Mizukiのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 帰国後
アメリカで最後の大きな行事は、6月4日にあった卒業式でした。私はこの一年、高校三年生に当たるSeniorだったので卒業生として式に参加しました。入場する時にアゼルバイジャンから来た留学生、ローラとhandshakesを披露しました。式の全てがアメリカらしく弾けているのではなく、時には代表生徒たちによる答辞みたいなものや校長先生のお言葉など日本のような静かな部分もありました。でも、日本のように涙涙ではなかったのでアメリカの卒業式を大いに楽しみました。
最後の1週間は感謝を伝えることに全うしました。一緒にお昼ご飯を食べていた子たちとファミリーに感謝を伝えるために、手作りのメッセージカードを作って渡しました。私が使っていた、元々は1番上のホストシスターの部屋をパッキングのために片付け綺麗に掃除をしました。いつも散らかっていた部屋が急に綺麗になってしまって、私はもう直ぐここから去るんだと悲しい気持ちになりました。出発二日前に私の親友Carolannと会いました。彼女は私のために仲の良かった子を集めてくれ、みんな一緒にピザを食べに行きました。彼女は最後、私と別れる時に泣いてしまいました。私もそれにつられ一緒に泣きました。こんな良い友達を持てて良かったとしみじみ思いました。彼女とは私たちが大学生になって私がアメリカに行く時に絶対会おうという約束をしました。
他の留学生とは、1月にブラジルにみんなで行こうだとかその半年後にドイツでまた再会しようという約束をしました。お金の問題で行けるかはわかりませんが、次に彼女たちに再会することが楽しみです!
私はこの留学を経て、いい意味で変わりました。これは絶対に意味のあった成功した1年です、と自信いっぱいに断言できます。今から留学に行く人は、1年後のあなた自身がそう思えるように、1年間留学先でこれまで一番努力してください、失敗してください、辛い思いをしてください。そうすればきっと楽しいことだって起こるでしょう。
私はこれから日本で受験生ですが海外進学すべきか日本で進学すべきか、進路がまだはっきり決まっていないので自分自身と家族と相談し決めていきます。
最後に文際、FLAG、私の2つのホストファミリー、友達、先生、日本で見守ってくれていた家族と友達、ありがとうございました。