Mauiのフロリダ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 ３ヶ月目｜高校留学ブログ日記

   こんにちは！フロリダ州に留学しているMauiです。アメリカにきて3ヶ月が経ってしまいました。もう3ヶ月？！と留学の3分の1弱が終わってしまったことに驚いています。フロリダはまだまだ暑い日が続いています。

Washington D.C. 9月27日〜9月31日

   ワシントンで3泊4日のオリエンテーションがありました。私はこの日がとても楽しみにしていました。フロリダからは飛行機で2時間ほどでWashington D.C.に着きました。私が嬉しかったことはSmooth Landingでルームメイトだったインドネシアの子と再会できたことです。Smooth landingの最終日に｢また絶対会おう！」と約束しましたが、Washington D.C.に来ることは知らなかったので、再会したときめちゃめちゃ嬉しかったです。
1日目は16時に宿泊するホテルに着きました。それぞれ時間帯が違うので、12時に着いてる子もいれば18時を過ぎてついた子もいてゲームしたり話したり自由な感じでした。そして夜は、アミューズメントパークに行ってカードをもらいゲームをしました。そのカードでゲームをしてコインをためて最後に景品と交換ができるのですが私は最初いくらでもできると思っていたので、気にせずに使っていたらいつのまにか残りが0.5円になっていてすぐ出来なくなりました(1笑)。
2日目は、4つのグループに別れて、Lincoln Memorial、Washington Monumentやホワイトハウス、博物館などを巡りました。テレビで見ていた場所に行くことができて嬉しかったです。 3日目のオリエンテーションではホストファミリーへの感謝の伝え方をもう一度学びました。私が1番楽しかったのはダンスパーティです。全留学生がホールに集まり2時間ほどずっとダンスを踊りました。戻った際DJに最後と言われていた曲が終わり部屋に戻ろうとした時にParty in the USAが流れてめちゃめちゃ盛り上がりました。｢アメリカにいる！」と実感した瞬間でもありました。Washington D.C.のtripでは日本人の友達と会えて色んな話をして頑張ろうと思えたり、違う州の違う国の新しい友達ができたりしていい思い出ができたので本当に行ってよかったと思います。2日目の夜に部屋が同じ子達と動画を撮りながらそれぞれ持ってきた自分の国のお菓子を交換して食べ合いをしたのも思い出に残っています。私はハイチュウと日本の飴を持っていったのですがどれも好評でした！4日目は、朝の3時にホテルを出発する人もいたので、お別れが出来ずに起きた時には空港に行ってしまっている友達もいました。もう帰る時まで会えないと思うと寂しかったです。

Senior Night

   水泳シーズンがついに終わってしまいました！たったの2ヶ月だったのと、雨やハリケーンで練習が無くなったこともあってあっという間でしたが、チームメイトと仲良くなれたので入ってよかったと思います。
Senior Nightといわれるものがありました。Senior Nightとはラストゲームで、私は実際はjunior(111grade)なのですが、部活やイベントではseniorとして参加しています。なので最後に、みんなで写真を撮ったり手紙やプレゼントを貰ったりしました。学校では会えますが、このチームではもう集まらないと考えるとすごく寂しかったです。また私の学校の色のカップケーキやクッキーなどもありテンションがあがりました(1笑)。 

10月31日Happy Halloween!

   アメリカのイベントの１つでもあるハロウィンがありました。3週間ほど前から家の外がハロウィン仕様にデコレーションされていて、見るだけで楽しくワクワクしていました。
当日はホストファミリーが昔住んでいた家の地域のtrick or treatに参加しました 。帰って数えたところなんと100個以上のお菓子をもらっていました。ちょっとずつ食べていますが、一向に減った気がしないです(1笑)。他にもpumpkin carvingをしたり、 cocoa-villageで golf cart paradeがあり、ホストファミリーがgolf cartを持っているので参加したりしました。Golf cart paradeではgolf cartに飾り付けをして、走りながらお菓子を子供達に配りました。新しい経験でとても楽しかったです。アメリカでのハロウィンをとても楽しめたのでよかったです！

