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Makoのフロリダ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Makoのフロリダ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目

 

こにちは!フロリダ州に留学中のMakoです。
今回のレポートは書きたいことが沢山あるので、長くなるかもしれませんが、良かったら最後までお付き合い下さい!

まず、NASAのSpace centerに連れて行って貰いました!元々小さい時から宇宙とか、博物館とかが好きで、スペースセンターにもずっとすごく行きたいなあと思っていたので、本当に嬉しかったです

それから、わたしは誕生日が11月にあるのですが、色々な人に沢山お祝いして頂いて、本当に幸せな誕生日を過ごすことが出来ました。ホストファミリーはお寿司を食べに連れて行ってくれて、プレゼントをくれたり、ケーキを買ってきてくれたりしました!「色々考えてくれたんだろうな」と思うと感謝してもしきれないです。コーディネーターさんは誕生日が近いFLAGの女の子2人と私をディズニーワールドに連れて行ってくれました。マジックキングダムとエプコットに行ったのですが、本場のディズニーに終始圧倒されっぱなしでした。エプコットには日本のブースがあって、日本のお土産などを売っていました!

Makoのフロリダ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目
Makoのフロリダ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目ポーランドの女の子とブラジルの女の子と、年パスを持っているので途中から来てくれたドイツの女の子です。
他にも、FLAG生の子達がパーティーでお祝いしてくれました。1つ前のレポートでもさらっと触れましたが、フロリダのFLAG生は月に1、2度集まります。プールパーティーや、ハロウィンパーティー、“1980年代っぽい”パーティーなど沢山ありますが、そのどれもが誰かのバースデーパーティーを兼ねています。
Makoのフロリダ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目
私と、私と同じ日本からの留学生のバースデーパーティーはクリスマスパーティーの時でした!Ugly sweaterコンテスト(2位を頂いた!)をしたり、Scavengerをしたり、サンタさんが来てくれたり(レンタルサンタだったらしく、そんなものもあるのか、とびっくりしました(笑))、Secret Santaをしたりと盛りだくさんの楽しいパーティーでした。Scavengerというのは、配られた紙に書いてある物(今回はクリスマスバージョンだったので例えば青いクリスマスライト、とか、クリスマスの飾り付けをしているお家の人にクリスマスキャロルを歌いに行ったりとか)を探して、それと一緒に写真やビデオを撮り、時間内に全てのものを探したチームの中でよりクリエイティブで個性的な写真を撮ったチームが勝ち!というルールでした。チームメンバーは公正にクジで決めました。このScavengerで私のチームは1位を貰いました!残り2分で最後の物を見つけたくらいドタバタでしたが結果オーライです(笑)。このパーティーで、すごく沢山プレゼントやお手紙を頂いて、本当に嬉しくて、それと同時にすごく元気づけられました。正直他のFLAG生、特にヨーロッパの子とかに比べたら全然英語も下手くそな私でもこんなに沢山の友達が出来るし仲良くなれたって事が1番嬉しかったです。

