Noaのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 6ヶ月目
Hi! ミシガン州に留学中のNoaです。なんと!私の留学生活もついに折り返しになってしまいました。とうもろこし畑が続く中どこまでこの景色が続くのかと不安だった約6ヶ月前が嘘のよう。今では町に出掛ける1時間のドライブの道のりも案内できるくらいバッチリ!ウォーカービルの一員として楽しく過ごしています。
ホストシスターとも一緒に怖い映画を観たり、お菓子作りをしたりするようになりました。「男子のバスケの試合観に行く?」とホストマザーに聞かれ、でも2人とも宿題があったので「宿題する」と言って行かずに勉強していたら途中から会話がはずみホストマザーがバスケの試合を観に行っていた2時間、2人で宿題をせず話していました(笑)。 宿題も大切だけどそれ以上に私はホストシスターとの仲が深まったことが嬉しかったです。最近はホストシスターの宿題を手伝ったりもします。お母さんが仕事の日は夜ご飯を作ってくれたりとホストシスターにもとても感謝しているので、私にできることで恩返ししたいと思っています。ここ数ヶ月で本当の「家族」に近づけた気がします(^^)
私のホストファミリーは毎年ホストマザーの弟のお家でパーティーをしていると前から聞いていて、大晦日、ホストマザーが朝からたくさん料理をしていたので私たちも「日本の料理を作ってもいい?」と聞いたところ「もちろん!」と言ってくれ、唐揚げとおにぎりを作ってパーティーに持っていきました。もちろん唐揚げは「フライドチキンみたい!」と言ってくれ人気でした。私は「おにぎりみんな残すかな」と思っていました。ですが以外にもとても人気でした。塩味とふりかけを混ぜた2種類作りました。ふりかけの方を食べた親戚が“What is it?? Candy??”と聞いてきて「え!?!?」(笑)と思いましたが、確かに少し甘く色もついているので(笑)... Country musicを流しながらガレージでパーティー、カウントダウンをしたい子供たちと生中継のfootballが気になる大人たち…ギリギリの10秒前までTVでfootballをみてカウントダウンをして2023年になった瞬間またfootballの試合にチャンネルを戻される(笑)…そんな感じで私は新年を迎えました。アメリカ人は本当にfootballが大好きです。日本ではあまりできない経験ができてまた新しい思い出ができました。
1月23日からspirit weekがスタート!spirit week とは簡単に言えばお楽しみ会みたいなものです。spirit week 中は毎日テーマがありました。月曜日(USA Day)火曜日(Adam Sandler Day)水曜日(Class color Day)木曜日(Anything But A Backpack Day )金曜日(Wildcat Pride Day)みんなそれぞれのテーマに合った服装やアイテムを身につけて登校します。もう大人っぽいseniorはbackpack day はクラスの2人しかイベントに参加していませんでした。でもクラスの何人が参加したかによって勝敗が決まるので「何かしないと!!」と学校に来てから1人の男の子が「ボートならみんな乗れるから家から持ってくる!!」と言い出して、授業を抜けカヤックのボートくらいの大きさの船を持ってきました。お陰でクラスの全員がそれに参加したことになり点数がもらえました。授業を抜け出すこと自体が日本ではあり得ないのに、ボートを運んできてしまうとはアメリカ人の発想はやっぱり面白いなと思いました(笑)。月曜日から木曜日までは1時間だけ授業がなくその時間がお楽しみ会、金曜日は午後の3時間がお楽しみ会でした。お楽しみ会では綱引きや、障害物リレー、大きなボールを使ったバレーボールなどなど学年対抗のゲームをしました。思っていたよりもクラスの団結力が見れて楽しかったです。私はseniorですがjuniorの子たちの方が同じ授業が多く仲良くしています。でもseniorのみんなとspirit week を通して仲良くなれたように感じました。また、学校の飾り付けをしてどの学年が1番良いかを決めるイベントもありました。放課後に残ってクラスのみんなと協力して学校の飾り付けをしました。1月28日にはダンスパーティーがあり本当に楽しかったです。毎日でもしたいくらい(笑) 。パーティーは教会で8-11pmまで実施されました。いつもは恥ずかしがり屋な私ですが、”Come on Noa!!!”とみんなに言われその日は殻を破って楽しみました(^^)。みんなの輪の中で私が踊ると“Yayyyy Noa!!!”と友達たちが言ってくれとても盛り上がりました。みんながお化粧やドレスアップをして夜の11時までパーティーなんて日本ではほとんどあり得ないことなので「アメリカの高校生!!」という感じがしました。そしてもちろんホームカミングの日もしっかり雪で−6℃。行き帰りは本当に凍りそうな寒さでした。1番といってもいいくらい楽しみにしていたホームカミングが終わりたくさんのイベントが終わっていくのと同時に「だんだんと日本に帰る日が近づいているな」と家に帰って思っていると涙が出そうになりました。“ホームシックでの涙”ではなく“帰りたくなくての涙”です。その話を友達にすると「私もあなたと離れたくない」とみんな言ってくれ「Noaが日本に帰るのは悲しいけど永遠の別れではないから!Noaの第二の家はミシガン州のWalkersville だよ」と言ってくれて本当に嬉しかったです。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。 Have a good day!!
