Sorakiのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目
アメリカ生活も3ヶ月が過ぎここの生活にもすっかり溶け込んでしまいました。些細なことでは驚かなくなった自分に成長を感じます。
この2ヶ月間本当に楽しい時間を過ごせました。まず学校が9月初めから始まり、それまで部活だけだったところから環境もガラリと変わりました。一日中ゴロゴロしている生活は終わり、遊んでばっかりもいられなくなりました。教科ごとにある不定期なテストや宿題、部活とやることがたくさんだからです。スクールバスを使って登校しているので朝も毎日決まった時間に起きなきゃいけないし、実際今、日本にいる時よりも勉強しています。ここまででは「全然楽しくなさそうやん」なんて思われてしまいそうですが、楽しい事の方が多いです。新しい友達と遊びに行ったり、友達もあんまり留学生として接してこないところが自分はとても快適で、嬉しいです。毎週のように友達の家に泊まりに行ったりパーティーしたり週末は本当に楽しいです。学校の授業自体はまだついていけなかったりする面もあって大変ですが、家に帰ったらブラザーが手伝ってくれたり、なんとかやっていけています。 夏休みからやっていたクロスカントリーは先月に終わってしまいました。本当にずっと一緒に過ごしていたメンバーなので最後の大会が終わったあとはみんな泣いていて、とても寂しかったです。
ホームカミングの時にはホームカミングのフットボールゲームで使うボールを球場まで届ける為にみんなでマラソンみたいな感じでボールを球場まで運びました。オリンピックの聖火リレーみたいな感じのものです。僕達が走った時は天候も悪くとても寒い中でこんな中で走るのかってぐらいでした、でもその分、走りきった時の感動は忘れられません。僕の一番仲の良い友達とも一緒のクラスがなくて、クロスカントリーが終わると一緒にいる時間も減りました。でも毎日放課後は必ず車で家に送ってくれたり、週末に家まで「あそぼーぜ」って誘いにきてくれたりしていますが、同じメンバーみんなで集まることはもうないのかなーと思うと寂しくなりました。でも走るのは最後まで嫌いだったので嬉しい気持ちもあります。
次のシーズンはバスケットボールをしたいと思っています。ホームカミングもとても楽しかったです。みんなの学年ごとにゲームで順位を競ったり、いろんなイベントがあって学校にパジャマで行ったり、仮装して行ったり、アメリカっぽいことをいっぱいしました。
イベント続きですがつい先日ハロウィンもありました。ハロウィンパーティーは自分の家に30人ぐらい留学生が来てとても楽しいパーティーになりました。ほとんどワシントンの研修で会ったことがあった留学生だったので、久しぶりなこともあってとても盛り上がりました。
もちろんトリック・オア・トリートも行って自分はオバマに仮装していきました。結構ウケも良かったです。こんな感じですがとても充実した留学生活を送れています。ミシガンはもうすでにかなり寒いのですが、真冬にはマイナス15度ぐらいまで下がるらしく、寒いのが一番つらいです。でもクリスマスとか楽しいイベントもあって、雪が積もったらスキーとか楽しみなこともいっぱいあるので今から冬が待ちきれないです。
アメリカ生活2回目のレポート最後まで読んでいただきありがとうございました。