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Satoshiのオーストラリア高校留学・体験談10ヶ月目|高校留学・体験談(日記)|交換留学・団体・ホストファミリー

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Satoshiのオーストラリア高校留学・体験談10ヶ月目

 

   最後のレポートとなったけれど、今は日本にいます。11月は本当に楽しかった。まず5日にはInternational Students’ Formal があって、今までにないくらいはじけた。 Are you drunk? とか先生に無理やり一回休めって言われるくらい、おどってはじけた。前にずっとダンスをしていたから、おどるのが好きで、単におどりを自分じゃとめることができなかった。でもほんとーに楽しかった!日本人のサプライズMidget danceも大成功だった。学校は9日に終わり、exam期間が始まり、examがない人は10日からホリデーが始まり、ある人はexamが終わり次第ホリデーが始まる。僕の場合は日本語のexamしかなく勉強する必要もなかったので帰る日までほぼ毎日友達と遊んだ。今までできたほとんどの友達と遊ぶように努力し、できるだけ楽しんだ。アイススケート、映画、サラマンカマーケット、チョコレート工場に行ったり、友達の家で遊んだり、泊まりに行ったり、公園でスポーツしたりとすごく充実した日々を送った。パーティーも3、4個あり、僕のために皆がいろいろしてくれた。16日はホストブラザーの誕生日でピアスの穴をあけるためのチケットをあげたが、ちょうど穴をあけたかったらしく、ものすごく喜んでくれた。
ホストファミリーともできるだけ一緒にするようにし、水曜日にはホストファザーと初めてのSailing に行った。結構難しくて大変だったけれど、いい経験だった。あっあと4日にはSCCE生のパーティーがあり、タスマニアに滞在しているSCCE生ドイツ人の女の子3人が僕の家に来て皆でパーティーをした。帰る前日の夜はホストマザーが企画した僕のお別れパーティーがバドミントンセンターであった。僕は“友達”と呼べる人、最後にお別れがしたい!と言えるようなバドミントンと学校の友達およそ65人を招待した。でも実際バドミントンセンターの場所があまりよくなくて、バスがほとんど通っていなく、車でないと来れない場所だったり、仕事だったりで20人くらいの人が来れなかった。でもそのパーティーではサプライズのプレゼントをいくつかもらい、ホストファミリーからは皆の前でPhoto bookをもらった。ただ写真があるだけじゃなくて、いろいろなコメントや工夫がしてある思い出の本。結局皆が帰る時に泣いてしまい、別れるのがつらかった。
パーティーが終わったあと、ホストブラザーと2人のバドミントンの友達とタスマニアで一番高い山の頂上に車で行った。頂上では大音量でGangnam Style を流し、ビデオをセットして、車のライトの前で4人ではじけおどった。その時はすでに夜の12時。そこでまたたくさんの写真を4人で撮り、2人とお別れをし、家に着いたのが1時半だった!今までで一番思い出のある夜だった!
30日、帰国日となり、12時に家を出て、2時にホストファミリーと最後のお別れをした。その時はどうしても最後のお別れというのに実感がなくて、感情的にはなれなかった。でも別れたあともPhoneでホストマザーと少しやりとりし、12月1日とうとう日本に帰国。そこでFacebookを見て気が付いたのは、ホストマザーも含め、いろんな友達が僕のことを飛行機レーダー追跡アプリで見ていたこと。だから今僕がどこらへんをとんでいて、いつごろ日本に着くのかっていうのが分かる。なんだかうれしかった。家族とも再会し、テンションも高かった。
とのことで僕のオーストラリア高校留学・体験談は終了しました。今でもまだ信じられないくらい。このままずっとオーストラリアにいる気分だったから。1つ家族からの大きなサプライズがあり、家に着いたら、オーストラリア人の男の子が僕のことを迎えてくれたこと!その子は僕の家でホームステイしているのだ。すごく良いサプライズだった。
この留学は本当に僕を変えてくれた。全く違う文化にとけ込み、その中で毎日自分と戦い、苦しいことだって手と足の指20本でも数えきれないくらい。でもその分喜しいこと楽しいこと、自分ってバカみたいに幸せ者だなって感じることだって、富士山作れちゃうくらい山ほどあった。でも実際自分は幸せ者です。こんなにもいっぱい外国に友達ができて、英語で日常会話ができて、友達と笑ったり、怒ったり。1月にはなかったものをたくさん今は自分の中にはいっている。夢だってできた。第2のホーム、帰る場所もできた。留学は自分との戦いだけれども、僕の背中を押しつづけてくれた、家族、ホストファミリー、友達そしてSCCEとBIEE、皆さんに本当に感謝したいです。ありがとう。
これが全ての終わりではなく、今自分の人生のスタートラインをきったところ。まだまだこれからやることがたくさん。その中でまた新しい自分を探しに行きたいです。常に夢を持ち、それに向かって走り続ける。これが僕のモットーです。ではさようなら。

 

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