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Mikaのサウスカロライナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 6ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Mikaのサウスカロライナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 6ヶ月目

 

    こんにちは、完全に留学レポートを忘れてしまっていたMikaです。私のレポートを待ち望んでいたファンの方々本当に申し訳ございません。3回目のレポートということは、半分をすでに切っているのだなと気付き本当に驚きです。しかし、それ以上に焦っています。6ヶ月経って私はアメリカンになったというよりすごく更生した気がします。私のところは10歳、8歳、2歳の子供たちがいるホストファミリーなのでホストマザーはすごく忙しくて、そのおかげで(?)日本では怒られてもやらなかった家事を今では自分から進んでやるようになりましたし、その上赤ちゃんのダイパーもちょちょいと変えちゃいます。それだけではなく宿題もすべてやっていて成績もちゃんとキープしていますし、生活面においての金銭的なこと(?)もちゃんと考えるようになりました。当たり前なのかな?(笑)まあこのように私の中ではとても大人になった気がして、留学生活半分を切って思ったのは、自分がこの留学をするのに、家族やBIEEの方などどれだけの人が関わってくれてどれだけ頑張ってくれて今に繋がっているのかを考えるとあと残りの4ヶ月を精一杯楽しんで充実した生活を送るべきだなということです。まあこのようにレポートの初めに終わりかのような文章を書いてしまいましたが何が言いたいかというと、今の生活は学校に行き子供達のお世話をして宿題をするという生活で、新しいことをできていなくて焦っているということです。とりあえずこの2、3ヶ月間の生活について書いていきたいと思います。

12月

クリスマス

いや本当にすごいです、アメリカのクリスマスは。プレゼントたくさんもらえちゃいます。うちはクリスマスだけでなく12月5日もセイントニックデイということで玄関の前にみんなで靴を並べてプレゼントをもらいました。プレゼントだけではなくジンジャーブレッドハウスを作ったりもしました。ちなみに私からのプレゼントは自分で言うのもなんですがかなり張り切りました。私はアメリカの人たちに比べるとあまり自分の思っていることや伝えたいことを話せていないようなので(日本の人は人前で I love youとかキスしたりとかしないじゃないですか)、柄にもなく手紙なんて書いちゃったりしちゃいました(照)。
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ライトショー

Mikaのサウスカロライナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 6ヶ月目 私のコーディネーターはホストマザーととても仲が良く子供達も仲が良いので本当にたくさん一緒に遊びに行きます。向こうも韓国人の留学生がいて中国人の子の養子もとっているので、ティーンネージャーもいて私も結構楽しんでいます。それでみんなでライトショーに行ったのですが、やっぱりアメリカだなあと思ったのがライトショーを車の中から見るということです。みんな車に乗って車で動きながら車の中からライトショーを見るんです。本当にさすがですよね。でもとても綺麗でしたし、最終地点には小さい遊園地のような場所もあって楽しかったです。

ジョージア州アトランタ

12月29日から1月1日までアトランタに旅行に行きました。コカコーラミュージアムや世界一でかい(?)水族館に行ったりと、とても楽しかったです。この頃ちょうどホストファミリーの件でコーディネーターの方にもBIEEにも相談にのっていただいていたので、この旅行ですごく楽しめて良かったです。ちなみに大晦日の日はプールに入っていました。日本ではありえなかったことが当たり前になってきたり、日本の伝統文化であるおせちなどを忘れていたりもして、なんかとても怖くなります(笑)。そういえば一つだけこの旅行ですごく腹が立ったことがあったのですが、コカコーラミュージアムで世界中のコカコーラから出たいろいろな種類の飲み物を試せるのですが、日本代表はなんだろうと思っていたら、なんとベジータベータでした。みなさん知っていますか?私は知らなかったです。調べてみたところ青森県、秋田県、岩手県にしか売っていないそうです。しかも2016年で販売中止しています。日本を知らない人が見たら最初の日本へのイメージはこれになるのかなと思うとなぜかとても悔しくなりました。あと、アトランタはかなり有名な観光地なので日本人らしき家族などをたくさん見かけました。全然知らない人なのに、日本人らしき人を久しぶりに見ると、安心感(?)がすごかったです。
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1月

学校

冬休みが終わり新学期が始まりました。新学期になって授業科目が全て変わり、Outdoor pursuits, Algebra 2H, English 3CP, Anatomyになりました。授業のことは次のレポートで、前回の時のように詳しく書きたいと思うのですが、総じて言うと結構楽しんでいます。まずOutdoor pursuitsというのは自然や動物がたくさんいるこの場所だからこそある科目でハンティング、カヤッキング、アーチェリーなどをするそうです。今はまだ「安全のため」や基本的知識などのテストがようやく終わったところで、アクティビティはないのですが、これからにとても期待のクラスです!Algebraは私には簡単ですし、クラスメイトもすごく良い人ばかりですし、先生も良い人で、毎週金曜日はフードデイで、ドーナツやピザ、タコスなどを食べたりしますし最高です。私が留学生だと聞いてみんなが先生に説得してくれて数学のプロジェクトとして遊園地にも行くことになりました!結構あとですけど。あと遊園地をどうやってプロジェクトにするのかは謎ですけど。Anatomyは解剖がないと聞いた瞬間変えようとしたのですがなぜか変えさせてもらえず、Anatomyから変える先として考えていたクラスは元々仲が良かった友達がいるクラスで、来てと言われていたので最初はすごく残念でしたが、Anatomyの先生がとても良い人ですし割と楽しくて気に入ってきています。しかも、うちの学校は軍隊が有名で、なぜかAnatomyのクラスで軍隊の食べ物をみんなで食べたりしました。まずくもないけどおいしくもなかったです。

