Noaのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 4ヶ月目
What’s up!!!
ミシガン州に留学中のNoaです。学校では友だちといつもこんな感じで声を掛け合い、学校生活やホームステイ先での生活スタイルにもだいぶ慣れてきました。
前回の体験記は慣れないハードな毎日の中で急いで仕上げた為にありきたりな内容になってしまったので今回から気合いを入れ直して、ミシガン州ならではの留学のあれこれをレポートしたいと思います!!
正直、10月は今までとは違い心細く感じる時もありました。今まで3ヶ月間も家族や友達に会わないかったことはないので少し日本が恋しかったです。私は特に「日本食が食べたい!!」と思っていました。でもただ恋しいだけで日本に帰りたいとは全く思いません(笑)。そのくらい充実した楽しい毎日を送っています!!初めてのことばかりで楽しい!!と思う時もあれば日本のみんなはどうしてるかなと思う時もあるなど1日の中でも自分の気持ちが上がったり、下がったりしていました。そんな時に元気をくれたのは友達だと思います。
また、より深く技術を学べるように大学で学ぶCTEを選択しているので毎日午前中はスクールバスで40分かけて町の大学に行って授業を受けています。他の学校の友達も出来て楽しく大学生気分です。私はデジタルメディアの授業を受けています。この授業ではパソコンを使って動画を編集したり、カメラを使って自分たちで映画を作ったりします。日本でほとんどパソコンを使っていなかったので難しい上、すべて英語で書いてあるので苦戦する毎日です。でも少しずつ英語が話せるようになってきたので分からない時は友達に聞いたりして頑張っています。放課後も友達と遊んでみたいけど日本とは比べ物にならないほど各家が離れていて公共交通機関もないのでジュニアとシニア以外は車での移動も難しく、なかなか遊べませんがその分学校で部活をしたり、週末にはシニアの友達に誘ってもらって車で少し遠出をしたり。最近は家に帰ってからもSNSを通して友達と話したりもします。友達が「近くの学校にアメフトの試合観に行くけど行く??」と聞いてくれたり、ハロウィンの時期にはhaunted houseに連れて行ってくれたりしました。haunted houseとは簡単に言えばトウモロコシ畑での肝試しでした!逃げても逃げても走って追いかけてくるお化けや手を掴んでくるお化けなど日本にはあまりない怖さでした。真っ暗のトウモロコシ畑を全力で叫びながら走ったのは滅多に出来ない経験だったので思い出に残りました。
生徒会のお化け屋敷の
お手伝いをした時
ハロウィンバレーボールの
コーチとお友達
ホストシスターと
過去の体験記を読んで「友達できるかな…」とか「授業ついていけるかな…」と心配していましたが、そんな事は無くそこが小規模の学校の良い所だな!!と感じています。友達たちは私が昔から同じ学校に通っていたかの様に接してくれます。違う国の人だから…留学生だから…と差別することなく私を温かく迎えてくれています。学校が始まった9月と比べると少しはみんなが言ってることがわかるようになってきました。でも話すスピードがとても速かったり、スラングがたくさん入っていたりするのでまだまだだなと感じる時もあります。学校の先生にその話をすると「10代の子達の使う言葉は私もわからない時があるからNoaは2種類の英語を学んでていてすごいよ」と言われ「これからも頑張ろう!!」と思いました。みんなの輪に入って話を静かに聞いているといつも友達たちは私に気を配って声をかけてくれます。「何について話してるんやろ」と思い必死で聞いていたら “Noa looks like what are you guys talking about” と言って笑ってくれたり、話していたことを簡単な言葉を使って教えてくれて「日本語でならどうやって言うの??」と聞いてくれたりします。
などなど私が教えた日本語をいつもみんなで使い楽しんでいます。アメリカに居るのに友達たちはWhat’s upではなく、「ゲンキ??」と言ってくれるので面白いなと思いながら生活しています。
人数が少ないので部活もシーズンごとにみんなでするといった感じで、春からのバレーボールが終わり、次はバスケットを一緒にしようと友達が誘ってくれ人生初のバスケに挑戦中!!ちなみに田舎での部活はとてもハードで他校との練習試合も放課後1時間かけて相手校に行って、試合をして、また1時間かけて戻って家に着くのが22時過ぎだったり、疲れて直ぐに寝てしまって部活をしている平日は結構規則正しい生活が送れています。部活の友達とは特に距離が縮まった気がします。友達と部活中にふざけていてコーチに「Noa!!pay attention!!」と笑いながら言われるほど仲が深まりました。いつも試合のライブ中継を日本から見てくれているお母さんからも「前より友達と仲良くなったように見えたよ」と言われるほどです!!試合のタイム中にみんなで踊ったりしていて、人見知りな私もバレーボールのチームメイトに心を開けたなと感じています。楽しみにしていたハロウィン10月31日もまさかの練習試合。友達たちと「バナナの仮装する??」とか話していたのにtrick or treatが出来ませんでした。私にとって一度しかないここでのハロウィンが…って言っていたら来年また遊びに来たらいいやん!!と友達や先生が言ってくれました。
