Lisaのインディアナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 8ヶ月目
時が過ぎるのはあっというまで、もう4月になり外もあったかくなった。この2か月はなんだかとても、忙しくて充実していた。学期は初めの九週間と次の9週間に分かれていて、2学期の初めの9週間は3月の初めに終わった。残すはあと9週間。すべて出し尽くせればいいなと思った。
3月のはじめ、最後の9週間ピリオドが始まったはじめの月曜日、私の学校ではインターナショナルフェスティバルが行われた。これは生徒たちが国ごとに分かれ、小さなブースをもってプレゼンをするというもの。その国の料理や、ダンス、歌などの披露もあってとても賑やかで盛り上がった。私は3人ほどのアメリカ人ともう一人いる日本人留学生と日本の発表をした。(写真はスパニッシュカントリーのダンスの服を着ているチリの留学生との写真) 浴衣を着て、折り紙を教えたり、日本のことについて説明したりした。このイベントには近くのミドルスクール(中学)の生徒たちも来ていて、私が一番驚いたのは、なかなかの数の生徒たちは折り紙の鶴の折り方を知っていて、よく聞いてみると学校で習ったとのこと。ほかにも、日本のことをよく知っている人や、とてもとても興味を持ってくれている人と出会えそして話すことができ、とても感動した。私は浴衣を着ていたので写真を頼まれたり、日本人だというと、たくさん日本のことを質問されたりして、留学生としてここに来たことをあらためて思い出した。その中で、私たちは日本の踊りとして、ソーラン節も披露した。何人かの友達と練習していたものの、誰でも一緒にステージにきて参加できるような雰囲気にしていたので、実際はもっとたくさんのアメリカ人と一緒に舞台にあがって、ソーラン節を踊った。3回のソーラン節の発表があり、3回目になると、たくさんのメンバー、それにほとんど知らない人ばかりに増え、驚きつつも、とても楽しく踊ることができた。こんなにたくさんの外国人の前でアメリカ人や他の留学生と一緒にソーラン節が踊れるなんて思ってもなかったので、今ではとてもとてもいい思い出だ。
インターナショナルフェスティバルの4日後にはスプリングフォーマルと呼ばれるダンスパーティがあった。これはプロムよりもカジュアルな感じでフレッシュマンからシニアまで誰でも行けるダンスパーティだった。DJが前で音楽を流していてみんなが踊る。すごくアメリカンなイベント。もちろん私の日本で通っていた学校にはこんなダンスパーティはなかったし、もうプロムも終わってしまったので、このスプリングフォーマルが最後のダンスパーティになるので、心に焼き付けた。
前のレポートから一番変わったことといえば春のスポーツがはじまったこと。私はトラックアンドフィールドクラブにはいった。全体では30〜40人ほどいるけれど、私のやっている長距離には4人ほどしかいない。すでにサッカーをやっていたことと、少ないメンバーということもあって、すぐになじめた。もともとチームメイトの何人かは友達で、すごく居心地がいい。夏にサッカークラブにはいったときはなにもわからなくて誰も知らなかったからホストシスターやホストファミリーにたくさん助けてもらったけれど、今は前とは違って自分でわかるのが嬉しい。この前初めてのトラックミート(大会のようなもの)があり、私は800m個人とリレーに出た。陸上は人生初めてで、本当に緊張したけれどとても楽しかったしチームメイトとずっと仲良くなれてとてもよかった。トラックミートは毎回緊張するし、私は少ない人数もあって出る種目もばらばらだけど、トラックは本当に好きになれて、入ってよかったなあとすごく思う。トラックの練習は比較的に短くて放課後にあるので、他のこともできるしとても充実している。夏にやっていたサッカークラブのワークアウトと呼ばれる次のシーズンのための練習が週に2回ほど始まっていて、たまにサッカーに行ったり、最近は寮の留学生友達と近くのYMCAのズンバというエアロビクスのようなダンスクラスに行っている。
