Rinaのアメリカ高校留学・体験談1ヶ月目
アメリカ留学1回目のレポート、アメリカに来て1か月がたちました。本当にいろいろなことがありすぎて、何を書くのか迷ってしまいます。
最初の2週間は事前研修オリエンテーションでした。決められた早寝早起きは辛い時もあったけど、本当に楽しかった。女のひと2名、男の人1名の3人が先生。午前中は毎日(土日以外)アメリカ生活の勉強。お昼はサマーキャンプに参加している子供たちと一緒に食べて、午後は自由時間とお出かけ!! 今年はタイ人と一緒で、私はバスケ、ビリヤードなどを一緒にやったり、お出かけは博物館やボーリング、ゴーカート、ショッピングに行きました。子どもたちとプールで遊んだりもして、タイ人ともすっごく仲良くなって、みんな友達になって今でも連絡を取ったりもします。
この楽しかった研修の後、私はミシガンのオリエンテーションには参加しないで、一足先にホストファミリーの所に行きました。すっごくきれいな家で、ホストファーザーはたくさん話しかけてくれました。でもイヌ・ネコがいるのと、学校まで車で1時間くらいかかり、そのために車酔いをしてしまい、毎日すっごく疲れました。学校は8月10日から始まって、なんとか夏休みの宿題も間に合いました。そして、何回かクラスチェンジもしたけれど、今のスケジュールが自分に合っていて楽しいです。でも米国史と宗教は何を言っているのかわからなくて本当に難しいです。この学校は、勉強はハードなので大変です。サッカーチームに入ったので友達もできました。一番仲が良い友達もでき、すごく優しくしてくれます。留学生も私以外に4人いて3人が中国出身、1人がボリビア出身です。ボリビアの男の子は1年間アメリカに住んでいて、英語が本当に上手で、私が分からなくて困っていると助けてくれるすごく親切で良い人です。中国からの男の子の留学生2人はアメリカに2年住んでいるので、英語はうまいのですが、いつもあと1人の中国からの女子留学生と中国語で喋っているので少し嫌です。女の子の中国人は寄ってきてくれるけど、少々苦手です…
車酔いとペットの問題が重なって、精神的にも体力的にも辛く、コーディネーターと話した結果、8月19日に学校のそばのファミリーにホストチェンジをしました。たぶん、今年の留学生の中でホストチェンジは私が1番目だと思います。そういうことを考えたり、絶対ないと思っていたことが現実に起こってしまったことが驚きで、すごく悩んだけど、私はチェンジすることを決めました。でも今でも私は前の家族が大好きです。彼らも時々遊びに来てと言ってくれたし、ホストファーザーが「一緒に寿司を作ろう」と言ってくれたのでうれしかったです。ホストシスターも学校で仲良くしてくれるので大丈夫です。
新しいホストファミリーはホストマザー、ホストファザー、ホストブラザーの3人(9歳と17歳と大学生)です。私は今、本当に本当に楽しいです。学校までは10分で、イヌはいるけど、一生懸命慣れようと頑張ってます。ホストマザーはわからない宿題を教えてくれるし、たくさん話してくれるし、一緒にショッピングしたり、お菓子を作ったり、いろいろなことをします。ホストファザーは大きな人で、日本語を覚えようとしてくれたり、TVを一緒に見たりします。ホストブラザーたちとはゲームをしたりして遊びます。お兄さんは学校の送り迎えをしてくれたり、勉強も教えてくれます。男の子3人は遊ぶのが大好きで、アクティブなので、そういうことが好きな私にとってすごく楽しいです。それとホストファザーは私の大好物のグラノーラを作ってるんです!! なので毎日手作りグラノーラを食べています。アメリカでは食べ物も、売っているお菓子は甘すぎるけれど、自宅で作るお菓子は美味しいし、その他も問題ありません。
”事前研修シック”にはなるけれど、きっともっと学校に馴染むことができればどんどん良くなっていくと感じます。あとサッカーとピアノは本当に本当に楽しいです。学校での英語もハイレベルで辛いけれど、頑張ろうと思います!