Moeのウェストバージニア州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 10ヶ月目
こんにちは!!アメリカのウエストバージニア州に留学させていただいているMoeです!楽しい時間は本当に早くすぎてしまいますね、、私はとうとう日本に帰ってきました。最後の2ヶ月について今回も頑張って書いていくので最後まで読んでくれたら嬉しいです。
アメリカの学校にはテストがほぼありません。学期の最後に期末試験はありますが、成績でC以上をとっていればテストを受ける必要がないので学校に行く必要もありません。私はそのとき全ての教科でAかBを持っていたのでテストを受ける必要がありませんでしたが、先生にさようならを言うためだけに学校に行きました。でも友達も来ていなければ先生もテストを実施していたので暇で暇で仕方なかったです。授業ですることもなく、教室の片付けをしたり、友達と友情ブレスレットを作ったり、外に散歩にみんなで行ったり動画を撮ったりしました。その時間が物凄く楽しかったです、、(涙)。戻りたい、、。
陸上チーム(みんな大好きです) 私は1マイル、2マイル、800mを中心に長距離ランナーとして走っているのですが、4×400mリレーも走っていました。シーズンは週大会を最後に終わるのですが個人的にそこまで長距離の成績が良くはなかったので、もちろん州大会には行けると思っていませんでした。(州大会は帰りの飛行機が出発する前日でした。陸上で使うお金をみんなで洗車をして貯めました!!)州大会の前の大会で全種目ごと上位3人が州大会に行けるのですが、私は2マイルで20人中5位、800mで30人中8位で長距離で州大会に行くことはできませんでした。でも4×400mでなんと3位に入り州大会に行くことになりました。その日は嬉しくて眠れませんでした、、州大会に行けることがわかった瞬間に私が幸せすぎて笑顔が止まらずずっとニコニコしていたら、チームのみんながたくさん祝ってくれてハグしてくれました、、(涙)。私の学校からはほぼ全員が州大会に行けることになったので、その後も練習に励み州大会に行ったのですが、州大会ではボロ負けしました、、(笑)。でもサッカーシーズンでもバスケシーズンでもあまり活躍できなかったので、ここで良い思い出ができてよかったです。
州大会は2日間あったのですが、みんなでホテルにとまりました。私の留学生活最後の2日間をみんなと共に過ごせてよかったです、、(涙)。
コロナウイルスについて
この話題は毎回取り上げるようにしているのですが、日々アメリカで感じるのはどんどん意識が下がっているな、、ということです。今やスーパーはもちろん、陸上大会の観客席でも、カーレースの会場でも日本の朝の通勤時間の電車ほど混んでいる場所でもマスクをしている人はほぼいません。というのもアメリカではワクチンの普及率が高く、留学生であり17歳の私ですらもう2回接種しました。ワクチンを打ったらマスクはしなくていいと噂が回っていたので、それに伴いマスク率はほぼ0でした。卒業式
卒業式バンドからの景色 学校が終わる2週間ほど前に卒業式がありました。通常は体育館で行うそうですがコロナの影響もあり、外にあるフィールドで行われました。私はマーチングバンド/コンサートバンドに所属していたので、卒業生が座っている後ろに演奏者として座りました。卒業式の流れは日本とほぼ同じで、生徒全員の名前が呼ばれている間はバンドのみんなは退屈していました、、笑笑学校
ペイン、フランス、スイスからの留学生と一緒に 卒業式の後の学校はとってもスカスカでシニアがいない上にシニアが来ないならつまらないから行かない、とリモートラーニングに切り替える生徒もいて、いつも以上にスカスカでした、、アメリカの学校にはテストがほぼありません。学期の最後に期末試験はありますが、成績でC以上をとっていればテストを受ける必要がないので学校に行く必要もありません。私はそのとき全ての教科でAかBを持っていたのでテストを受ける必要がありませんでしたが、先生にさようならを言うためだけに学校に行きました。でも友達も来ていなければ先生もテストを実施していたので暇で暇で仕方なかったです。授業ですることもなく、教室の片付けをしたり、友達と友情ブレスレットを作ったり、外に散歩にみんなで行ったり動画を撮ったりしました。その時間が物凄く楽しかったです、、(涙)。戻りたい、、。
