Rinaのビクトリア州-オーストラリアへの高校生-留学-体験談９ヶ月目｜高校留学ブログ日記

   皆さんこんにちは、Rina です。
私の留学生活も９か月たち、残り１か月となりました。私の過去９か月を振り返ってみると楽しかったこと、悩んだこと、悲しかったことなど心情変化の激しい中、あっという間に過ぎてしまいました。いろいろなことがあった結果今となっては、楽しいことのほうが多かったこの環境に感謝の気持ちでいっぱいで、自分よく頑張ったなと励ませる自分を誇りに思います。この留学で英語力はすごく伸びたとは自信を持って言えるレベルではないですが、何より生きる力がついたと自信を持って言えます。この留学で私がどれだけ親に頼っていたのかが本当に明らかになり、改めて両親へは感謝しきれません。あんまりここで留学のまとめ的なこと書くと本当に悲しくなってしまうので、それは帰国後にして、今回も今までのレポートと同様この２か月間の素晴らしかった経験をお伝えしたいと思います。

少しずつ暖かくなってきた９月、私の住んでいるMornington Peninsula National Park内の1000 Steps にハイキングやサイクリングに行くようになりました。オーストラリアに来てから運動不足の私にとってはかなりいい運動です。本当に素晴らしい環境に今いることに感謝しきれません。家の裏庭から眺めのいい国立公園に歩いて行ける、本当にいい環境です。

そして何といっても前回触れたとおりformalは９月で一番の思い出です。基本的に何をしたかというと、コース料理を食べて、ダンスして、、、個人的にformalはもう少し静かでゆったりしたダンスをするのかと思っていましたが、実際にはとても賑やかで本当にパーティー騒ぎでした。ドレスを二週間前に買いに行くところから、美容院で髪をセットしてもらいホストシスターにメイクアップをしてもらうまでの一通りの準備だけでも興奮して本当に楽しく、formal前には友達の家に集まって写真を撮って会場に行って、Formal を楽しんで、その後招待されたAfter partyに行って、、、本当に楽しい一日でした。そして九月おわりっからは私にとっての最後のホリデーが始まり、ホリデー初日から友達とメルボルンCBD にStreet artを見に行き一日Cityで過ごしました。バスや電車、トラムに乗りなれていない私たちはいろいろなところで迷子になってしまい、家に帰るのが遅くなってしまいましたがホストファミリーが迎えに来てくれて感謝感謝です。

 

ホリデーのメインイベントはBallarat での１週間過ごしたことです。豪華なホテルに５泊6日でステイし、ホテル内でできるアクティビティ（プール、卓球、ビリヤード、サイクリング、ボート、チェスなど）を楽しんだり、市内の美しい建物を歩いて楽しんだり、Sovereign hill に行ったりして楽しみました。Ballarat はゴールドラッシュ時代からの金で有名な場所で、Sovereign hillでは実際に金を探すための川があり私たちも懸命にかんばりましたが全く見つけることができませんでした（笑）。

そして10月からはTerm 4が始まりました。2週間前ほどには友達とルナパークに行きました。そして10月一番の思い出は、記憶に新しい学校で一番楽しんでいる教科OESのキャンプでGrampians national park 行ったことです。4泊5日のキャンプで火曜日の学校後出発し、土曜日の夜に帰ってくるというスケジュールでした。初日にはGrampians national park から一歩手前のAraratの先生の友達宅の裏庭にキャンプの予定でしたが、思いにもよらないハプニング、Ballaratあたりでバスのタイヤがパンク。

先生は気軽に今夜はBallaratのキャラバンパークに行こうかなどとかなり自由で、結局その日のうちに電話した修理してくれる方が2時間ほど待って来てくれる希望がないと思っていたところでやっと来てくれて、Araratに3時間ほど遅れで到着しました。

日本でこんなことが起こったら一大事、こんなにも自由に冷静な判断ができるOZの先生たちはすごいです。2日目はこのキャンプの目的でもあるIndigenous文化を学ぶためにアボリジニセンターを訪れて、午後からは早速ハイキングを始めました。この日から3日間ハイキングに集中して取り組み、2日目の夜は洞穴のような場所でキャンプ、3日目の夜はサンセットをMt. Thackeray から見て、そのそばで1泊というように毎日進んでは異なるかキャンプ場で寝ました。

3日間で35Km以上、急な上り坂、ロッククライミング、非常に重たいパックで歩いたので本当に疲れ、最終日には体が動きませんでしたが、本当に素晴らしい自然に囲まれた5日間は最高でした。2つの滝を見に行き、そのうちの一つでは泳ぐ予定でしたが気温が非常に低かったので調子に乗った男子以外は残念ながら泳ぐことができませんでしたが、素晴らしかったです。自然の岩でロッククライミングをすることは前々から私の視差な夢の一つだったので本当にうれしかったです。本当に大変なキャンプでしたが、こんなことに挑戦ができる機会があることに本当に感謝です。

このレポートを書いている今日はハロウィーンでした。私とホストブラザーは地域のTrick or treatingに参加しました。人生初だったのでかなり興奮し楽しめました。ちなみに仮装に使ったのはここに来てから一度も触れたことがなかったゆかた。籠は食べきれないほどのお菓子でいっぱいです。

最近はダンスがコンサートの練習でますます楽しくなってきて、ゴルフのほうもかなり上達してきました。ゴルフを始めてから約5か月になりますが、1か月前にコツをつかんできてボールをかなり遠くまで飛ばせるようになってきました。10月に入ってからはコースに出て実際にプレイすることも多くなり、かなりゴルフに力が入ってきました。家の裏庭から一歩出ればそこはゴルフコースなので、学校後にゴルフコースに出て隔日3  Holesを回るというのが日常的になってきました。ここに住んでいなければ、ゴルフの楽しさを知れることができなかったので本当にこの環境に感謝です。

学校生活のほうは、一学期よりもまじめな教科をとっているために宿題が多く大変ですが、どの教科も楽しめています。特に先ほども触れたようにOESは本当に最高です。最近は友達たちがいつ家に帰るの？I’ll miss youのようなことを話すようになってきて、自分本当に1か月で帰るんだなとしみじみと感じています。家族、友達には会いたいけれども、オーストラリアにもっといたいという気持ちでいっぱいです。でも、帰らないといけないのは事実、それは変えられないので、残りの時間を大切に過ごしていきたいと思います。

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