Sakineのバーモント州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 6ヶ月目
みなさん、お久しぶりです。留学生活も半分以上のところまで来てしまいました。時間が経過するのが、信じられないくらい早いです。留学を目指していたあの頃がすごく遠い過去のように感じます。私は留学の残り日数をカレンダーに書いて、時間を数字で意識するようにしています!
クリスマスのトラックライトパレード 12月といえば、やっぱりクリスマスです。アメリカのクリスマスは日本でいうお正月くらい大きいイベントで12月に入ったらもうみんなクリスマスモードでした。クリスマスまでは、家族と一緒にシュガークッキー、シナモンロール、ジンジャーブレッドなど沢山のスウィートを作って食べました。クリスマス前には、家族でツリーファームに行き、本物のクリスマスツリーをみんなで切って家に持って帰りました。日本で私たちが使っていたフェイククリスマスツリーとは比べ物にならないくらい大きかったです。しかも私の家は、2本もありました!
私のアメリカンクリスマスは、私が知っている中でベストなクリスマスでした。ホストファミリーの親戚やおじいちゃんおばあちゃんが訪れてくれたり、私たちが彼らの家に訪れたりしました。ダッドの両親の家は、ケープコッドという私たちの家から5時間かかる場所にあるので、車でプチ旅行しました。アメリカは車社会と聞いていたのですが、私的には文化に慣れてきているのか、全然長いドライブと思いませんでした(笑)。昼寝したり、映画見ていたりしていたので一瞬なのも当たり前です(笑)。ホストファミリーが結構いいバンをレンタカーしてくれたので、みんなで「快適だあ〜」とか言いながら、楽しくドライブしました。
家族でクリスマスツリーを
カットしに行った時
もらったクリスマスプレゼント
みんなでデコレーションした
クリスマスツリー
クリスマス当日は、朝からワクワクし過ぎて、いつも開かない目も、一瞬でパッと目が覚めました。ホストシスターは楽しみ過ぎて、夜中の3時に起きたそうです(笑)。クリスマス前にプレゼントについて聞いた時に「家族によって色んなクリスマスがあるけど、私たちは家族で過ごす時間を大切にするクリスマスだから、プレゼントをあげることにプレッシャーを感じないで!」と言われ、本当にいい家族に恵まれたことを実感しましたが、プレゼントは今までにないくらいもらいました。一番のお気に入りは電動ブランケットです。毎日寝るときに愛用しまくってます。また、マムとダッドは私のお気に入りのアメリカでの写真が詰まった本やバーモント州をリマインドさせてくれるネックレスなどをくれたり、ホストシスターはジャケットを作ってくれたり、手作りカードにメッセージをくれたりと、とても心が温まりました。そして、ホストファミリーだけでなく、親戚の方やおじいちゃんおばあちゃんからもプレゼントをもらえたので、本当に沢山でした。私は、日本のオーナメントを作ったり、感謝の気持ちをたくさんカードに書いたり、日本の家族も名前入りのボールペンや沢山のお菓子などプレゼントとして送って、ホストファミリーはとても喜んでくれました。また、友達やチアグループでシークレットサンタをして、とても楽しかったです。
私が作った日本のオーナメント
日本の形とフィンランド
(ダブルプレイスメントの国)の
形のジンジャーブレッド
みんなでシュガークッキーを作った時!
クリスマス後には、家族でカナダのモントリオールに旅行に行き、これまた楽しかったです。年越しは反対に日本でいうクリスマスのような感じでした。友達と年越しパーティーもして、とても楽しかったです。
モントリオール旅行の夜の街探検
モントリオールのオリンピックセンター
大好きなKarin 1月の一番楽しかったイベントは、去年日本からここに留学していたKarinに会えたことです。留学で苦しい時にたくさん助けてもらった先輩なので、一緒に遊べて本当に楽しかったです。私はダッドのおかげで去年ここに留学していた子たちとつながられているので少し特別な留学生だと思います。
例年よりも雪が少ないと言われているバーモント州ですが、1月に入ると時々例年並みの雪も降るようになり、スキーに行ったり、私の家は少し小さな丘みたいなところに立っているので、ホストシスターとスライディングをしたり、スノーマンを作ったりと雪遊びもできるようになりました。沖縄から留学している私ですが、11月から雪を見続けているのでかなり慣れてきて、服の調節もできるようになりました。
