Michikaのノースカロライナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 5ヶ月目
12月の初めにはウィンターフォーマルがありました。誰でも行けるプロムの冬バージョンです。ホストマムに有村架純の写真見せて髪とメイクしてもらい、その時に涙袋作って欲しいと頼んだら凄く驚いていました。写真を見せて涙袋の魅力を語りましたが、アメリカ人は涙袋を10万かけてなくすそうです。仲のいい女子の友達にふざけて、誘ってもらって一緒に行きました。
友達に会った時は「キャーー!!キュート!!」って叫んでダッシュをしてはハグして、写真を撮るというのが流れでした。日本では体験できないので楽しかったです!春にシニアとジュニアのためのプロムがあるのですが、私はソフモアなので誰か年上に誘ってもらえないと行けないそうです。私にはそんな物とは縁がないので諦めていますが、アメリカでしか体験できないし夢だったので心の底から行きたかった…
今回は学校について詳しく書きたいとおもいます!
私の学校は毎日、1時間半の授業が4コマあります。1月までは同じ時間割です。
- 1限Agricultureは、ほとんどの宿題はインターネットから情報集めをして自分なりに紙にまとめるという物です。この作業は英語という壁よりも、努力次第で出来栄えが決まります。専門用語ばかりでテストは難しくて、放課後よく再テストを受けているのですが、先生が私用に簡単にしてくれるので本当に感謝しています。
- 2限Earth science、これは私が今のセメスターで一番苦手とする教科です。再テストがなくて一発勝負です。宿題が問題形式で、他の人が15分で終わるけれど私は1時間かかり、それでもいい点数がとれなくて悩んでいます。またクラブの後に1時半ぐらいまでかけて宿題を終わらせたのに、次の日に先生が「この宿題やってない人多いからやっぱりなしでいいよ」という悲劇がたまに起きます。
- 3限Theaterは友達と話す機会が多く友達も多いです。フルーツバスケットしてゲームしたり、みんなでお菓子持ってきて映画見ながら食べたり、これは授業なのかと思う事があります。授業というよりもレクリエーションで小学生に戻ったような気持ちになります。親切な人ばかりです。
- 4限Math 簡単な問題がおおいです。でもたまに問題文が理解できなくて何を求めればいいのかわからなくて困る時もあります。先生も優しい子が沢山いてがよく助けてくれるので、このクラスは好きです。そして初めて会ったときから先生が下川さんに本当に似ていると思います。先生に助けてもらいながらぎりぎりなんとか全部の教科でAを取れているのですが、来月は大きなテストがあり成績に大きく影響するのでとても心配です。
また先生以外にも購買の店員さんや事務員さんと生徒の距離が近いです。事務員さんは恋の相談を受け、誰が付き合っているとか別れたとかを知っていてアドバイスしてあげたり、シニアのバレーの引退試合では毎年一緒に泣いたりと、みんなの親のような存在です。店員さんはゲームが終わった後に友達とお菓子買にったらバレー良かったよって言って、お会計の時に無言でハイタッチして無料にしてくれたジェントルマンでした。
時間が経つのが早い、時間を無駄にしているってわかっていて何か行動に移さなきゃと思っても、気持ちだけで行動に移せないで日々が過ぎ去ります。土日はいつもテレビみたり、ぼーっとしたりしてこの時間を有効活用しなきゃと思って、これからボランティアに挑戦するつもりです。学校にボランティアクラブあるけれどほぼ活動してないし、色々ボランティアはあるけど植物を育てたりと興味深いけれど、せっかくなら人と繋がれる仕事がしたいと思ってなかなか見つからなくてなかなか行動できませんでした。でも最近急に思いついたのがガールズスカウトのボランティアです。これをマザーに話したら、知り合いにそのボランティアをやっている人がいて、その方と話している途中です。
写真:友達とお互いにメイクしあいました。
「thank you so much」と言われたので
「you’re very welcome」と言いました。
この子にはいつも助けてもらって
相談とかによく乗ってもらっています。
留学してから半分経ちました。ここ最近は、時間が早い焦りから帰る日の夢を何回も見ます。最近の夢は友達ともホストファミリーとも、誰とも心から打ち解けずにお別れし、私も含めて誰も泣かずに全く悲しそうではなく、ジェットコースターに乗って千葉城に帰るという夢を見ました。今の一番の不安と恐怖です。
こうやって定期的に色々レポートを書きながら自分の気持ちを整理して、文章にすると「よくよく考えると全然大した事ないじゃん」って思い、明日はもっと頑張ろうって思えます!
読んでくださりありがとうございます!今年もよろしくお願いします!!