バレーボールでは近くの何校かの中からMVPに選ばれ、アメリカで新聞デビューをしました!!
バレーボールのpink out 試合
バレーボールのMVP(新聞記事)
バスケットボールの
Varsityチームのメンバー
スペイン、ブラジル、フランスからの
留学生とショッピング違う家族と生活するって大変だけど、いろんな発見があったりホームステイは本当に楽しいです。ステイ先によってそこでの生活が当たり前になってくるのも面白い。ファッションモールに行きたい!けど直ぐには行けない!ので通販を使ってみたくてもネットも繋がりにくいという環境…にも慣れてきたけど、航空規定でスーツケースが1つだったため冬物が入らずほとんど持ってきていなかったので想像より早い冬に凍えています。8月にミシガンに着いた時からほとんどパーカーを羽織ってて、アメリカの夏はショートパンツにタンクトップ!!みたいなイメージとは少し違ったかな。
もうすでに真冬のミシガンステイ先が決まったら現地の気候もしっかり確認が必要だとミシガンに着いてから気付きました(笑)。フロリダにいる友達はまだ寒くはなさそうだけど、私の街はもう雪が積もって毎日気温は0℃以下が当たり前です。これからアメリカの北エリアに来る皆さんは気をつけてね!!「え??まだ11月やんな!?」と思うほど雪が積もった週もあり本当にびっくり!!道にも雪があった為スクールバスがスリップして怖かったというと「ここでは普通やで」という感じで言われ「えーー!!」と思いつつも日本にいたらあまり経験できないここWalkervilleならではのアメリカ生活を私は本当に楽しんでいます。いつも「寒い!!」というと友達や家族に「Welcome to Michigan」と言われます(笑)。
Thanksgiving Day
前日のSchool
Thanksgiving Day
そして、ここに来てからとても気になっていたハンティングに初めて連れて行ってもらいました。11月から1月はハンティングのシーズンで1日に2、3回部屋にいても銃声がきこえていたので「どんなの??」と思っていました。そしてその話をマザーにしたら私はハンターじゃないけど弟家族はハンターだからNoaが行けるか聞いてみると言ってくれ、ついに行くことが出来ました。私の勝手な想像で森の中でするのかな…、鹿と間違って撃たれないかな…など思ってましたが2畳くらいの小さな小屋に入って3方向にある窓から鹿を探す感じだったので思っていたより安全でした(笑)。鹿に気づかれるといけないので会話は最小限で2時間ほどひたすら窓から鹿を探しているだけで地味やな…と思っていましたが、自分で鹿を見つけた時はやっと見つけたーーー!!と言う感じで気がつけばとても楽しんでいました。2時間で14頭の鹿見つけましたが、狙いは大きな角の鹿だったらしく今回は鹿を見ただけでした。でも楽しかったので機会があれば行きたいです。またアメリカ人が大好きなアメフトの試合を観たりと休日をenjoyしました。
Hunting
ホストマザーの弟が狩った鹿と
ミシガンで
とても有名なMackinac Bridge
ミシガン州に留学中のNoaです。学校では友だちといつもこんな感じで声を掛け合い、学校生活やホームステイ先での生活スタイルにもだいぶ慣れてきました。
前回の体験記は慣れないハードな毎日の中で急いで仕上げた為にありきたりな内容になってしまったので今回から気合いを入れ直して、ミシガン州ならではの留学のあれこれをレポートしたいと思います!!
正直、10月は今までとは違い心細く感じる時もありました。今まで3ヶ月間も家族や友達に会わないかったことはないので少し日本が恋しかったです。私は特に「日本食が食べたい!!」と思っていました。でもただ恋しいだけで日本に帰りたいとは全く思いません(笑)。そのくらい充実した楽しい毎日を送っています!!初めてのことばかりで楽しい!!と思う時もあれば日本のみんなはどうしてるかなと思う時もあるなど1日の中でも自分の気持ちが上がったり、下がったりしていました。そんな時に元気をくれたのは友達だと思います。
学校
また、より深く技術を学べるように大学で学ぶCTEを選択しているので毎日午前中はスクールバスで40分かけて町の大学に行って授業を受けています。他の学校の友達も出来て楽しく大学生気分です。私はデジタルメディアの授業を受けています。この授業ではパソコンを使って動画を編集したり、カメラを使って自分たちで映画を作ったりします。日本でほとんどパソコンを使っていなかったので難しい上、すべて英語で書いてあるので苦戦する毎日です。でも少しずつ英語が話せるようになってきたので分からない時は友達に聞いたりして頑張っています。放課後も友達と遊んでみたいけど日本とは比べ物にならないほど各家が離れていて公共交通機関もないのでジュニアとシニア以外は車での移動も難しく、なかなか遊べませんがその分学校で部活をしたり、週末にはシニアの友達に誘ってもらって車で少し遠出をしたり。最近は家に帰ってからもSNSを通して友達と話したりもします。友達が「近くの学校にアメフトの試合観に行くけど行く??」と聞いてくれたり、ハロウィンの時期にはhaunted houseに連れて行ってくれたりしました。haunted houseとは簡単に言えばトウモロコシ畑での肝試しでした!逃げても逃げても走って追いかけてくるお化けや手を掴んでくるお化けなど日本にはあまりない怖さでした。真っ暗のトウモロコシ畑を全力で叫びながら走ったのは滅多に出来ない経験だったので思い出に残りました。

