Satoshiのオーストラリア高校留学・体験談4ヶ月目
もう4ヶ月が過ぎようと、あと1ヶ月で半分が終わってしまう。なんとも早いこと!おもしろいことに多くの留学生はオーストラリアに2年以上いたり、これからいることになる人が多いけれど、皆はタスマニアより自分の母国が好きで帰りたがり、今年帰れる僕をうらやましがるが、僕はオーストラリアに長くいれる皆が本当に羨ましい。来年もここで勉強したいし、英語力ももっとあげたいけれど、現実は甘くないね。限られた時間を上手に使わないと!
とのことで5月上旬は多分何もなく、映画見に行ったくらいかな。あっ友達のバースデーパーティーに行った。中旬にはバトミントンのトーナメントが地元であり、とても楽しい週末だった。先週はlanguage week が学校であって、月曜日はフランスの日、火曜日は日本の日、水曜日はドイツ、イタリアの日で金曜日は中国の日だった。各曜日ごとに各国の料理をつくり、昼休みに売ったり、各国のダンスを披露したりとなかなか国際的な学校らしかった。
日本の日では日本語のクラスの皆ですしを作り売り、金曜日はなぜか分からないけど、アジアの国々のメンをつくることになって、やきそばをつくった。他にシンガポール、韓国と中国のメンが売られていた。今まで言いわすれていたけど、オーストラリア人はやっぱりルーズ。授業が8:45に始まるとして、45分までに席に着かなきゃいけないんじゃなくて、45分になったら、さぁ教室にいこうって感じ。
45分に教室来ても誰もいないことが多いと思う。
27日は違うトーナメントが地元でまたあり、また楽しい一日だったし、僕のMixed Partner はシングルスで一1位になり、$120をゲットした。うらやましい。
そういえばホストファミリーにみそ汁とだんごを作ってあげた。それで大福を紹介したら、Host momが作りはじめ、それもおいしかった。
6月から2週間の休みが始まり、家族とでかける予定。
あとまたトーナメントがある。だからTerm 1が終わり、休みのあとからTerm 2が始まる。日本で言う通知表みたいのを学校でわたされて、見てみたら、どの教科も良いこと良いこと。ドイツ語も大丈夫!でもTerm 2からはもう日本語のクラスを取らないのでESL2(英語)をとることにした。6教科中半分が英語ということに・・・。
日本語を教えるのはとても楽しかった。
レポートには楽しいことばかり書いているけれど、つらいことの方が多い。悩むときは悩むし、つらい時は本当につらい。すべては英語のせい。ただたくさん話すこと聞くこと。そして本を読むことにした!1冊の本を一回よんで分からない単語を単語帳に書いて例文つくったり、そこで使うのがオーストラリアの友達。その単語帳と辞書を使って友達に英語を習う。これまた楽しい。会話がはずむし笑いながら楽しく学べる。英語をよく教えてくれる友達がいてよかった。そして同じ本を二回読んで二回目は前よりスムーズに読めるし、分からなかった単語も理解できる。
今は3冊目のホバマについての本を毎回こつこつ読んでる。ただ、正直自分の英語力がすごく不安。帰る時どうなっているのか考えるだけでおそろしい。そこでHost momや友達に自分の英語力について話したら、なんで心配するのか分からない。会った時よりも良くなってるじゃん。皆同じ解答をしたが実際リスニング力はなんともいえない。そういう精神的なストレスが最近たまっている気がする。妙に家族や日本の友達に会いたくなったり、小さなことだけど、僕にとって今が壁にぶつかっている時かもしれない。少しずつ壁をのぼっていこう。 I HOPE SO. ではまた!!
追加:
ひとつうれしいというか温かいニュースがある。ホストファミリーの一員にだいぶなれてきている実感がある。Host dad は前まで僕のことを気にしながら、友達に怒るみたい感じですごくSoftに怒っていたけれど、最近はHost brother と同じくらい強く怒られるようになったみたい。怒られるのはよくないけれど、違う面で考えると良いことだと思う。
あと、前までは何か食べたいときに食べていいのは分かっているけれど念のためいつも「○○食べていい?使っていい?」って聞いていたけれど、ついにHost brotherに「何で聞く必要があるの?Satoshi!次聞いてきたらパンチするからね!この家は君のものなんだ。だからなんでも君のものなんだから聞く必要はないんだよ。」って言われた。パンチされるのはゴメンだけど、正直すごくうれしかった。