Shioneのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目
こんにちは、少し早い?かもしれませんが9月〜現在の近況報告をさせていただきます!
Seminarは日本でいう自習時間のようなもので、なんと授業時間45分間、自分の好きなように使えます。もちろん学習活動に限りますが、この時間内に各自の宿題をしたり、宿題がなければ読書をしたりできます。ほとんどの生徒がSeminarを選択しています。私自身もこの時間のおかげでほとんどの宿題を家に持ち帰らずに済んでおり、助かっています。とても画期的なので日本の学校も取り入れるべきだと思います。
U.S. History では名前の通りアメリカの歴史をメインに学ぶのですが、当然日本の世界史の授業で学んだ歴史上の出来事などがたくさん出てきます。しかも心なしかより国際的な視点からそれらを見ることができて、とても面白いです。とはいえ未だに先生が何を話しているのかを100%理解することはできていません(笑)。
Musicはマーチングバンドの活動です。説明するのが少し難しいのですが、私の学校のバンド活動は授業時間に含まれているため、毎日練習があります。加えて火曜日と木曜日は夜6時から9時までの練習があります。なので週2日はヘトヘトになって家に帰ります。けれど本当に楽しいので不満はないです。
見てわかる通り理数系をとっていないため、遊んでいるんじゃないかと思われるかもしれませんが、全然そんなことなくしっかり宿題も出されるしテストもあるしで忙しいのでご安心ください(笑)。とくにEnglishが難しくて周りより宿題に時間がかかります。しかし先生がとにかく優しくて、留学生の私のことをよく気にかけてくださっているので、ゆっくりですが宿題もしっかり提出できています。全ての教科の優しい先生方のおかげで、今のところ成績は良好です。頑張ってキープし続けます。
オリエンテーション中滞在していた
ホテルのルームメイトたち
同じ州に留学している仲間達

Lincoln Memorial Park内の
リンカーン大統領の石像
そして9月後半〜10月現在にかけてはフットボールシーズンで、私たちのバンドは学校で行われる各試合で応援のパフォーマンスを行います。また、マーチングバンドのコンクールの季節でもあり、最近は毎週末、何らかのパフォーマンスを行っています。とても忙しいですが、これらのイベントを通してよりたくさんのメンバーと仲が深まって、日々の練習がさらに楽しくなりました。最近仲間たちからアメリカ流のハイタッチを教えてもらいました。ちなみに私達はほぼすべての演奏でユニフォームを着るのですが、デザインが本当にかっこいいです。アメリカの人たちは皆顔が整っているので尚更様になっています。私も当然着るのですが、一回ジャケットの取り違えがあって以来、自分のが帰ってきておらず、不本意ながら多少大きすぎるものを着ているので、ユニフォームに着られている感が半端ないです(笑)。おそらく誰かが自分には小さすぎるジャケットを、なぜか気付かずに使っているのだと思います。とにかく、皆揃いのユニフォームを着て演奏する姿は圧巻です。私達のバンドはクラスBと呼ばれるこの近辺の学校の中でもかなり強い方みたいで、何回か行われるコンクールの中で一位をもらったこともあります。その時は皆で抱き合って喜びました。惜しくも一位になれなかった時もありましたが、結果はともかくいつも私達のバンドが一番だと思っています。
いつもバンドについて多く書きすぎてしまいます(笑)。最近になって思うことは、笑顔は本当に大切だということで、誰かと話すときは英語が未熟な分表情とか態度で気持ちを表現するようにしています。笑うのはもちろん、話を聞くときは若干身を乗り出して聞くくらいの勢いで相手に興味を示す、などです。普通に廊下を歩いている時でさえ、ほんのちょっと口角を上げることを意識しています。あんまりニヤニヤし過ぎているとさすがに気味悪いので、本当にほんのちょっとですが(笑)。とにかく真顔にならないのが大事だと思っています。これを気にするようになってから、急に話しかけてくれる人が増えました。
160人規模のマーチングバンド
この様に、最近は毎日忙しく、けれどとても充実した学校生活を送っています。次にレポートを書くのは12月です。引き続き自分らしく、留学生活を楽しんでいこうと思います!
読んでいただきありがとうございました。
学校生活(授業について)
Seminarは日本でいう自習時間のようなもので、なんと授業時間45分間、自分の好きなように使えます。もちろん学習活動に限りますが、この時間内に各自の宿題をしたり、宿題がなければ読書をしたりできます。ほとんどの生徒がSeminarを選択しています。私自身もこの時間のおかげでほとんどの宿題を家に持ち帰らずに済んでおり、助かっています。とても画期的なので日本の学校も取り入れるべきだと思います。
U.S. History では名前の通りアメリカの歴史をメインに学ぶのですが、当然日本の世界史の授業で学んだ歴史上の出来事などがたくさん出てきます。しかも心なしかより国際的な視点からそれらを見ることができて、とても面白いです。とはいえ未だに先生が何を話しているのかを100%理解することはできていません(笑)。
Musicはマーチングバンドの活動です。説明するのが少し難しいのですが、私の学校のバンド活動は授業時間に含まれているため、毎日練習があります。加えて火曜日と木曜日は夜6時から9時までの練習があります。なので週2日はヘトヘトになって家に帰ります。けれど本当に楽しいので不満はないです。
見てわかる通り理数系をとっていないため、遊んでいるんじゃないかと思われるかもしれませんが、全然そんなことなくしっかり宿題も出されるしテストもあるしで忙しいのでご安心ください(笑)。とくにEnglishが難しくて周りより宿題に時間がかかります。しかし先生がとにかく優しくて、留学生の私のことをよく気にかけてくださっているので、ゆっくりですが宿題もしっかり提出できています。全ての教科の優しい先生方のおかげで、今のところ成績は良好です。頑張ってキープし続けます。
9月10〜13日のFLAGオリエンテーション@Washington D.C.

ホテルのルームメイトたち




リンカーン大統領の石像
その他の学校生活や私生活

いつもバンドについて多く書きすぎてしまいます(笑)。最近になって思うことは、笑顔は本当に大切だということで、誰かと話すときは英語が未熟な分表情とか態度で気持ちを表現するようにしています。笑うのはもちろん、話を聞くときは若干身を乗り出して聞くくらいの勢いで相手に興味を示す、などです。普通に廊下を歩いている時でさえ、ほんのちょっと口角を上げることを意識しています。あんまりニヤニヤし過ぎているとさすがに気味悪いので、本当にほんのちょっとですが(笑)。とにかく真顔にならないのが大事だと思っています。これを気にするようになってから、急に話しかけてくれる人が増えました。

この様に、最近は毎日忙しく、けれどとても充実した学校生活を送っています。次にレポートを書くのは12月です。引き続き自分らしく、留学生活を楽しんでいこうと思います!
読んでいただきありがとうございました。