お手伝いをした時

コーチとお友達

・What’s up | → | 元気?? |
・Hi | → | こんにちは |
・Good luck | → | 頑張れ |
・Thank you | → | ありがとう |
人数が少ないので部活もシーズンごとにみんなでするといった感じで、春からのバレーボールが終わり、次はバスケットを一緒にしようと友達が誘ってくれ人生初のバスケに挑戦中!!ちなみに田舎での部活はとてもハードで他校との練習試合も放課後1時間かけて相手校に行って、試合をして、また1時間かけて戻って家に着くのが22時過ぎだったり、疲れて直ぐに寝てしまって部活をしている平日は結構規則正しい生活が送れています。部活の友達とは特に距離が縮まった気がします。友達と部活中にふざけていてコーチに「Noa!!pay attention!!」と笑いながら言われるほど仲が深まりました。いつも試合のライブ中継を日本から見てくれているお母さんからも「前より友達と仲良くなったように見えたよ」と言われるほどです!!試合のタイム中にみんなで踊ったりしていて、人見知りな私もバレーボールのチームメイトに心を開けたなと感じています。楽しみにしていたハロウィン10月31日もまさかの練習試合。友達たちと「バナナの仮装する??」とか話していたのにtrick or treatが出来ませんでした。私にとって一度しかないここでのハロウィンが…って言っていたら来年また遊びに来たらいいやん!!と友達や先生が言ってくれました。
バレーボールでは近くの何校かの中からMVPに選ばれ、アメリカで新聞デビューをしました!!



Varsityチームのメンバー
★ホストタウン&ファミリー

留学生とショッピング違う家族と生活するって大変だけど、いろんな発見があったりホームステイは本当に楽しいです。ステイ先によってそこでの生活が当たり前になってくるのも面白い。ファッションモールに行きたい!けど直ぐには行けない!ので通販を使ってみたくてもネットも繋がりにくいという環境…にも慣れてきたけど、航空規定でスーツケースが1つだったため冬物が入らずほとんど持ってきていなかったので想像より早い冬に凍えています。8月にミシガンに着いた時からほとんどパーカーを羽織ってて、アメリカの夏はショートパンツにタンクトップ!!みたいなイメージとは少し違ったかな。

Thanksgiving Day

前日のSchool




とても有名なMackinac Bridge
まとめ