Minamiのオーストラリア高校留学・体験談2ヶ月目
日本のみなさん、元気にしていますか?オーストラリアは夏なので、日本の寒さを忘れてしまいました。きっと1ケタの気温なんだろうな、、、。
私は2週間の English Camp 、そして3泊4日の English Orientation を終えた後 NSW の北の方にある Coffs Harbour という空港へ飛びました。そこで待っていてくれたのが、ずっと会うのを楽しみにしていた Host Family です。私の家族はお父さん、お母さん、15才の女の子の三人家族です。 Dad (私はこう呼んでいます)は見た目も若々しくて、ふざけた事を言うのが好きな人です。だけど、他の2人は「面白くないから、気にしないで。」って言ってきます。 Mom は家事も何もかも完璧な super woman です。夕食の前などに、その日にどんな事があったか話したり、宿題がわからなかったりすると優しく教えてくれます。 Sister は本当に優しいです。私が初めて学校に行く時、学校内を案内してくれたり、友達を紹介してくれたり、本当に良くしてくれます。学校では、私の年だと Year 11 に入る事になります。だけど、私の場合は Year 10 と比べてみて、こちらに入る事にしました。 sister とも同じ学年です。そして制服が Year10 と Year11 では違うのですが、とても可愛いです。上着はポロシャツに学校名が書いてあって、スカートは緑地にチェックです。今の私にとって全ての事が新しくて楽しいけれど、この制服を着る事も1つの楽しみになっています。
Year10 で必修科目となっているのは英語、数学、生物、地理、体育の5教科で、その他に3教科好きなものを選べます。私は何を選んだかというと、 Food Technology, Textile, P.E.(extra) です。 Food Technology は cooking の日もあれば、料理に関する授業をする日もあります。私は cooking の授業といったら作って食べるだけだと思っていたのです。だけど作り終わったら皆が先生のところに行くので「えっ?何するの?」って思ったら、盛り付け方、お皿に汚れがついていないか、周りの飾りはどう置かれているかというチェックをしてもらうのです。私はペアの子がネコのかざりを置いてくれたりしたので最高の5をもらえました。
他のクラスも友達や先生に助けてもらいながら、何とかこなしていっています。毎回クラスに行くたびに皆のやさしさに助けられて感謝する毎日です。本当にこっちの人は親切ですね。
この1ヶ月は何だかとっても濃いものでした。新しい人達とで出会うたびに「ああ。私も頑張ろう。」と元気をもらう日々です。そしてあっという間に過ぎてしまったので「毎日を大切にしなくっちゃ。」と実感させられます。
それでは、次回のレポートで少し成長した私を楽しみにしていて下さい。