Shoのハミルトン(ニュージーランド)への高校生-留学-体験談 4ヶ月目
お久しぶりです。ニュージーランドに来て早くも4ヶ月と少し経ちました。この2ヶ月はたくさんのイベントをはじめ、ニュージーランドの人々の温かさ、優しさに触れられた期間でした。
ここ最近では友達との会話も完璧ではありませんが、ほとんどの場面で困ることは無くなりました。ここ1、2週間で「英語を聞く」ということに関して変化がありました。ニュージーランドに来た時は英語を頭で日本語に変換してから理解するという作業を行っていましたが、ここ最近はなんとなく聞いている感じです。ただ、質問された時に返答はできているし、話のイメージは頭に飛び込んできます。おそらく英語で聞いて、理解できているのかなと思います。これがいいのか悪いのかわからないのが現状です。(うまく言葉に表せず、分かりにくい文章になってしまいました。すみません。)正直なところ、会話自体は上達したと感じますが、それ以外のreading, writing については上達したのかは少し疑問です。なので多少不安はあります。
学校生活面では新しい友達もでき、毎日がとても充実しています。この2ヶ月の中で1番大きな行事はインターナショナルコンサートでした。自分は12年続けてきた空手とソーラン節を披露しました。空手は今までに披露したことのない形を披露しました。ソーラン節は同校の日本人8名で披露しました。
ソーラン節の練習は平日の放課後、休日に行われました。そのため平日は学校が終わってから練習するので帰宅時間が5時、6時になってしまうことも珍しくありませんでした。その時間帯になると日も沈み、辺りは暗くなってしまっていました。そんな中をライトを点けているとはいえ、自転車で走っていた自分を近所の人が家まで送ってくれました。人を助け合う心というのは万国共通なんだということを学びました。
4月の下旬にTerm1も終わりスクールホリデーがありました。スクールホリデーは毎日のように友達と遊びに出かけました。その時に感じたのは、日本の交通機関の発展、正確性は目を見張るものがあるなということです。ニュージーランドでの主な交通機関はバスです。そのため、遠くに行くのは容易ではありません。また、時間に関しても日本に比べると正確さに欠けます。例えば12時50分のバスに乗ろうとすると、早い時は12時45分には出発してしまいますし、遅ければ13時に出発するということもよくあります。なのでこの幅に対応できるように行動しなくてはなりません。この幅に対応するためにも日本で培った5分、10分前行動を心がけなくてはいけないと思いました。このように最近は日本との違いを比べることが多くなりました。
日本は現在夏だと思いますが、ニュージーランドは季節が逆なので今は冬です。自分の感覚では今年は秋はなく、夏が終わると同時に冬が来たような感じでした。暑いと思っていたら次の週の1週間はずっと雨で、その翌週はもう寒いというような感じでした。なので衣替えなどのタイミングが難しかったなという印象があります。
1ヶ月前くらいに遡りますが、夏も終わり暦上秋に差し掛かっていた時期は1日の中に四季があるのかなと惑わされるくらい1日の中での気温、天気の変化が大きかったです。朝、夜は冬のように寒く気温が一桁でしたが、昼時になると20°Cを超えるという日も珍しくありませんでした。そんな時は自分は半袖の上にパーカーを着るなどして調節しました。パーカーが日本よりも活躍したのではないかなと思います。
この中には日本、ベトナム、タイ、中国の人がいます ↑
このニュージーランドで過ごす時間は自分の人生においてとても貴重な時間であり、自分の一生の財産になると思います。2ヶ月後にはballというダンスパーティーのようなものがあるなどこれからもイベントは盛り沢山です。また、6/7からはexam weekが始まり、直近の2週間はテストがあります。なので英語も勉強しつつ、テストの勉強も手を抜かずにやっていきたいと思います。