Makotoのアメリカ高校留学・体験談1ヶ月目
アメリカに来て35日が過ぎた。正直この1か月間のことはよく覚えていない。気が付いたらレポートを書かなくてはいけないほどの時間がたっていた。もう1か月たったなんて信じられなくて、けれど日本をたった時のことが遠い昔に感じられる。それが今の僕の心境だ。
僕が今通っている学校は4階建てでとても大きく、それ以上に生徒もたくさんいる。授業間の移動では廊下に生徒がひしめくほどで、慣れない最初の頃は何度か授業に遅れそうになるほどだった。昼食事にはランチルームでお昼ご飯を手に入れようとする生徒がごった返す。そんなわけで授業の人数もそれなりに多く、大体20〜30人くらいはあると思う。全クラスにプロジェクターがあり、生徒はそれを板書したり、配られた資料について議論する。
友達も何人かできた。最初の二日間はさみしくランチをとっていたけれど、三日目からは友達と食べるようになった。今では昼、そして朝早く学校に行って友達と遊戯王カードで遊んでいる(頼んで日本から送ってもyyらった)。クラブ活動はまだ始まっていないけれど、友達に誘われたのでアニメクラブに入ることにする。冬はスキー、春はテニスをしたいなと思う。
英語力に関してはあまり伸びている気がしなかった。Readingはまだまだだし、Speakingもいわずもんがな。言われてみれば語彙が多少はふえたかも、くらい。Listeningも変わった様子はないように思えた。そこでIpod(頼んでカードと一緒に送ってもらった)でSLEP問題集のリスニング問題を聞いてみた。簡単だった。日本にいるころはほぼ捨てていた問題が簡単に溶ける様子を見ると、どうやら僕の英語力は意外と伸びているようだ。そういえば簡単な日常会話ならスムーズにできるようになってた。
まだホームシックは来ていない。
最後にアメリカに来ていやだったことを書こうと思う。僕は、みんながガムを口をあけてクッチャクッチャ噛むのが嫌だった。僕もクッチャクッチャしてたら解決しました。