ホストファミリー
初めてホストファミリーに会ったのは去年の8月。正直、私は心のどこかでこれから10ヶ月もこの家族とで大丈夫かなと思ってばかりいました。私は今までにニュージーランドと韓国に2週間の短期留学を経験しています。だからこそ、出発前あまりホストファミリーに対する心配はありませんでした。2週間の留学は家族の一員になると言うより少し遊びに来た旅行客、そんな感じでした。そして私のホストファミリーは本当にいい方たちで色々なところに連れて行ってもらったり、みんなが思い描く楽しい留学生活をしていました。そして「もう留学も3回目やし!」って思ってきたアメリカでのホストファミリー…10ヶ月も一緒に過ごすとなると毎週末どこかに遊びに行くと言うわけでもなく、家でぼーっと過ごす日もあったり、ホストマザーとホストシスターが喧嘩していたり(笑)、いい意味で家族なので全てに気を配ってくれるわけでもありません。だから最初の数ヶ月は少し気持ちが沈んでいました。そんな私が「自分から変わらないと!」と思った1番のきっかけは、去年の留学生の話をホストファミリーがするのを聞いたことでした。私のホストファミリーは去年も日本からの留学生を受け入れていました。私は負けず嫌いな性格で、いつからか「え?!私より前の留学生の方がこのファミリーと仲良かったんかな…」と話を聞いていて思うようになり、「負けてられるか!!」という気になりました。それからは少しでも多くホストファミリーに話しかけることを心がけました。12月の初め、バスケの試合校からの帰り道、ホストマザーと1時間ほど2人の空間があり「これはチャンス!と」思った私はアメリカで本当に楽しみにしていたクリスマスについてたくさん質問しました。いつもは一言二言しか話さなかったので1時間の道のりが本当に長く感じていました。でもその日は30分くらいで家に着いた気がします。私とホストマザーはクリスマスの話題から始まり、そこから話題を広げていき1時間ほとんど止まることなく会話をしました。いつも口数の少ない私がたくさん話したことに多分ホストマザーはびっくりしたんだと思います。次の日、コーディーネーターと会う約束があったのですが、コーディーネーターから「昨日ホストマザーがNoaがよく話してくれたって言ってたよ」と言われ私はとても嬉しかったです。もともと人見知りで恥ずかしがり屋な私は知らないうちにホストファミリーにも心を少し閉ざしていたのかも知れません。でもその日から少しずつ私はホストファミリーに話しかけるようになりました。そしたら今まであまり話さなかったホストマザーも私に話しかけてくれるようになりました。ホストマザーと私の日本のお母さんは定期的に連絡をとっていて、ホストマザーはいつもお母さんに「Noaは静かだ」と言っていたけれどこの前は「やっと話すようになった」と連絡をしていたみたいで、私にはホストマザーからfinallyと言われました(笑)。ホストシスターとも一緒に怖い映画を観たり、お菓子作りをしたりするようになりました。「男子のバスケの試合観に行く?」とホストマザーに聞かれ、でも2人とも宿題があったので「宿題する」と言って行かずに勉強していたら途中から会話がはずみホストマザーがバスケの試合を観に行っていた2時間、2人で宿題をせず話していました(笑)。 宿題も大切だけどそれ以上に私はホストシスターとの仲が深まったことが嬉しかったです。最近はホストシスターの宿題を手伝ったりもします。お母さんが仕事の日は夜ご飯を作ってくれたりとホストシスターにもとても感謝しているので、私にできることで恩返ししたいと思っています。ここ数ヶ月で本当の「家族」に近づけた気がします(^^)
学校
私は今まで主にフランスからの留学生と一緒にいました。異国で、英語力もほとんどなかった私たちは留学生同士なら英語のミスも気にせず話せて気が楽でした。しかし、ここでの親友がホストファミリーとホストスクールを変えることになり12月の中旬に私の学校からいなくなりました。部活の友達や同じクラスの友達など私の学校の子はとても優しく仲良くしてくれます。でも、みんなが話している輪に入るのはまだ難しく、知らない人の話をしていたりと少し孤独に感じることがあり、順調にいっていた学校生活も彼女がいなくなったことでとても不安を感じました。しかしその不安も1週間後には消えていました(笑)。