウトドアなのと、ハリーポッターが大好きなことです。今はホストファミリーに出会ってから1ヶ月が経ちましたが、とても居心地の良さを感じています。休日はいろんな場所に連れて行ってくれるので毎日が楽しいのと、忙しすぎてあっという間に8月が過ぎてしまいました。
学校の子は皆フレンドリーで優しいです。初日は、休み時間が5分しかないのに自分のロッカーの鍵を開けるのが難しいのと、教室の場所がわからなくて困っていたのですが廊下にいる子や先生に助けを求めると皆優しく丁寧に対応してくれて、授業に遅れたりすることなく初日を終えることができました。最初は、英語で会話をするのを少し怖がっていたのですが、話してみると皆最後まで話を聞いてくれて、文法がおかしくても理解してくれて、困っていたら助けてくれるので最近は怖がらずに話せるようになりました。ホストマザーや学校の友達と話していて感じることは、話す力だけでなく聞く力も必要だということです。これから留学をしようか考えている方は、“That’s weird” のようなネイティブがよく使うリアクションをたくさん知っておいた方がいいと思います。なぜなら、私は最初 “Oh!” や “Wow!” などの簡単なリアクションしかできなくて困ったからです(笑)。今では最初よりもリアクションが上手にできるようになって会話が弾むようになりました。
これが私のスケジュールです。7:45から1時間目が始まるので、朝はいつも6:00頃に起きて7:00前に家を出ています。日本では家から学校が遠くて5:30頃に起きていたので30分長く寝られることが少し嬉しいです。また学校が終わるのは14:45と早いので学校終わりに公園に行ったり映画を見たりして充実した毎日を送っています。学校が始まってから1ヶ月が経ちましたが、まだどのクラブにも入っていなくて、もうすぐしたら水泳のシーズンが始まるので水泳をしようと考えています。早くクラブに入りたいので楽しみです。
7月23日出発の日
出発1日前、3年前にホストファミリーとして受け入れていたデンマークの留学生が久々に私達家族に会いに来てくれたり、夜は地元の祭りに行って地元の友達と会ったり、荷物の最終確認をしたりと本当に忙しくて楽しい1日を過ごしました。そうこうしているうちに、ついに出発の日がやってきました!少しだけ不安な気持ちもありましたがそれよりも「楽しみ!」という気持ちのほうが強かったです。出発日の朝は忘れ物がないか不安を感じ、ドタバタしながら神戸空港に向かいました。神戸空港に着くと友達が見送りに来てくれていてとても嬉しかったのですが、これから1年間会えなくなると思うと悲しくも感じました。友達や家族と写真を撮ったり、手荷物検査をしているうちにすぐ搭乗時刻がきてしまいました。アメリカに着いてから約1週間は、オハイオ州のクリーブランドで Smooth Landing(事前文化研修)があるので、アメリカまでの飛行機は私と同じように留学をする何人かの友達と一緒に乗りました。そのおかげで、家族や見送りに来てくれていた友達と別れた後でも安心してアメリカに向かうことができました。ミネアポリス空港に着いてから友達と初めてアメリカのスタバを飲みました。英語での注文は初めてだったので緊張しましたが、飲みたかった飲み物をしっかり注文することができたので嬉しかったです。ただ、カップに記入するために店員さんに名前を聞かれたので、Kotoneのスペルまで伝えたのにKokoと記入されてしまいました(笑)。私だけでなく他の皆も変な名前になっていたのでおもしろかったです。長時間のフライトは初めてでしたが無事に到着できて良かったです。
Smooth Landings
Smooth Landing では、留学中に役に立つようなことや留学を成功させるための大切なことを学びました。日本からの留学生だけでなくタイや中国からの留学生もいて、皆と英語で話したり、ゲーム感覚で楽しみながら学べる授業を受けたりしました。この研修中3人のルームメイトと一緒に暮らしたのですが1人の子に「英語で寝言を言っていたよ」と言われてとても驚きました(笑)。この1週間はパーティーをしたり、ビーチに行ったり、Walmartで買い物をしたりしてとても楽しかったです。特に私が1番楽しみにしていたナイアガラの滝では壮大な滝を見て自然の凄さを感じることができました。皆と「今度はカナダ側からナイアガラの滝を見たい」という話をしたので、いつかまた皆とカナダ側から滝を見れたらいいなと思っています。自由時間に皆とスポーツをしたり、夜遅くまで部屋で集まって話したりして1日中皆と一緒に過ごしていたので、1週間という短い期間だったけど全員が仲良くなれて、日本人だけでなく他の国の友達も作ることができました。ここでできた友達とはお互いに応援し合っていて「留学を頑張ろう」と思える良いモチベーションになっているような気がします。この1週間でタイの子と今でも英語で連絡を取り合うほど仲良くなれて、タイの子は「留学が終われば日本に行く!」、日本の子は「絶対にタイに行く!」と言い合うほど国境を越えた良い絆ができていました。ここでお別れした皆とは9月後半にワシントンで会うことができるのでとても楽しみです!
インディアナでの生活スタート!
