Maiのオハイオ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目
二回目の留学生レポートを書くことになりました。もう私の留学生活が三ヶ月を過ぎたということです。この三ヶ月は長いようでとても短かったと思います。
すべてが順調にすぎたと言いたいのですが、実際は一回目のレポートを提出してから二ヶ月と半月目ごろまでの一ヶ月間は今までで一番辛かったものだと思います。
一ヶ月経っても授業がわからなくて悲しくなったり、ドイツ人のホストシスターと自分を比べて劣等感を感じたり、友達ができても遠く感じてさみしく思ったり、英語がうまく話せなくて悔しかったり…今までで簡単にできていたことができない悔しさ、家族に会えないさみしさで涙が出ることもありました。
そんな時はBIEE の先輩方が書いたレポートを読んで、"たくさんの先輩たちも同じような気持ちになってる。1人じゃない。"と自分を励ましたり、できるだけ忙しくしていようとたくさんのことに参加したりしました。いろいろためしてみて1番良かったと思うのはやはり、ホストママに自分の気持ちを話せたことだと思います。ホストママは"何をしたら助けられる?"と真剣に話を聞いてくれて私についてどう思っているか、どうしたら良いかなどとても一生懸命考えてくれました。
自分の気持ちを素直におもてに出してスッキリしたせいか、ホストママが一生懸命 私のことを考えてくれていることを感じたせいか、その後からは自分とホストシスターを比べたり、友達ができないと思って悲しくなることはほとんどありません。本当にホストママに感謝しています。
10月にはいるとたくさんの行事があり、本当に楽しく過ごしています。まず9月の終わりにユースグループでともだちになった子のbonfire partyへ行ってhay ride を経験したり、10月のはじめには 待ちに待ったホームカミングがあったり、クリスマスの劇で知り合った友達と遊園地に行ったり、ハロウィンダンスにいくために友達とおそろいのコスチュームをそろえたり、ホーンテッド ハウスに行って声が出なくなるほど叫んだり…本当に充実しています。とても時間が経つのが早いです。
夏のスポーツが終わり、冬のスポーツが始まりました。本当にバレーボールチームに入ったことは私にとって良かったことだと思います。そして今バスケットボールチームに入りました。
思っていたよりもハードでとても難しいです。
でも新しい友達もできたし、みんな面白いのでとても楽しくやっています。
私の感情のグラフがBIEEがくれたグラフの通りになっていることが可笑しいです。
時間がたつのは本当に早いです。次のレポートを書く時にはもう留学生活が半分をすぎた頃です。 この特別な一年を無駄にしないようにたくさんのことに挑戦して、楽しんで 、学んでいきたいと思います。
ではまた2ヶ月後にレポートを書きます。