今までより友達と過ごす時間、英語を使う時間が増え、半年経った今でも日々成長を自分なりに感じています。勉強面では期末テストが1月の中旬にあり、とても心配していましたが数学のテストが100点など良い成績を取ることができました。日本とは少し違うテスト形式で授業を理解していたら良い成績が取れるので私は日本のテストよりアメリカのテストの方が好きです。私の数学のテストの丸つけを先生がしているのを友達たちと見ていて全問正解だった時はみんなでYayyyyyyyy!!!そして、大学で受けている授業では最近ドローンについての勉強が始まりました。なのでドローンの操縦をする練習をしています。壊してしまうんじゃないのかとドキドキしながらドローンを飛ばしていますが本当に楽しいです。クリスマス
とても楽しみにしていたクリスマスは本当に楽しかったです。ノースカロライナの大学に行っているホストシスターも1週間帰ってきたので一緒に過ごしました。彼女はもう18歳で車も運転できるので一緒にランチに行ったり、学校を早退してクリスマスの準備のためショッピングに行ったり、従兄弟のお家に遊びに行って3日連続朝の2、3時帰りだったりいつもとは少し違う1週間を過ごすことができて本当に楽しかったです。クリスマス当日…私の家族はまず朝起きてプレゼントを開けていきました。日本では1つしかもらえないプレゼントが今回のクリスマスはたくさんプレゼントがもらえました!!ずっと欲しかったバックパックにブランケット、ウォーターボトル、タンブラー、可愛いクリスマスオーナメント、そしてお菓子などなど本当にたくさんのプレゼントをもらえて嬉しかったです。お昼ご飯を食べてからはみんなで色々なゲームをしました。キャンデーを使ったゲームなど日本では体験したことないゲームばかりまさにテレビでみるアメリカのクリスマス!!という感じでした。「来年もアメリカでクリスマスを過ごしたいー!!!」そんな風に思いました。お正月
12月28日から車で1時間半のところに住んでいる日本の友達(留学生)が私の家に泊まりにきました。彼女のホストマザーが私のコーディーネーターということもあり、この6ヶ月間にも何度か会いました。彼女は日本で同じ高校に通うとても仲良しな友達なので充実した時間を過ごしました。毎回のレポートで書いていますが、私は本当の田舎に住んでいます。その友達も私の家に来る途中、お店などはほとんどなく牛や馬がたくさんいてびっくりしたと言っていました(笑)。私のホストファミリーは毎年ホストマザーの弟のお家でパーティーをしていると前から聞いていて、大晦日、ホストマザーが朝からたくさん料理をしていたので私たちも「日本の料理を作ってもいい?」と聞いたところ「もちろん!」と言ってくれ、唐揚げとおにぎりを作ってパーティーに持っていきました。もちろん唐揚げは「フライドチキンみたい!」と言ってくれ人気でした。私は「おにぎりみんな残すかな」と思っていました。ですが以外にもとても人気でした。塩味とふりかけを混ぜた2種類作りました。ふりかけの方を食べた親戚が“What is it?? Candy??”と聞いてきて「え!?!?」(笑)と思いましたが、確かに少し甘く色もついているので(笑)... Country musicを流しながらガレージでパーティー、カウントダウンをしたい子供たちと生中継のfootballが気になる大人たち…ギリギリの10秒前までTVでfootballをみてカウントダウンをして2023年になった瞬間またfootballの試合にチャンネルを戻される(笑)…そんな感じで私は新年を迎えました。アメリカ人は本当にfootballが大好きです。日本ではあまりできない経験ができてまた新しい思い出ができました。
Spirit week and homecoming
