Mamiのバージニア州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 ６ヶ月目
留学生活も1ヶ月前に半分を切ってしまいました。12月は、11月の感謝祭に続きクリスマスや大晦日などホリデーシーズンでした。しかし、そんなホリデーが来る前に一つ悲しい出来事が起こってしまいました。私のホストファミリーはジャーマンシェパードを2匹かっていたのですが、そのうち一匹がクリスマスの一週間前に亡くなってしまいました。ただただ悲しみに打ちひしがれていたのに、1週間後にはあたかもそんなことはなかったかのように、サンタクロースや家族からのプレゼントや食事など、素晴らしいクリスマスをやってくれました。もちろん私もクリスマスの準備をしました。友達とクリスマスの買い物に行ったり、クリスマスツリーを飾ったり、リースを作ったりしました。ある土曜日にやることがなくぼさっと庭を歩いている時に柳の枝が無造作に落ちているのをみて、あー！リース作れる！と思い、枝、松ぼっくり、薔薇の実、そのほかにも色々な木の実や種を集めてざっと作りホストファミリーに見せたところ、where did you get that?!とかなり驚かれ、枝を拾って…と一連の流れを説明すると、this is so beautiful !!!!!!!! You can do business with it!! とかなりの大絶賛だったため、その後もいくつか作りコーディネーターや友達の家、お隣さんなどにあげました。というのも、柳の枝をリースにしようだなんて考えたこともなかったらしく、それで、こんなにも驚いていたということでした。ほかにも、学校最後の日には、少しお菓子を持って行きみんなと小さなクリスマスプレゼント交換をしたり、いつもお世話になっている友達のお母さんにクリスマスカードを作ったりしました。
こうしてクリスマスも過ぎ大晦日がやってきました。大晦日の夜は友達と町のメイン通りでのイベントに行き、教会のカウントダウンをみて帰りました。お正月は大したイベントではないので、さらっと過ぎ、そして1月2日…年明け初の学校でした。部活が終わって家に帰る頃に雪が降り出し、その雪のせいで1月2日午後8時頃に停電しました。家中のロウソクとランタンに火をつけ、懐中電灯を集め、正直に言うと少し面白かったです。トイレは流さないこと、飲水は非常用があるからそれを使うこと、明日電気が戻らなかったら冷蔵庫の中身を全部外に出して雪に埋めること、何と言ってもしーーーーーーーんとしていること。そして、次の日は雪のため休校。
1月11日は留学生中間オリエンテーションということでコーディネーターの家に行きみんなでお泊まりをしました。みんなで学校生活やホストファミリーのことなどを夜中まで話続け、すごい楽しい週末を過ごしました。
週明け月曜日は普通の学校で火水は学期末テストで半日、木・金曜日は学期変更のため休みでした。しかも、成績と出欠席数の条件を満たしていたためテストを受ける必要もなかったため、学校はお休みでした。そのため、ほぼ一週間オフでした。週末には誕生日パーティーをローラースケート場でしてくれ、ローラースケート、ピザ、ソーダ、アイスケーキ、ポップコーン、プレゼントと、これ以上に楽しめないというくらい友達とホストファミリーが誕生日を祝ってくれました。
そして次の週は一週間オフでした。それというのも月曜日はマーティン・ルーサー・キング牧師の誕生日のため祝日で、火曜日は月曜日の夜から雪が降り、その雪の影響で火曜日から金曜日まで休校になってしまったからです。
そして、やっとのことで一週間遅れて始まった2学期。一学期とは比べ物にならないくらい、難しくなったため、今まで宿題を家に持ち帰った事なんてなかったのが、毎日大量の宿題を持ち帰り、それらを終わらせるのに必死になる生活へと変わりました。ここからの4ヶ月弱は本当に頑張らなければならないので、気を引き締めていきたいと思います。
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