ホストチェンジ

   10月の後半にホストチェンジをしました。移動する4日ほど前に急遽伝えられて、ホストファミリーだけでなく、学校も変わるということを知り｢最近やっと友達と打ち解けられるようになってきたな〜」と思っていたところなので悲しかったです。
ホストチェンジを知ったのが土曜日で火曜日の夜には移動だったので、火曜日の昼間にパッキングをしなければならず月曜日が学校最終日でした。お世話になった先生や、友達に伝えるとみんなハグしてくれて、｢必ず会おう」と言ってくれました。月曜日に学校に来ていなかった仲良い友達にはメールでしか伝えられなかったのでそれだけが心残りです。英語力もなく、日本人もいないという環境で授業を受ける、友達を作るということは実際すごく不安でした。たくさんの人に助けてもらい楽しく過ごすことができて、いい先生、友達に恵まれて幸せだったなと思います。
ホストマザーとシスターは泣いていて、｢またいつでも歓迎するよ」と言ってくれました。手紙を渡し、最後にみんなで写真を撮って別れました。3ヶ月一緒に過ごしたホストファミリーだったので悲しかったです。 そこからコーディネーターが車で新しい家族の家まで送ってくれました。

New host family

   私の新しいホストファミリーを紹介します！ホストファザー、ホストマザー、ホストシスター(10歳)、ホストグランドファザー、犬1匹,(1ducky)猫1匹(1booda)です。ホストファザーは映像会社で働いていて、家で仕事をしています。映画を作る工程をまとめるディレクターをしていて、たまにホストファザーが作った映画を見ます。ホストマザーはボードゲームのビジネスをしています。ハロウィンのボードゲームですが、本当にすごいです。今まで色んな国に住んでいたこともあり、スペイン語、フランス語、ドイツ語が少し話せます。日本語にも興味を持ってくれて、｢これ日本語でなんて言うの？」といつも聞かれます。覚えるスピードが本当に速くて既に20個以上の単語を覚えていると思います。

ホストシスターは日本の弟と同じ年齢ということもあり、接しやすいです。ホームスクールなのですが、3種類ほどのダンス、ギター、新体操など習い事をたくさんしていて忙しいです。一緒に映画を見たり、絵を描いたりかくれんぼをしたり本当にかわいいです。

ホストグランドファザーは昔日本の横浜で仕事をしていました。そして、ホストファザーは沖縄で生まれたそうです。繋がりがあり初めて聞いた時は驚きました。91歳ですが自分で料理を作ったり、買い物に行ったりしていてとても元気です。
のホストファザー、マザー、シスターは小麦、乳製品、牛肉、豚肉などを取りません。なので初めては不安でしたが、魚や海鮮が主に出てきてとっても美味しいです。またお米を食べられて、ホストファミリーがお寿司が好きなのでそれも本当に嬉しいです！アメリカに来てパン！ピザ！ハンバーガー！と食べ過ぎていたのでこの食生活で少しでも体重が減ってくれることを願います(1笑)。でもホストグランドファザーは小麦やお肉も食べるので、フライドチキンやベーコンなどをたまにくれるのがうれしいです(1笑)。

また寝る時にみんな日本語でおやすみと言ってくれたり、朝おはようと言ってくれます！(1笑)。ボートでイルカを見に行ったり、state-fairに行ったり、一緒にケーキを作ったり、サーフィンに挑戦したりホストファミリーと過ごす時間は楽しくたくさんの経験をさせてくれて本当に感謝しています。またCocoaという場所に住んでいるのですが、とても治安が良く1人で夕方散歩やbike-ridingに行っていてお気に入りの場所です。

まとめ

   10月はホストファミリー、学校が変わり新しい環境でのスタートでした。時間が経つのが早くて本当にあっという間です。すぐに帰る日が来てしまいそうで怖いですが、1日1日アメリカの生活を楽しんで、あと7ヶ月充実した留学生活を送れたらいいなと思います。もう、1つ楽しみにしていたHalloweenが終わってしまいましたが、thanksgiving. Christmasなど楽しみなイベントが待っているのでそれは次のレポートで書きたいと思います！
読んでくださりありがとうございました！

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