アメリカに来てから初の大きな学校行事!!ホームカミングが1月末にありました。私はいつもドラマで見るアメリカの高校生のパーティーが本当に憧れだったのでアメリカに来てからこのイベントを1番楽しみにしていました。ほとんどの学校はフットボールのシーズンが終わる9月、10月にホームカミング、1月にスノーカミングですが、私の学校はフットボールのチームがないため毎年1月にホームカミングをしているそうです。1月23日からspirit weekがスタート!spirit week とは簡単に言えばお楽しみ会みたいなものです。spirit week 中は毎日テーマがありました。月曜日(USA Day)火曜日(Adam Sandler Day)水曜日(Class color Day)木曜日(Anything But A Backpack Day )金曜日(Wildcat Pride Day)みんなそれぞれのテーマに合った服装やアイテムを身につけて登校します。もう大人っぽいseniorはbackpack day はクラスの2人しかイベントに参加していませんでした。でもクラスの何人が参加したかによって勝敗が決まるので「何かしないと!!」と学校に来てから1人の男の子が「ボートならみんな乗れるから家から持ってくる!!」と言い出して、授業を抜けカヤックのボートくらいの大きさの船を持ってきました。お陰でクラスの全員がそれに参加したことになり点数がもらえました。授業を抜け出すこと自体が日本ではあり得ないのに、ボートを運んできてしまうとはアメリカ人の発想はやっぱり面白いなと思いました(笑)。月曜日から木曜日までは1時間だけ授業がなくその時間がお楽しみ会、金曜日は午後の3時間がお楽しみ会でした。お楽しみ会では綱引きや、障害物リレー、大きなボールを使ったバレーボールなどなど学年対抗のゲームをしました。思っていたよりもクラスの団結力が見れて楽しかったです。私はseniorですがjuniorの子たちの方が同じ授業が多く仲良くしています。でもseniorのみんなとspirit week を通して仲良くなれたように感じました。また、学校の飾り付けをしてどの学年が1番良いかを決めるイベントもありました。放課後に残ってクラスのみんなと協力して学校の飾り付けをしました。1月28日にはダンスパーティーがあり本当に楽しかったです。毎日でもしたいくらい(笑) 。パーティーは教会で8-11pmまで実施されました。いつもは恥ずかしがり屋な私ですが、”Come on Noa!!!”とみんなに言われその日は殻を破って楽しみました(^^)。みんなの輪の中で私が踊ると“Yayyyy Noa!!!”と友達たちが言ってくれとても盛り上がりました。みんながお化粧やドレスアップをして夜の11時までパーティーなんて日本ではほとんどあり得ないことなので「アメリカの高校生!!」という感じがしました。そしてもちろんホームカミングの日もしっかり雪で−6℃。行き帰りは本当に凍りそうな寒さでした。1番といってもいいくらい楽しみにしていたホームカミングが終わりたくさんのイベントが終わっていくのと同時に「だんだんと日本に帰る日が近づいているな」と家に帰って思っていると涙が出そうになりました。“ホームシックでの涙”ではなく“帰りたくなくての涙”です。その話を友達にすると「私もあなたと離れたくない」とみんな言ってくれ「Noaが日本に帰るのは悲しいけど永遠の別れではないから!Noaの第二の家はミシガン州のWalkersville だよ」と言ってくれて本当に嬉しかったです。
バスケットボール
部活のバスケットボールにも慣れ、感覚も掴んできたので「これから活躍してやるぞー!」そんな風に私は思っていました。そして練習でも積極的にボールを触ることを心がけていました。そんな矢先、練習中に突き指をしました。「大丈夫」って言いながらその日の練習は頑張りましたが、家に帰ってから人差し指が異常に腫れていて、次の日起きると紫になっていたので「これは…」と思い、ホストマザーに病院に連れて行ってもらったところ骨折していました。お医者さんに「しばらくはバスケは休んで安静に」と言われ、せっかく気に入ったバスケができないことにショックを受けたのですが、その時に病院で測った体重をみた時の方がショックが大きかったのはここだけの話です(笑)。いつも“Let’s go Noa, サイコウ!”と試合中に叫んでくれる友達たちも、「Noaのプレーが観れなくて残念やな。早く良くなるといいね」と言ってくれました。2月からは再開できる予定なのでまた活躍できるよう頑張ります(^^) 。コーディーネーターとのお出かけ