学校は段々慣れがでてきて、新鮮味を感じなくなってきました。全てのクラスに友達がいる訳ではないですが、全然クラスが被っていない友達と遊んだり、6時間目の英語は結構むずかしいのでしっかり先生の話を聞かないと分からなくなってしまうので友達どころではなくてすごく静かにしている(どっちにしろ同じ班の黒人の男の子2人のノリが激しくてついていけない)、かと思えば7時間目のPhysicsではクラスのほとんどが友達!みたいな状態で騒いでいる、というような具合で一応なんとか楽しくやっています。学校からは特に宿題も出ないので、これは日本にいる時よりもさらに堕落した生活になっているのではないか?と思って新しいことを二つ始めました。
一つは部活です。Color guardという大きな旗や、ライフル、サーベルなどを回したり投げたりする部活です。ライフルやサーベルは上級者向けらしく、コンペティション用にはこの部活を1シーズン以上やっている人達しか練習させて貰えませんが、休み時間などには触れるので教えて貰いつつ練習しています。普段はフラッグを練習しているのですが、自分と同じくらいの大きさの旗がたまに投げるのに失敗して頭上に落ちてくる(本当に雷が落ちてきたような衝撃で、生理的に涙が止まらなくなります)と「もう嫌だ!」となる時もありますが、大抵頭の痛みがなくなる頃にはけろっとしてます。この部活は月曜日、木曜日、日曜日にあります。日曜日は12時から7時、脅威の7時間練習ですが、楽しいので辛くありません。むしろ私のホストファミリーはインドアで、日本で土日に外出しないことなんてほとんどなかった私にとって、土日に全く外に出ないのは苦痛だったので(といってももちろんホストファミリーに外出を強要するなんて以ての外なので)ちょうど良いです。しかも、コーチが大のゲーム好きで、毎練習ゲームの時間があり、みんなで輪になって人狼をしたり、Condition当てゲーム(説明すると長くなるので割愛させていただきます)をしたり、本当に楽しいです。説明が聞き取れないこともありますが、チームメイトが説明し直してくれたり、なんとなくやってるうちにわかったり、特に困ったりはしてません。「本当に悔しいな」と思うのは、日本での部活の習慣が抜けずに、SeniorやJuniorの人達に気軽に自分から話しかけられないところです。シーズンが終わってしまうまでに、絶対に自分の中の変な先輩、後輩、という呪縛から抜けたいです。
話が少し逸れましたが、2つ目は英語の文法を勉強し直し始めたことです。前のレポートに書いたように、ランチの時間が実質1人だったことと関係があります。結局一緒にランチを食べる人は見つかったのですが、最初はどうしても声をかけるのが怖くて、どうしようどうしようってずっと考えていました。「もしこれが日本だったら私は全く知らない人でも声をかけられるのに、なんで英語だとこんなに緊張してしまうんだろう」と考えた時に、自分の英語に自信が無いからだと気づきました。何回か話したことのある人になら割と抵抗なく話せますが、初対面の人には“とりあえず話しかける!”が出来なくて、文法とか発音とかを物凄く気にして「完璧に喋らないと!」と思ってしまい、しかも自分の文法が間違ってるのはすごく分かってるのに、どうすれば正解になるのか分からない、だから結局喋るのが怖かったんです。そこで、そんなに文法気にするなら文法をもう少し勉強して自信付けたらどうにかなるかな、と思ってEnglishの先生におすすめのGrammarの本を聞いて、ネットで買い、最近は1日1章から2章分ずつ寝る前にやっています。解説ページで分からない所はタイピング練習がてらパソコンでまとめているのですが、この本がすごく良くって、日本で勉強した時によく分からなくて放っておいた(なんで放っておいたのか後悔してます)所も納得できる説明が書いてあって、これならいつか自分の英語に少しは自信が持てるかな、と思います。

少しシリアスになりましたが基本的には楽しくやってます。友達とクリスマスショッピングに行ったり、スリープオーバーに行ったり、ホワイトボードに落書きしたり、クリスマスパーティーがあったり、、!友達も日本にいた時と比べてしまうと多いとは言えませんが、その分仲良くなれてるので良いかな、と思います。
それから、12月下旬にはテストがありました! 1番難しかったのはテストではなく時間割の変動です。その中でも特に1時間目の教科のテストの日は2、3、5、4、6、7の順で普通の授業があり(なんで4、5が逆なのかは分かりませんでした)、2時間かけて1時間目のテストをしました。テスト自体はそこまでむずかしくなく、いくつかの教科はStudy guideやExam reviewと呼ばれる宿題でやってきた授業のまとめの紙をテスト中に見てもOKでした(日本では絶対にありえないですが)。

Makoのフロリダ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目
そして、、楽しみにしていたクリスマスがやって来ました!!日に日にツリーの前に増えていくプレゼントにわくわくしながら21日を迎えました。というのも、冬休みが21日から始まり、22日からはテキサスに来ているからです!だからテキサスに出発する前にプレゼントを開けてしまいました!沢山プレゼントを頂いて、色々考えて選んでくれた事がすごく伝わってきて、本当に嬉しかったです。私がホストファミリーみんなにそれぞれ用意したプレゼントも気に入ってもらえて、沢山悩んで選んだので嬉しかったです!日本から送ってもらったプレゼントもすごく喜んでくれました!テキサスのことはまた次のレポートで書きますね!

自分では全然平気だと思っていても、意外と日本が恋しいことに気が付きました。みんなでこたつに入りながら紅白歌合戦を見たり、年越し蕎麦を食べたり、初詣に行ったり、おせちを食べたり…ホストファミリーに日本の事を話す度にすごく寂しくなってしまうのですが、きっとこれと同じで来年日本に帰ったら、今年の事を思い出して恋しくなるんだろうな、もっと一日一日を大切にしないといけないな、と改めて思いました。

なんだか私の日記みたいになってしまって役にたつことが全然ないレポートになってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました!
次のレポートはもっと役にたつことを書けるように頑張ります!(笑)

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