私の学校では4月に入ってすぐにスプリングバケーションがはじまり私はホストファミリーとフロリダに行ってきた。インディアナから10数時間、車に乗ってフロリダに向かった。はじめの日は1日かけてジョージア州に行って泊まった。ジョージアでは山に登って景色を見たり、おいしいものを食べた。フロリダはもう夏のようで、毎日ビーチに行って、最後の日にはバナナボートに乗った。バナナボートは本当に楽しすぎて笑って笑っておなかが痛くなるほど笑った。とてもいい思い出。フロリダのバケーションから帰ってきてからの学校はつらかったけれど、学校もあと少し。悔いのないように楽しむ。
3月のはじめ、最後の9週間ピリオドが始まったはじめの月曜日、私の学校ではインターナショナルフェスティバルが行われた。これは生徒たちが国ごとに分かれ、小さなブースをもってプレゼンをするというもの。その国の料理や、ダンス、歌などの披露もあってとても賑やかで盛り上がった。私は3人ほどのアメリカ人ともう一人いる日本人留学生と日本の発表をした。(写真はスパニッシュカントリーのダンスの服を着ているチリの留学生との写真) 浴衣を着て、折り紙を教えたり、日本のことについて説明したりした。このイベントには近くのミドルスクール(中学)の生徒たちも来ていて、私が一番驚いたのは、なかなかの数の生徒たちは折り紙の鶴の折り方を知っていて、よく聞いてみると学校で習ったとのこと。ほかにも、日本のことをよく知っている人や、とてもとても興味を持ってくれている人と出会えそして話すことができ、とても感動した。私は浴衣を着ていたので写真を頼まれたり、日本人だというと、たくさん日本のことを質問されたりして、留学生としてここに来たことをあらためて思い出した。その中で、私たちは日本の踊りとして、ソーラン節も披露した。何人かの友達と練習していたものの、誰でも一緒にステージにきて参加できるような雰囲気にしていたので、実際はもっとたくさんのアメリカ人と一緒に舞台にあがって、ソーラン節を踊った。3回のソーラン節の発表があり、3回目になると、たくさんのメンバー、それにほとんど知らない人ばかりに増え、驚きつつも、とても楽しく踊ることができた。こんなにたくさんの外国人の前でアメリカ人や他の留学生と一緒にソーラン節が踊れるなんて思ってもなかったので、今ではとてもとてもいい思い出だ。
前のレポートから一番変わったことといえば春のスポーツがはじまったこと。私はトラックアンドフィールドクラブにはいった。全体では30〜40人ほどいるけれど、私のやっている長距離には4人ほどしかいない。すでにサッカーをやっていたことと、少ないメンバーということもあって、すぐになじめた。もともとチームメイトの何人かは友達で、すごく居心地がいい。夏にサッカークラブにはいったときはなにもわからなくて誰も知らなかったからホストシスターやホストファミリーにたくさん助けてもらったけれど、今は前とは違って自分でわかるのが嬉しい。この前初めてのトラックミート(大会のようなもの)があり、私は800m個人とリレーに出た。陸上は人生初めてで、本当に緊張したけれどとても楽しかったしチームメイトとずっと仲良くなれてとてもよかった。トラックミートは毎回緊張するし、私は少ない人数もあって出る種目もばらばらだけど、トラックは本当に好きになれて、入ってよかったなあとすごく思う。トラックの練習は比較的に短くて放課後にあるので、他のこともできるしとても充実している。夏にやっていたサッカークラブのワークアウトと呼ばれる次のシーズンのための練習が週に2回ほど始まっていて、たまにサッカーに行ったり、最近は寮の留学生友達と近くのYMCAのズンバというエアロビクスのようなダンスクラスに行っている。
私の学校では4月に入ってすぐにスプリングバケーションがはじまり私はホストファミリーとフロリダに行ってきた。インディアナから10数時間、車に乗ってフロリダに向かった。はじめの日は1日かけてジョージア州に行って泊まった。ジョージアでは山に登って景色を見たり、おいしいものを食べた。フロリダはもう夏のようで、毎日ビーチに行って、最後の日にはバナナボートに乗った。バナナボートは本当に楽しすぎて笑って笑っておなかが痛くなるほど笑った。とてもいい思い出。フロリダのバケーションから帰ってきてからの学校はつらかったけれど、学校もあと少し。悔いのないように楽しむ。