Rikuのフロリダ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 7ヶ月目
こんにちは。留学生活後半の7ヶ月目に差し掛かったRikuです。
この3ヶ月間は本当にコロナウイルスに翻弄された期間でした。濃厚接触者になったり、自分自身が感染者になってしまったり…
マスクで迎える新年
とんかつと記念写真 家族全員が陰性と診断されて、オンライン授業で時間もできたので、せっかくだから何か料理しようと思いつき、かねてから用意していてもらった巨大な豚ロース肉を1〜2 cmの厚さに切り、パン粉をつけて、油で揚げ、とんかつを作りました。もともと日本で全く料理なんかしたことがなかったし、得意ではなかったので、突然の思い付きで言い出してしまったことだったので、とても不安だったのですが、結果的に大好評だったので、とてもよかったです。また、その次の日に、Jennaが、以前の留学生であったアルゼンチンにいるSantiagoのお母さんからレシピを聞いて作ってくれたエンパナーダもとてもおいしく、2日連続で、日本料理、アルゼンチン料理を食べられて、とてもうれしかったです。
誕生日の日の出最初に、僕の誕生日。朝早くにおきて、Jennaの運転する車でRobbyと3人で大西洋側の砂浜に日の出を見に行きました。少し地平線の近くが曇っていましたが、それでも地平線からゆっくりと明るくなり、太陽が上がってくる様子がとてもきれいでした。海で見る初日の出は人生で初めてでしたが、すごくきれいでとてもいい思い出になりました。そのあとは、一度家に戻り、普通に学校に行き、宿題をこなしました。夕食は、ズワイガニ、タラバガニ、エビなどの甲殻類を野菜と香辛料とともにゆでたものをいただき、食後はチーズケーキとショートケーキもいただき、さらにはささやかなプレゼントもいただき、家族みんなで散歩に行って、とっても充実した誕生日となりました。
その5日後には、Bobbyの誕生日がありました。すごくおいしい鹿肉のフライとケーキをいただき、ささやかなプレゼントを渡し、家族みんなで近所をお散歩して回りました。
またその10日後には、愛犬のWinstonがペットシェルターから我が家に来て一周年の記念日でした。首輪に “Birthday Dog” と書かれたヘリウム風船をつけて走り回り、犬向けのベーコンやお菓子の乗った特製ケーキをおいしそうに食べ、おもちゃやボールなどのプレゼントをもらい、またまた恒例の家族みんなで散歩に出かけ、楽しい一周年を迎えていました。
さらに、2月4日にはAntoineが誕生日を迎えました。彼自身、あまり祝われなくてもいいタイプのようで、ささやかなお誕生日ケーキと彼の欲しがっていたiPadの足しになるギフトカードのプレゼント、お散歩をして過ごしました。
その1週間後に、Robbyが誕生日を迎えました。僕の誕生日の時の夕食と同じような調理法で、ザリガニを食べました。人生で初めてでしたが、意外にエビとも少し違うような味で、おいしかったです。そのあとは、毎回恒例の誕生日ケーキとプレゼント、お散歩で1日を過ごしました。
さらにさらにその1か月後にホストマザーのBarbaraの誕生日がありました。が、家族でコロナにかかってしまったので、お花を飾るだけになってしまいました。
フトアゴヒゲトカゲのHammy じつはホストファミリーの家では、フトアゴヒゲトカゲというトカゲの一種を飼っていたのですが、僕が来る少し前に病気にかかってしまい、その3ヶ月ほど後に他界してしまいました。その後しばらくは犬しかいなかったのですが、ホストマザーBarbaraが一区切りついたようで、1月の半ばに新しいトカゲをお迎えしました。先代の子はメスだったのですが、新しい子はオスのようで、先代の比べ物にならないほど巨大で、よく動きます。Hammyという名前がつけられて、ちょっとずつ家族になじんでいってます。抱っこすると、スッと眠るのがとてもかわいいです(笑)。最近は小動物用のフェンスをもらい、お庭に出るようになって、ちょこちょこ動き回るようになり、さらにかわいさが増しています!
State Parkにて 3月最後のほうの週に1週間の春休みがあったので、Bobby、Barbara、Robby、僕、それと同じ学校に通っているハンガリーからの留学生Jazminの5人でいつもハンティングにいくGeorgia州の小さな町に泊まりで出かけました。鹿の狩猟シーズンはすでにおわり、七面鳥のシーズンが始まったので、僕、Bobby、Robbyで朝早くと夕方に1日だけ出かけましたが、まだシーズンが始まりたてで生き物すら見ることはできませんでした。残念!
また、せっかくJazminも来たので近くの公園に行こうという話になり、Georgia州立のProvidence Canyon State Parkに行きました。「ジョージアのグランドキャニオン」とも呼ばれているように、小さい版のグランドキャニオンのような場所で、しかもその谷底まで行くことができるようになっている隠れ絶景スポットでした。谷底にいると、崖上から吹いてくる涼しい風が感じられて、心地よかったです。
ここまでみんな健康に過ごしていたのですが、その日の夜にRobbyが「体調が悪い」と訴えだして、さらにその次の日には発熱してしまったので、大事を取ってFloridaに帰り、PCR検査をすることになりました。その日の午後には家に帰ってこられて、Robbyはそのまま検査を受け陽性と診断されてしまいました。
この3ヶ月間は本当にコロナウイルスに翻弄された期間でした。濃厚接触者になったり、自分自身が感染者になってしまったり…
新年

