Saraのインディアナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 2ヶ月目
この1ヶ月は、自分と向き合う時間が多かったと思う。
学校が始まってから1ヶ月たってようやく慣れてきた。もちろん英語にも、授業にも、友達にも、家族にも。そして9月はホームカミングや家族旅行など、楽しいこともたくさん経験できた。
学校の授業はようやく耳が英語に慣れて聴きとれることもだいぶ増えたけれど、学校の宿題とスポーツの両立がとても大変だった。特にUS Historyの授業は先生が早口で宿題も毎日、何十ページもの資料を読んでまとめなくてはいけなくて本当に苦労している。サッカーは毎日2時間で帰ったら疲れてしまっているので、どうしたら効率よくできるか本当に悩んだ。けれど、そのおかげか、だんだんたくさんの英文を見ても何も感じなくなってきて、免疫ができたのではないかと思う。
サッカーはコーチも他の女の子たちもすごく楽しくて、サッカーに入って本当によかったと思っている。授業が一緒の友達以外の友達も作れて、いろいろな人のことを知れて、本当に楽しい。
それから、9月はホームカミングがあった。その週はホストファミリーが旅行に行ってしまっていたので、友達の家に泊まって、一緒に過ごした。友達のこともたくさん知ることができて、たくさん話をして、本当に充実していた。2ヶ月たってやっと、自分も自分のまわりの友達も緊張がとけて日本の友達と同じように普通に接することができるようになったと思う。次の1ヶ月は、勉強とスポーツの両立、それからいろいろな人と人見知りせずに話せるように努力したいと思う。最後に、私をアメリカに留学させてくれた両親に改めて感謝したいと思います。ありがとうございました。