Rinのアメリカ高校留学・体験談 2年目 1ヶ月目
二年目のアメリカは、全部が去年と違ったように見えます。私の学校のIDカードには、SENIORって太字で書いてあります。それから、私は人生で初めて、テーブルの上に置いていた大学資料を見ています。新しいホストの家で、去年あった心細さっていうのは全く感じません。今年は去年の続き、そうじゃなくて新しい一年だと思います。自分が成長したって事なのかと、思いました。
ホストの両親はとても親切で、私は彼らが大好きです。日本にいる時によく母と父から自分から何でも手伝えよっていわれてました。日本に居たとき、私は朝起きてから、もうたくさん家事がありました。掃除機、洗濯に犬の散歩。そして食器洗い。私の実の両親もここのホストの両親も、もうそんなにバリバリできる年ではないので、毎日いろいろ手伝ってます。感謝の気持ちは絶対に忘れてはいけないと両親から学びました。こちらのホストファミリーは、私に一人部屋と食事、それからたくさんの愛をくれています。私ができる事は、何だろうと考えたら、精一杯の手伝いと、笑顔です。こんなに簡単な事で、彼らが幸せって感じてくれるのは、すばらしい事だとおもいます。こっちにきて、私は日本から持ってきたカレーのルーでカレーと、それから稲荷寿司、お好み焼きをつくりました。みんなすごく喜んでくれました。私が一番大好きな時間は晩ご飯の時です。みんなで囲む、テーブルはいろんな話が持ち上がります。ある日、私たちは日本のクジラ業の話、アメリカの日本の考え方の話をしました。またある日は、日本の礼儀について。毎日毎日私たちはいろんな事を学んでいっています。
学校の宿題がわからないとき、ママはいつも細かく、そばに座って教えてくれます。大学の事も何でも教えてくれます。昨日あったコーディネーターは、家庭内で困った事が起きて、言えないなら何でも言ってきてねと言っていました。私はこのママを去年から知っています。ママはいつも一生懸命、優しくて、それから私の事もよく知ってくれています。だから、私は何でもママになら話せます。今思う事、これから、たくさんの幸せをホストファミリーに届けるつもりです。