Rinaのアメリカ高校留学・体験談9ヶ月目
留学生活がいよいよ終わりに近づいてきました。学校もあと 20日くらいいけば終わります。4月といえばイースター、家族でエッグの色つけをしたり、ママとお菓子を作ったりしました。イースター当日は朝からみんなで家に隠されたバスケットを探してたくさんのキャンディをもらいました。お昼からはいとこの家に行ってエッグハントやゲームなどをして楽しみました。
話が戻りますが、春休みにプロムのドレスをママと買いに行きました。この時期になるとどのお店にもたくさんのドレスが並んでいてほとんどの子は自分のお気に入りのドレスを探すのに一日じゅうかかったりするのですが、私は運よく 3軒目のお店で自分のお気に入りのドレスを見つけることが出来ました。それでも20着くらい試着したのですが、やっぱり女の子の楽しみというか次から次へと色んなドレスを着てすごく楽しかったです。プロムについて、もう一つ嬉しいことがありました。私の学校は男子の数が女子の3分の1くらいですごく少なく、私は留学生なのでそんなにたくさん話す男子もいないし、学校以外の知り合いとかもいないので同じ留学生の女の子と行くつもりでした。でもプロムの3週間くらいまえに男の子がデートに誘ってくれたんです!ビックリだし嬉しいし、みんながデートとダンスしてる時に一緒にダンスもできるし、今からすごく楽しみです。
アメリカの行事や授業形式をみていると、なんでこういうの日本の学校にはないのかな、って思うことがたくさんあります。日本の方がいいってこともあればアメリカのを日本でもやるべきだって思うこともあります。だから、日本に帰って話す機会があれば色んな人に色んなことを話してみようと思います。私は生徒会をやっていた身なので、そこから相談してみたらなにか変わるかもしれません。そんなことを最近思います。
4月は特に大きな行事もイースター以外になかったのですが、友達のバースデーパーティーに行ったり、放課後に友達の家で遊んだり、友達とショッピングに行ったりと楽しかったです。
ゆっくりと、でも確実に留学生活が終わりに近づいています。最初の一ヶ月と最後の一ヶ月ではこんなにも気持ちが違うんだってすごく驚いています。うまく表現できないけど、確実に自分の中の何かが変わってる気がします。英語に対しても、人との関わりに対しても、誰かを大切に思うことも、未知なるものに対しても、見方や考え方が変わってる気がします。
もうちょっとすれば下川さんにも他の留学生にも会えますね。その時また色んな話が出来るように、たくさんの思い出を自分の中につめて帰ろうと思います。