Moeのウェストバージニア州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 2ヶ月目
拙い日本語ですが楽しいレポートが書けるよう頑張ります。どうぞよろしくお願い致します。
出発

さようならの涙を流すこともなく一つ目の飛行機に乗ったわけですがもうそれはそれは暇で暇で…。コロナのせいでまず横に人が1人もいない。友達と話そうにも遠くて話せない(涙)。携帯の電波はもちろん繋がりません。寝ようにも緊張で「寝られないヨゥ」という気持ちで私は飛行機12時間起きたり寝たりを数え切れないくらい繰り返して音楽を聴いてなんとか一つ目の空港につきました。今年はコロナで事前研修がなかったため、ここで一緒に出発した他の4人とはお別れになりました。とは言っても次の飛行機まで4、5時間あったので、でっかい空港内を歩いたり指スマをしました。お別れの時間がやってくるとそれまで元気だった私ですが一気にスーパードゥーパーナーバスになりました。初めてのアメリカ、数時間で日本人と別れ一人ぼっちの空港、飛行機。すごく不安でした。二つ目の空港についた時はもう夜の10時すぎ、空港もコロナのせいで営業していないところが多く真っ暗で人も少なくて「本当にここの空港生きてる…?」という感じでした。飛行機を降りてとりあえず人の流れについて行こうと思い無心で歩いていたら恐竜が現れたり、地下鉄のような何かに乗ったり、横の人が倒れたりでもう何がなんだかわかりませんでしたが、なんとかホストファミリーと出会いました。もう何も聞き取れなくて何も考えられなくてただただ93%の恐怖と7%の眠気。
二週間隔離
学校
部活動

マーチングバンドは私がギターが趣味で何年もやってるとホストファミリーに言ったら、気づいたら入っていました。しかもなぜかシンバル、でも「とりあえずやってみるんよ!友達作るんよ!」の気持ちで練習に向かいました。二日間、計3時間の練習で本番に出ることになりました。それはそれは楽しい本番。私の学校のフットボールチームはめちゃくちゃ弱いのでみんな興味がないようで…でもだからこそ点が入るとめちゃ盛り上がる。みんなでおしゃべりして応援歌を叫んだり応援合戦したりものすごく楽しいです。ほぼお菓子パーティーです。

そういえばここすごく動物が道路を横切るんです。猫、鹿、リスはもちろん、七面鳥、鶏、スカンク、アライグマ、うさぎ、亀。ブレーメンですね。
ホストファミリー
ここまでかなり長くなってしまいましたが最後にホストファミリー紹介をさせてください!!!
まずはホストマザー!!
強い女性という感じでかなり頼りになります!!!
次にホストシスター!!
スポーツは基本なんでもできる上に頭がいい!!美人で毎朝学校まで運転してくれます!!ちょっと運転怖い。
次にホストファザー!!
よく私の携帯を奪って勝手に大量の写真を撮って容量を埋めてきます!なんでもできるハイスペックお父さん!!
「ファイト!」と言って急に戦いを仕掛けてきます!!!お肉に見える腹回りのぷよぷよは実は筋肉!!
最後にホストブラザー!!
彼は本当に可愛い!!ちょっと太っててかなりクレイジー!!!
でも夜遅くまで英語の発音を教えてくれたり隔離期間も遊んでくれたりと本当に優しい!でもかわいそうなことにレスリングの試合で足を折って全治6ヶ月…最近は動けない彼にあれ取ってこれ取ってとパシられます(笑)。可愛いからなんでもいい!!!!
ホストファザーとホストブラザーと私の3人でよくpoopをネタにジョークを言い合います。また、3人で釣りに行ったりフットボールの試合観戦に行ったり!!
長くなってしまったので今回はここでお暇します。ここまで読んでくれてありがとうございました!一年を通して私の経験を皆さんに伝えられればいいなと思います!
さようなら、また2ヶ月後に!!!!