Takakoのバージニア州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 2年目3ヶ月目
私の二年目の留学生活が始まって3か月以上がたちました。私のステイしている地域では寒くなるのがとても早く、ジャケットやパーカーなしでは過ごせないほどです。一回目のレポートを書いてから、いろんなことが起きました。けれど、毎日忙しくて何が起きたのか、それがいつ起きたものなのかを忘れてしまうほどです。笑
広く大きな学校にも慣れ、先生や友達とも親しくなりました。二年目というのもあり、英語にはあまり不便せず現地の人の言うこともわかります。授業をまじめに受けているので、満足のいく成績を保つことができています。
二年目ということで、あまり不便もなく余裕があるのですが少しつらいのは毎日の忙しさです。学校から毎日出される宿題やテスト勉強のほかに、大学受験の勉強とSAT、TOEFLなどの検定試験を自分の納得いく点数が取れるまで受けなければなりません。なので、帰宅後はほぼ毎日それらを晩御飯までに終わらせるのが習慣です。つらいけれど、いろんな支えがあるので頑張れます。
中でも一番の支えは家族です。コミュニティーホストファミリーにだけでなく、寮母さんとその家族、そして寮で一緒に暮らす留学生の仲間です。毎日いろんなことをお互い乗り越えてきたのでお互いの絆はとても固いです。寮で暇さえあればお互いふざけあったり毎日楽しくわいわいしています。
秋休みにはホストファミリーにシカゴに連れて行ってもらいました。有名な場所に行ったり、おいしいものを食べさせてもらいました。シカゴに住むホストブラザーにも初めて会いました。とても面白く優しい人で良かったです。ある名所をホストファミリーに連れて行ってもらったら、日本の芸能人のEXILEの2人のメンバーがいて一緒に写真をとってもらいました。ホストファミリーとの時間を過ごして寮に帰ってくると、いつも心が温かく幸せな気持ちになります。寮に住んでいるため、彼らと時間を過ごす機会は他の留学生と比べて少ないけれど私にとって彼らはすでに家族で、彼らにとってもそうであると信じたいです。
今年は去年と違うとところがいっぱいあります。その違いをどのように受け止め自分のものにしていくのが大切だと思います。二年目だからと言って気を抜かず、ここに留学生として入れることを誇りに思い、日本の両親や家族、ここでできた素晴らしい人たちに囲まれ支えられていることに感謝したいと思います。