また、1月は学校生活が大きく変わりました。なぜなら新しい学期(新しいクラス)が始まったからです。私の1学期は結構ストレスなクラスが多かったです。なぜなら、シャイな男の子と2人だけのクラス、態度があまり良くない下の学年の子しかいないクラス、自分の興味のない分野のクラスなど、アメリカに来たばかりの頃、何も分からない状態で選んだクラスには仲の良い友達はおらず、ただ勉強しに学校に行くだけと言う感じで、一言で言うと、「楽しくない」みたいな日が多かったです。それもあり、2学期のクラスはめちゃくちゃ慎重に選びました。カウンセラーに1学期のクラスについて感じていることを相談し、同じ年の子が多いクラスの候補を挙げてもらったり、クラスの人数を教えてもらったりしました。その後に、去年、私の通っている学校に留学していた子たちや、仲の良い友達に相談して、評判の良い先生かつ仲のいい子がとっているクラスを取りました。慎重すぎると思われるかもしれませんが、このくらい慎重に選んだおかげで2学期は1学期の100倍楽しくなりました。学校にいくと必ず仲の良い子と会っておしゃべりできるので、とても楽しいです。
また、2学期からはモーニングバンドと言って、授業としてバンドが取れない人のために朝にバンドができるという活動があるので、それも始めました。今まで特に楽器を演奏してきたこともなかったのですが、バンドでは小学校の頃にやった大太鼓などをしています(笑)。チアについては初めての大会があり、楽しかったのですが、練習期間はポッドという持ち上げるメンバーに、人数不足と身長が高いと言う理由でなれなかったため、毎日転倒した時のために立っておくスポットと言うのをしており、時には2時間立っているだけの練習もあり、正直楽しくないと感じることもありました。でも、ジャンプやチアなどできることもあるので、柔軟を毎日続けたりなど、自分にできることを自分なりに頑張っています。
最後に1つ自分でも、びっくりすることがあるのですが、最近ホームシックになりません。クリスマスやお正月は危ない時期と言われますが、思った以上に日本が恋しくありません(笑)。その分アメリカでの生活を楽しめているとポジティブに捉えていきたいと思います。
めちゃくちゃ楽しいスキー!
チアリーダー
雪で学校に行けなかった日の散歩!!
だけど、英語力の伸びなんて、正直自分の努力次第です。そのため、2学期は、毎日21〜38ページ、本を読むのが宿題で出るというクラスを取りました。家で読んできた本の内容をクラスの中で話し合うという内容なので、理解しなければ!というプレッシャーが良い感じに勉強時間を作ってくれます。まだ、始まったばかりで、その宿題を終わらせるのに、毎日2〜3時間かかりますが、なぜか少し楽しいです。1学期、勉強しなさすぎて、「勉強してる!」という快感を得ることができます。
また、音楽を聴く人にお勧めなのですが、ただ音楽を聴くのではなく、歌詞を見ながら、口に出して歌ってみてください。声に出して歌うのは、恥ずかしいかもしれませんが、こっちの人は気にしません。私のホストシスターの歌声はよく部屋から聞こえてきます。私は、ドライヤーしているときに歌っています(笑)。まず歌詞を見ることでどんな歌なのかが理解でき楽しいです。それに加え、単語同士の音の繋がり方や頻出度の高い表現などが自然に学べます。例えば、日常で「be going to 〜」という表現は「gonna」と省略されるなどという、学校では習わなかった表現がたくさん学べます。前、何かの動画で見たのですが、歌っているときは発音のなまりが消えるそうです。友達とも楽しく歌うことができるようにもなります。自然に楽しく口と目と耳から、一石五鳥くらいで英語を学べます。
また、毎日面倒くさくて、5日分を一気に1日で書くこともありますが、1日1日記を書くことも続けています。日記は思ったように自由に書けるので、1日を振り返りながら、書きたいことを文字に変える瞬間英作文が伸びていることを信じて続けています。
また、私は文際交流協会さんからお勧めされた1日を色で振り返るというのをカレンダーに実践しています。赤は何か良いことがあった日、緑はノーマルな日、青は悲しいことがあった日としてその日の終わりに色ペンで丸をつけるだけです。その月がどんな月だったのか、一瞬で振り返ることができるし、なるべく赤の多いカレンダーにしようと心がけられるので、お勧めです。自分を好きになる選択をするように心がけていると、大抵良い方向に進みます。それが時には逃げであっても良いと思います。時間を待ってみることも大切です。最初から全部楽しいわけではありません。また、もうだめだと思っても、大抵道はあります。だから、最後まで諦めないでください。頑張った分だけ、結果はついてきます。
残りの留学生活も公開のないように思いっきり楽しみます。最後まで読んでいただきありがとうございました。4月の始めに投稿されるであろう次回号もお楽しみに〜!!
12月の様子