陸上(州大会)
通常ならば、学校が終わると同時に終わるはずの陸上ですが、コロナのせいで全てのスポーツシーズンが押してしまい、私が日本に旅立つ前日まで大会がありました、、 学校が終わっても毎日練習があり、個人的には学校が終わったのに友達に会えるので嬉しかったのですが、シニアや他の生徒たちはだるそうに練習に来て走っていました、、(笑笑)。陸上チーム(みんな大好きです) 私は1マイル、2マイル、800mを中心に長距離ランナーとして走っているのですが、4×400mリレーも走っていました。シーズンは週大会を最後に終わるのですが個人的にそこまで長距離の成績が良くはなかったので、もちろん州大会には行けると思っていませんでした。(州大会は帰りの飛行機が出発する前日でした。陸上で使うお金をみんなで洗車をして貯めました!!)州大会の前の大会で全種目ごと上位3人が州大会に行けるのですが、私は2マイルで20人中5位、800mで30人中8位で長距離で州大会に行くことはできませんでした。でも4×400mでなんと3位に入り州大会に行くことになりました。その日は嬉しくて眠れませんでした、、州大会に行けることがわかった瞬間に私が幸せすぎて笑顔が止まらずずっとニコニコしていたら、チームのみんながたくさん祝ってくれてハグしてくれました、、(涙)。私の学校からはほぼ全員が州大会に行けることになったので、その後も練習に励み州大会に行ったのですが、州大会ではボロ負けしました、、(笑)。でもサッカーシーズンでもバスケシーズンでもあまり活躍できなかったので、ここで良い思い出ができてよかったです。
州大会は2日間あったのですが、みんなでホテルにとまりました。私の留学生活最後の2日間をみんなと共に過ごせてよかったです、、(涙)。
陸上の州大会 街の新聞に載りました、、すごい
最後に
そんなこんなで色々なことがあった一年でした。コロナウイルスという意味のわからないウイルスのパンデミックの真っ最中でいつものアメリカの通常の生活、高校を体験できたかと聞かれるとそうではないかもしれません。ホームカミング、プロム、スポーツ、ジャズバンドのコンサート、マーチングバンドのコンサート、旅行、マスクなしでの生活、、もう1度コロナなしでこの学校に今の生徒たちと一緒にもう一度、悪魔に魂売ってでも行きたいです。ウエストバージニアの広大な景色(恋しい、、)こんな状況下でも「今すぐにアメリカに戻りたい!」と思うほどたくさんの特別な経験と思い出ができました。今もし行くか悩んでいる人で、行ける環境があるのなら絶対行った方がいいです。私も最初は「留年してまで行くか、、?」「こんなパンデミックの中行くか、、?」とものすごく悩みましたが、そんなことで諦めたらもうものすんごくもったいない!!です!「行ける環境があるなら喜んで行ってみな、楽しいから!」という気持ちです。本当に!この楽しい素敵な経験をできるだけ多くの人に経験して欲しいんです!!アメリカの楽しい優しい友達とご飯を食べに行ったり、ちょっとレベルの高いスポーツを楽しんだり、日本じゃあり得ない文化にたくさん触れたり、宗教や文化、人種について考えさせられたり、友達とカラオケしたり、プールに行ったり、大きなパーティーをしたり、辛いこともありますもちろん!でも辛さが10だとすれば、楽しさは1000000000です本当に、、私のレポートが皆さんのお役に立てたかは分かりません。でも本当に楽しいのでみんなにも体験して欲しいという気持ちが伝わればいいなと思っています。約一年間、私の留学生活を見守って下さった皆さま、文際の方々、本当にありがとうございました!! 父の家族みんなで集まってさようならパーティー