私たちにはローカルコーディネーターと言って困った時などにサポートしてくれる人がいます。またコーディーネーターがお出かけに連れて行ってくれたりもします。12月は世界最大のクリスマスショップに連れて行ってもらいました。私を含め日本人留学生3人とスペインやフランスなどからの留学生も一緒にお出かけでした。そこのショップにはオーナメントが本当にたくさんありました。それぞれのイメージごとに分かれて、スポーツ、キッズ、国、などなど本当にたくさんあってびっくりしました。どれも可愛く「うわー!!これ欲しい!」と思いましたが値段をみてxxx…オーナメント1つが20ドル、日本円で2,600円くらい。私は買うのを諦めました。その話をコーディネーターとホストマザーにすると「アメリカ人はクリスマスにたくさんお金をかけるからね」と言われそこもまた一つ文化の違いだなと思いました。そして帰ってから「やっぱり思い出に買っとけばよかったと後悔してる」とホストマザーに言うと笑われました。(ホストマザーからのクリスマスプレゼントの一つにオーナメントが入っていてとても嬉しかったです。クリスマスはもうとっくに終わりましたが今でも部屋に飾っています。)クリスマスショップの帰りにアウトレットに連れて行ってもらいました。2時間くらいしか時間がないと言われ、でも超田舎に住む私はほとんどお買い物をする機会がないので2時間走り回って色々なお店でお買い物をしました(笑)。離れて暮らすからこそ気づく家族の大切さ
大好きな日本の家族と離れてからもう6ヶ月が経ちました。日本ではいつも当たり前のように洗濯をしてもらったり、ご飯を作ってもらったりしてくれていました。そしてアメリカに来て自分の洗濯は自分でするようになり、毎日学校や部活に疲れてしまい洗濯カゴに洗濯物を入れるだけで寝てしまうという毎日を過ごしていると気づけばいつも洗濯カゴはいっぱい。日本でほとんどしなかった料理も、ホストファミリーに日本の料理を作ってあげたいと思って材料を調べたり作り方を調べたり。そして料理中はあれもこれもと本当に大変!自分で実際にしてみるからこそ気づけた家族の大切さがありました。折り返しで思う事、アメリカでの生活の違い、文化の違いを感じた事
年賀状の代わりに日本の友達や家族にグリーティングカードを出しました。初めて海外からの手紙を受け取ったとLINEがきたり、久しぶりに日本の友達の様子を聞いて「ついにホームシックになるかな」と思いましたがクリア。というより前回のレポートにも帰りたくないと無意識に2回も書いていたらしく、日本のママからのメッセージには「ノアの話題が出たら『頑張ってるね+帰りたくないらしいね』とセットになってる」と言われました。知らず知らずのうちにみんなにも帰りたくないアピールをしていたようです(笑)。 最近は日本を恋しく思わせるためなのか、ラーメン、お寿司、お菓子など私が懐かしがるような写真を日本のママは定期的に送ってきます。ですか、それは恋しいけれどホームシックには、一向になる気配なし。ホストマザーから「Noaは恋しく思ってるはずよ」と連絡をもらって喜んでいた日本のママですが、ホストマザーが私に「相変わらず素っ気無いね!」的な冗談を言い合えるくらいホストファミリーともグッと距離が縮まりました。新年には日本のママとホストマザーがFaceTimeをしていたようでホストマザーが見せてきた携帯の画面をみてびっくり!英語ができない日本のママが「英語にしてホストマザーに伝えて」と言ってきて咄嗟に通訳することができました。まだまだ友達たちの英語は速かったり、スラングがたくさんあったりと不安になる時もありますが知らない間に英語も少しずつ成長しているはずです。日本のママがホストマザーに「いつもありがとう」と伝えると「Noaをシェアしてくれてありがとう」と逆にお礼を言われたと日本のママは喜んでいました。ミシガン州はやっぱり本当に寒いです。−18℃の日もありました。最初は寒くてたくさん服を着込んでましたが意外と慣れてきました。雪で学校が休みになる日もあります。去年はSnow day (休校)が5回あったと友達から聞いていますがまだ1回しかないので「早く休みになれー」といつも雪を見るたび思っています。まだまだ伝えたいことはたくさんありますが今回はこのくらいにします。強力なバックアップを受けながら帰りたくないと思っているうちにもっと色んなことを吸収し、少し先の話ですがまたアメリカに帰って来るためにこれからも進路や将来について考えていきたいと思っています。今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。 Have a good day!!