私のアメリカンクリスマスは、私が知っている中でベストなクリスマスでした。ホストファミリーの親戚やおじいちゃんおばあちゃんが訪れてくれたり、私たちが彼らの家に訪れたりしました。ダッドの両親の家は、ケープコッドという私たちの家から5時間かかる場所にあるので、車でプチ旅行しました。アメリカは車社会と聞いていたのですが、私的には文化に慣れてきているのか、全然長いドライブと思いませんでした(笑)。昼寝したり、映画見ていたりしていたので一瞬なのも当たり前です(笑)。ホストファミリーが結構いいバンをレンタカーしてくれたので、みんなで「快適だあ〜」とか言いながら、楽しくドライブしました。

カットしに行った時


クリスマスツリー


(ダブルプレイスメントの国)の
形のジンジャーブレッド



1月の様子

例年よりも雪が少ないと言われているバーモント州ですが、1月に入ると時々例年並みの雪も降るようになり、スキーに行ったり、私の家は少し小さな丘みたいなところに立っているので、ホストシスターとスライディングをしたり、スノーマンを作ったりと雪遊びもできるようになりました。沖縄から留学している私ですが、11月から雪を見続けているのでかなり慣れてきて、服の調節もできるようになりました。
また、1月は学校生活が大きく変わりました。なぜなら新しい学期(新しいクラス)が始まったからです。私の1学期は結構ストレスなクラスが多かったです。なぜなら、シャイな男の子と2人だけのクラス、態度があまり良くない下の学年の子しかいないクラス、自分の興味のない分野のクラスなど、アメリカに来たばかりの頃、何も分からない状態で選んだクラスには仲の良い友達はおらず、ただ勉強しに学校に行くだけと言う感じで、一言で言うと、「楽しくない」みたいな日が多かったです。それもあり、2学期のクラスはめちゃくちゃ慎重に選びました。カウンセラーに1学期のクラスについて感じていることを相談し、同じ年の子が多いクラスの候補を挙げてもらったり、クラスの人数を教えてもらったりしました。その後に、去年、私の通っている学校に留学していた子たちや、仲の良い友達に相談して、評判の良い先生かつ仲のいい子がとっているクラスを取りました。慎重すぎると思われるかもしれませんが、このくらい慎重に選んだおかげで2学期は1学期の100倍楽しくなりました。学校にいくと必ず仲の良い子と会っておしゃべりできるので、とても楽しいです。
また、2学期からはモーニングバンドと言って、授業としてバンドが取れない人のために朝にバンドができるという活動があるので、それも始めました。今まで特に楽器を演奏してきたこともなかったのですが、バンドでは小学校の頃にやった大太鼓などをしています(笑)。チアについては初めての大会があり、楽しかったのですが、練習期間はポッドという持ち上げるメンバーに、人数不足と身長が高いと言う理由でなれなかったため、毎日転倒した時のために立っておくスポットと言うのをしており、時には2時間立っているだけの練習もあり、正直楽しくないと感じることもありました。でも、ジャンプやチアなどできることもあるので、柔軟を毎日続けたりなど、自分にできることを自分なりに頑張っています。
最後に1つ自分でも、びっくりすることがあるのですが、最近ホームシックになりません。クリスマスやお正月は危ない時期と言われますが、思った以上に日本が恋しくありません(笑)。その分アメリカでの生活を楽しめているとポジティブに捉えていきたいと思います。



英語力の成長について
だけど、英語力の伸びなんて、正直自分の努力次第です。そのため、2学期は、毎日21〜38ページ、本を読むのが宿題で出るというクラスを取りました。家で読んできた本の内容をクラスの中で話し合うという内容なので、理解しなければ!というプレッシャーが良い感じに勉強時間を作ってくれます。まだ、始まったばかりで、その宿題を終わらせるのに、毎日2〜3時間かかりますが、なぜか少し楽しいです。1学期、勉強しなさすぎて、「勉強してる!」という快感を得ることができます。
また、音楽を聴く人にお勧めなのですが、ただ音楽を聴くのではなく、歌詞を見ながら、口に出して歌ってみてください。声に出して歌うのは、恥ずかしいかもしれませんが、こっちの人は気にしません。私のホストシスターの歌声はよく部屋から聞こえてきます。私は、ドライヤーしているときに歌っています(笑)。まず歌詞を見ることでどんな歌なのかが理解でき楽しいです。それに加え、単語同士の音の繋がり方や頻出度の高い表現などが自然に学べます。例えば、日常で「be going to 〜」という表現は「gonna」と省略されるなどという、学校では習わなかった表現がたくさん学べます。前、何かの動画で見たのですが、歌っているときは発音のなまりが消えるそうです。友達とも楽しく歌うことができるようにもなります。自然に楽しく口と目と耳から、一石五鳥くらいで英語を学べます。
また、毎日面倒くさくて、5日分を一気に1日で書くこともありますが、1日1日記を書くことも続けています。日記は思ったように自由に書けるので、1日を振り返りながら、書きたいことを文字に変える瞬間英作文が伸びていることを信じて続けています。
自分次第でほとんどのことは変えられる
また、私は文際交流協会さんからお勧めされた1日を色で振り返るというのをカレンダーに実践しています。赤は何か良いことがあった日、緑はノーマルな日、青は悲しいことがあった日としてその日の終わりに色ペンで丸をつけるだけです。その月がどんな月だったのか、一瞬で振り返ることができるし、なるべく赤の多いカレンダーにしようと心がけられるので、お勧めです。自分を好きになる選択をするように心がけていると、大抵良い方向に進みます。それが時には逃げであっても良いと思います。時間を待ってみることも大切です。最初から全部楽しいわけではありません。また、もうだめだと思っても、大抵道はあります。だから、最後まで諦めないでください。頑張った分だけ、結果はついてきます。
異文化紹介
友達関係について
ストレスについて
残りの留学生活も公開のないように思いっきり楽しみます。最後まで読んでいただきありがとうございました。4月の始めに投稿されるであろう次回号もお楽しみに〜!!