友達と悩み

学校でランチを食べる友達はいますし、授業でも楽しくやっていますし、一緒にティックトックを撮ったりトリビアに行ったり家に誘ってくれて遊んだりと友達関係は良好なのですが、なにが問題なのかと言いますと、私が太って写真を撮りたくなくなってしまったということです。私本当に太ったんです。みんなも本当に気をつけて下さい。いや私も気をつけているつもりでいたのですが足りていなかったようです。それのせいなのかインスタグラムなどに写真を投稿したりストーリーをあげたりするのについてすごく躊躇してしまい、一日くらい考えて結局あげずに終わります。逆に良いことなのかな?アメリカでの思い出を残しておくためにもみんなと写真を撮らなきゃという気持ちもありながらも、こんな自分残しておきたくないという気持ちが上回ってしまいます。

食事

Mikaのサウスカロライナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 6ヶ月目朝ごはんにシュガーフリーのパンケーキをみんなに作ってくれる、めちゃかわいい。 太ったというからどんな食生活を送っているのかと不思議になる方もいらっしゃると思うのですが、実は私のホストファミリーはとてもヘルシーで冷蔵庫にはいつでもサラダとたくさんのフルーツがストックされていますし、なんと今は全員で絶賛ノーシュガー生活中です!文字通り砂糖がはいっているものを食べないということです。結構工夫してくれて、フルーツなどの天然の砂糖はありなので、凍らせたフルーツを混ぜてアイスなどの代わりにシャーベットっぽいのを作ってくれたり、砂糖なしのパンケーキとかもあったりします。まあ学校ではやっていないので、太った原因は学校のスナックマシーンや授業中に買えるチョコなどだと思いますけど。

部活

残り4ヶ月ということでやれることはすべてやりたいという気持ちはいっぱいなのですが、うちのホストマザーは本当に忙しくて、なかなかスポーツをやりたいと言い出せません。私って本当に全然言いたいこと言えないなあと実感しました。留学をすると、おそらく絶対誰でも、友達作り、ホストファミリー、コーディネーターなどなにかしらでうまく言えない、伝えられないとか言い出せない、声をかけられないという経験があると思います。それを乗り越えてこその留学だと思っているので、こういう小さいことでもしっかり克服?解決していきたいと思っています。つまりなにが言いたいかというと次回までにはなにかしらやっているようにしたいです!(これ実は前回も言っている、、、)。

2月
Mikaのサウスカロライナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 6ヶ月目うほーんとにかわいすぎる 本当は2月の前に提出なので2月の話は入らないんですけど私が遅れたばかりにあります。本当に本当にごめんなさい。2月のことを一つだけ書くと、一番下のホストシスターの誕生日会がありました。2歳になりました。うちのホストシスター本当に本当に可愛くて、私もうロリコン的な感じでいうとベビコンです。誕生日プレゼントには、可愛すぎて撮りためていた写真や動画を繋げただけの、あまりうまくない成長日記動画をあげました。それでも赤ちゃんだからか6ヶ月だけでも成長しているのが分かって(私が来た頃には歩けなかったのに今では階段を降りられるようになりました)、ホストマザーとファザーは泣いて喜んでくれました。まだ2歳なので大きくなる頃にはたぶん私のことを覚えていないかもしれませんがこういう動画とかでなにかしら残せたらいいなあと思います。

終わり

Mikaのサウスカロライナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 6ヶ月目 2020年になりましたね。今年の出だしは良くも悪くもないですが、自分の意気地なさに気づきました。つまり悪いですね。私はあまり思っていることを言わない性格で、留学生活半分を過ぎてやっとコーディネーターの方に少しずつ悩みを言えるようになりました。ホストファミリーのことでずっと悩んでいたなど伝えたら、言いづらくさせてしまってごめんね、話してくれてありがとうと私がいろいろ考えてしまって言えなかっただけなのにとても親身になってくれて謝罪までしてくださって、申し訳ないというのと、これからはちゃんと悩みなどを言おうと思うようになりました。というかレポートを書いていると思うのが本当に日本語下手くそ!本当にごめんなさいこんなので。めっちゃ遅れている上に。為になっているのかな?と随時思っていますが、少しでも為になっていたら幸いです。最後まで読んでくださってありがとうございました!

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