新学期
とんかつ

誕生日ラッシュ

その5日後には、Bobbyの誕生日がありました。すごくおいしい鹿肉のフライとケーキをいただき、ささやかなプレゼントを渡し、家族みんなで近所をお散歩して回りました。
またその10日後には、愛犬のWinstonがペットシェルターから我が家に来て一周年の記念日でした。首輪に “Birthday Dog” と書かれたヘリウム風船をつけて走り回り、犬向けのベーコンやお菓子の乗った特製ケーキをおいしそうに食べ、おもちゃやボールなどのプレゼントをもらい、またまた恒例の家族みんなで散歩に出かけ、楽しい一周年を迎えていました。
さらに、2月4日にはAntoineが誕生日を迎えました。彼自身、あまり祝われなくてもいいタイプのようで、ささやかなお誕生日ケーキと彼の欲しがっていたiPadの足しになるギフトカードのプレゼント、お散歩をして過ごしました。
その1週間後に、Robbyが誕生日を迎えました。僕の誕生日の時の夕食と同じような調理法で、ザリガニを食べました。人生で初めてでしたが、意外にエビとも少し違うような味で、おいしかったです。そのあとは、毎回恒例の誕生日ケーキとプレゼント、お散歩で1日を過ごしました。
さらにさらにその1か月後にホストマザーのBarbaraの誕生日がありました。が、家族でコロナにかかってしまったので、お花を飾るだけになってしまいました。
新しいペット

運転免許
バレンタイン
テニス
Tampaへ小旅行
Georgia州へ小旅行

また、せっかくJazminも来たので近くの公園に行こうという話になり、Georgia州立のProvidence Canyon State Parkに行きました。「ジョージアのグランドキャニオン」とも呼ばれているように、小さい版のグランドキャニオンのような場所で、しかもその谷底まで行くことができるようになっている隠れ絶景スポットでした。谷底にいると、崖上から吹いてくる涼しい風が感じられて、心地よかったです。
ここまでみんな健康に過ごしていたのですが、その日の夜にRobbyが「体調が悪い」と訴えだして、さらにその次の日には発熱してしまったので、大事を取ってFloridaに帰り、PCR検査をすることになりました。その日の午後には家に帰ってこられて、Robbyはそのまま検査を受け陽性と診断されてしまいました。
コロナ感染
終わりに