Rinaのアメリカ高校留学・体験談4ヶ月目
ついについに4回目! あと1ケ月も立てば折り返し地点にくるのかっと思うとなんか淋しく感じます。なぜなら、あんなに楽しみにしていた留学生活。始まる前はまだかまだかと不安と期待いっぱいで待ちわびていたのに、、、駆け抜けるように過ぎていき、ふと気がつくとここまで来てしまったって感じです。
なんだか毎回こんなかんじで書き始めてるけれど、本当に毎月毎月思うんです。でも淋しいって思うのはAmericaに慣れてきて、大好きな友達もできて、なにより今のホストファミリーの一員になれて幸せって感じてるからなのかもしれません。毎回、期限ギリギリか過ぎていると思うので、今月は早めに書きます。
ここインディアナ州は11月に入りどんどん寒くなってきました。 まれになまあたたかい日もあって秋だなって感じたりもするんですけど、ほとんど寒いです。特に朝!毎日震えながら車に乗りこんでます(笑)。でもHost brother は半そでだったりして“え??”ってなります。あと最近驚いたことはTime change とかいうのがあって、1日だけ23時間しかなくて全ての時計を変更しなきゃいけないんです。アメリカの子たちもよく分かってないらしくてみんなで “that’s weird”っていってました。そしてまたまた気づいたのが冬服ほとんど持っていないこと。気づいたらセーターとか持ってきてなかった。寒い!なにが重くてスーツケース2個持ってきたんだろうって思いました(笑)。
学校は勉強を除いて慣れてきました。前にHost mom と話したたんですけど、やっぱりReligion, VS history,English は大変だよねって、頑張ってもさっぱり読めない文とかあってなにをどう頑張れっていうんだって気持ちになってちょっとは特別扱いしてくれてもなーってなりますけど、そしたら自分情けないなって思います。やっぱり違う言語で新しいこと学ぶのは難しいです。英会話ができても、英語で勉強するっていうのは違うんだなって改めて感じました。頭も体も疲れるし、分からないと、あー!ってなります。
学校の行事といえば、先月に書いたSemi dance がありました。ヘアセットして、メイクしてドレス来てSeniorの友達10人くらいでダンスの前にDinnerを食べに行きました。はっきり言ってすごい!もう絶対日本味わえない経験だなって思って楽しみました。そしてそして何より嬉しかったのはJunior Princessに選ばれたことです。花束とティアラもらって、なんか自分じゃないみたいで嬉しかったです。あとはずっと踊って、11:00pmに終わって、その後は友達の家でキャンプファイヤー&お泊り。楽しかったけど、すごく疲れました。アメリカの人たちってみんな夜遅いんですよね。host brother もよく出かけるんですけど、10時とかに帰ってくるし、土日は12時とか普通。でもみんな何も言わないし、変に感じるけど、これが車社会なのかなって思います。あとは11月12,13日に生徒+αで行うミュージカルがありました。今年はSound of Music をやったのですが、私はBackstage crew として参加しました。カーテンの開け閉めが主な仕事だったのですが、意外と大変でしかも3hという長いミュージカルなのですっごく疲れて次の日ずっと寝てしまったのを覚えています。
私もアメリカに来て1ケ月くらいは理解してなかったのでここで書きますが、アメリカのHigh school にはほぼ全てのスポーツにVarsity と Jr というのがあります。長年やっていたり特に上手い人はVarsityでplayできるのですが、Flagのexchange student は絶対にJr でplayしないといけないんです。私はチアをやっていてコーチが Varsityでplayさせようと色々頑張ってくれたのですが、結局ダメでした。やることも違うし上手さも違うのですごく悔しかったです。多分これが最近で1番悲しかったことかな。
この前、host mom,brotherとwicked(ミュージカル)をCincinnatiまで観に行きました。英語で理解するのが難しかったけど、すごく面白くて、きれいで感動しました。また行きたい!!