1週間のSmooth Landingが終わり皆とお別れをした後、インディアナ州へと向かいました。シカゴ空港からインディアナ空港まで1人だったので不安でしたが、空港のいたるところにある表記を見ながらなんとかたどり着くことができました。飛行機の中では「いよいよホストファミリーと会うのか」と緊張していましたが、空港に着くとホストファミリーが私を優しく迎えてくれたので、あっという間に緊張が解けて安心することができました。ここで、私のホストファミリーについて紹介しようと思います。私のホストファミリーはホストマザー(Leah)、ホストファザー(Brad)、7歳のホストブラザー(Logan)、2歳のホストシスター(Daisy)の4人家族です。ホストマザーとホストファザーはとても優しく、明るくて穏やかです。2人とも少しゆっくり英語を話してくれるので、とても聞き取りやすいです。ホストマザーは高校でアメリカ史を教えている先生で、ホストファザーは刑務官というかっこいい仕事をしています。仕事から帰宅したホストファザーにその日の出来事を聞くと、囚人達の奇妙な行動について教えてくれるのですが、その話がとても面白いです。ホストブラザーとホストシスターはとにかく元気です。また、2人とも人懐っこくて初日からゲームをしたりしながらすぐに仲良くなることができました。ホストファザーとホストブラザーはスポンジボブが大好きなのでリビングで一緒に観たり、スポンジボブの曲を聴いたりするのですが、少しShyなホストファザーがその時だけノリノリになるので見ていて楽しいです(笑)。ホストファミリーと私の共通点は運動など体を動かすことが大好きでアウトドアなのと、ハリーポッターが大好きなことです。今はホストファミリーに出会ってから1ヶ月が経ちましたが、とても居心地の良さを感じています。休日はいろんな場所に連れて行ってくれるので毎日が楽しいのと、忙しすぎてあっという間に8月が過ぎてしまいました。
アメリカの高校生活スタート!
私は家から車で30分程の所にあるLewis Cass High Schoolという学校に通っています。人数は1000人程でアメリカでは少ない方ですが、小中学校と繋がっているので敷地自体は狭すぎず広すぎない学校です。私は7月30日にインディアナに着いて、8月3日から学校が始まるということだったので、休む暇もなくすぐに学校に行って時間割を決めたり、学校に必要なものを買いに行ったりと大変でした。学校が始まる1日前は「友達ができるかな」「授業についていけるかな」と様々な不安を感じていましたが、ホストマザーがアメリカ史の先生なので生徒達に私のことを話してくれていたこともあり、たくさんの子が知り合う前から既に私の名前を知ってくれていて “Hi, Kotone!” と話しかけにきてくれました。そのおかげで初日から友達がたくさんできたのでホストマザーには感謝の気持ちでいっぱいです。学校の子は皆フレンドリーで優しいです。初日は、休み時間が5分しかないのに自分のロッカーの鍵を開けるのが難しいのと、教室の場所がわからなくて困っていたのですが廊下にいる子や先生に助けを求めると皆優しく丁寧に対応してくれて、授業に遅れたりすることなく初日を終えることができました。最初は、英語で会話をするのを少し怖がっていたのですが、話してみると皆最後まで話を聞いてくれて、文法がおかしくても理解してくれて、困っていたら助けてくれるので最近は怖がらずに話せるようになりました。ホストマザーや学校の友達と話していて感じることは、話す力だけでなく聞く力も必要だということです。これから留学をしようか考えている方は、“That’s weird” のようなネイティブがよく使うリアクションをたくさん知っておいた方がいいと思います。なぜなら、私は最初 “Oh!” や “Wow!” などの簡単なリアクションしかできなくて困ったからです(笑)。今では最初よりもリアクションが上手にできるようになって会話が弾むようになりました。
私の学校のスケジュール
7:45 〜 8:35 | Study hall | 自習の時間です。宿題を終わらしたり、分からないことがあれば先生に聞いたりすることができます。 |
8:40 〜 9:26 | Drawing 1 | 絵を描く授業です。楽しい授業ですが、私は趣味で絵を描くぐらいだったので、他の皆の絵が上手すぎて驚いています(笑) |
9:31 〜 10:17 | English 9 | 文法を学んだり、物語を読んだりします。この授業は難しいですが必修なので先生やホストファミリー、友達に助けをかりて頑張っています。 |
10:22 〜 11:08 | Physical Education 1 |
バスケやバレー、ヨガなど様々な運動をします。運動することが大好きな私にとって、お気に入りの授業です。 |
11:13 〜 11:38 | Algebra 1 | 日本でいう数学にあたる授業です。方程式などを学んでいますが、既に日本で習った範囲なのでとても簡単で、アメリカに来てから数学が好きになりました(笑) |
11:38 〜 12:08 | ランチ | A ランチ、B ランチ、C ランチがあって、それぞれ時間が異なるのですが、私は B ランチなのでこの時間です。 |
12:08 〜12:38 | Algebra 1 | Algebraの授業の途中にランチがあるので、最初に20分授業を受けて、ランチを食べてまた授業を受けるという不思議な時間割です。 |
12:43 〜 13:03 | Mentor | 自習の時間です。Study hallをとっていない人も必ず1日 20 分は自習をする時間があります。私はStudy hallと合わせて1時間10分も自習の時間があるので学校でほとんどの宿題を終わらせることができます。 |
13:08 〜 13:54 | Ceramics 1 | 粘土を使ってBOXなどを作る授業です。皆と話しながら自分の作りたいものを作れるので、楽しくて大好きな授業です。 |
13:59 〜 14:45 | US History | アメリカ史は必修で、私の時間割の中で最も難しく大変な授業ですが、ホストマザーがアメリカ史の先生なので宿題などを手助けしてもらいながら頑張っています。 |
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。学校でのイベントやホストファミリーとの生活など、他にもまだまだ書きたいことがたくさんあるのですが、これ以上書くと長くなってしまうので次のレポートでお伝えできたらいいなと思っています。次回はクラブでの活動やホームカミングなどについて書こうとおもっているので楽しみにしていてください!