Tasukuのテキサス州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目
現在、テキサスに留学しているTasukuと申します。これから留学生活についてお話します。僕は中学3年生の時にアメリカ留学を決意し、現在留学できています。留学を決意したと言っても、英会話教室やインターナショナルスクールに通ったこともなく、僕の両親さえ英語経験がなく、留学までには基礎だけどうにか間に合わせようと考えていました。
そして、授業登録した翌日にまたトラブルが起きました。コロナウイルスの影響により、オンライン授業のみ行われていました。アメリカの先生も大変忙しく、メールを頻繁に確認できないので僕が送ったメールに返信がなかった時がありました。それが原因でグーグルクラスルームのコードが貰えず2日間満足に授業を受けることが出来ませんでした。授業については、最初は指示が分からず、先生やチューターを通して何とか宿題を終わらせました。ひどい時は午後4時から午後10時30分くらいまで宿題をやっていた日もありました。
話しが少しずれますが、一般的には日本の数学はアメリカの数学と比べてレベルが高いと言われています。僕が取ったクラスが難しかったのか分かりませんが、数学IIの範囲だと思われる範囲をやっており、日本の僕の高校のコースではカリキュラム上、高校2年時には数学IIをやらないシステムなので、授業を受けた日は全く何をやっているのか分かりませんでした。習っている範囲を英語でやるならまだしも、習っていないものを英語でやると大変ハードルが高く、成績の都合上数学をやめて違うクラスを取りました。
やっとのことで、9月の中旬から生徒の全体の25%が登校できるようになったのですが、残念ながら10月の中旬までオンライン授業を受けていました。10月中旬を超えてから登校することが出来ました。登校した初日は教室がなかなか見つけられず大変な思いをしました。
具材を揃えておでんを作りました11月に入ってからは授業の内容を少しずつ理解するようになりました。宿題に関しても特にチューターも通さずにできるほど成長しました。そして、友達が数人ですが3人出来ました。1人目はアメリカの子で2人目がアフガニスタンから移民してきたアメリカの子、そして、3人目がイタリアの留学生の子です。それぞれ違った英語で大変興味深いです。まだ、100%理解したり積極的に授業で発表などはできていません。少しだけ時間に余裕ができてきたのでホストファミリーのために日本の料理を作ったり、日本の文化について教えたりしました。2ヶ月目からは簡単な会話や伝えたい事を伝えられるようになったと感じたと思います。
Thanksgivingの料理12月に入る2週間前に急に強烈な不安に襲われた時期がありました。「3ヶ月経ったらいくら英語力0で留学した人間でも色々話すことが出来るだろう」と思っていましたが、現実はそう甘くなく、理想とかけ離れた英語力に不安を持ちました。加えて留学を終えたら英検やIELTSなどの英語資格で高得点を取らないといけないというプレッシャーも僕に襲いかかり、僕の英語に自信が持てなくなった時期でもありました。その時期は必死に留学生としてあるべき姿つまり、常に英語に囲まれた状態というのがベストなのですが、日本語に触れる事が多い時期になってしまいました。ネットフリックスで娯楽として見ていたSam And Catでさえも楽しめなくなったりしてとても大変でした。最終的には知り合いの先輩に相談したところ「サボらない限りは報われるから一生懸命、心を折らずにやればどうにかなる」と仰っていたので100%立ち直ったか分かりませんがもう一度頑張ろうと思うことができました。この3ヶ月は本当に気持ちの波が大変激しかったのがとても印象に残っています。あと留学終了まで残り6ヶ月の予定ですが後悔のないように頑張れたらいいなと心から思います。
出発から到着まで
州会議事堂出国する当日では同級生4人と同じ飛行機に乗り、テキサス州のダラスという所で他のメンバーと別れ、僕と友達がギリギリまで一緒に行動していました。空港でホストファミリーと会い、写真で見たより身長が高くてびっくりした事を覚えています。最後の空港で友達と別れ、ホストファミリーの車に乗り、彼らの家に向かいました。向かっている間、日本についてのことや僕について色々聞かれましたが、答えることができたのはおそらく2割程度だったと思います。現地の英語は本当に慣れるまで時間がかかりました。学校について
最初の1週間は時差ぼけや長時間フライトによる疲労で午後5時に寝ていました。それから3日後くらいに授業登録をしに行きました。僕は英語、アメリカの武術、数学、ビジネスインフォメーションマネジメント、プロフェッショナルコミュニケーション、天文学、アメリカ史、お金の勉強をとりました。授業登録しようした日にトラブルが起きました。それは予防接種が足りていないと言われた事です。日本ではある病気にかかれば、免疫を得たとみなされることが多いですが、アメリカでは見なされないこともあるようです。ホストマザーの教会でのメンバーに日本人の方がいらっしゃったので、日本の医療文化の違いについてアメリカの学校に説明してくださったので、何とかアメリカで予防接種を受けずに授業登録ができました。そして、授業登録した翌日にまたトラブルが起きました。コロナウイルスの影響により、オンライン授業のみ行われていました。アメリカの先生も大変忙しく、メールを頻繁に確認できないので僕が送ったメールに返信がなかった時がありました。それが原因でグーグルクラスルームのコードが貰えず2日間満足に授業を受けることが出来ませんでした。授業については、最初は指示が分からず、先生やチューターを通して何とか宿題を終わらせました。ひどい時は午後4時から午後10時30分くらいまで宿題をやっていた日もありました。
話しが少しずれますが、一般的には日本の数学はアメリカの数学と比べてレベルが高いと言われています。僕が取ったクラスが難しかったのか分かりませんが、数学IIの範囲だと思われる範囲をやっており、日本の僕の高校のコースではカリキュラム上、高校2年時には数学IIをやらないシステムなので、授業を受けた日は全く何をやっているのか分かりませんでした。習っている範囲を英語でやるならまだしも、習っていないものを英語でやると大変ハードルが高く、成績の都合上数学をやめて違うクラスを取りました。
やっとのことで、9月の中旬から生徒の全体の25%が登校できるようになったのですが、残念ながら10月の中旬までオンライン授業を受けていました。10月中旬を超えてから登校することが出来ました。登校した初日は教室がなかなか見つけられず大変な思いをしました。
11月以降
冬の季節なのでアジアンマーケットで具材を揃えておでんを作りました11月に入ってからは授業の内容を少しずつ理解するようになりました。宿題に関しても特にチューターも通さずにできるほど成長しました。そして、友達が数人ですが3人出来ました。1人目はアメリカの子で2人目がアフガニスタンから移民してきたアメリカの子、そして、3人目がイタリアの留学生の子です。それぞれ違った英語で大変興味深いです。まだ、100%理解したり積極的に授業で発表などはできていません。少しだけ時間に余裕ができてきたのでホストファミリーのために日本の料理を作ったり、日本の文化について教えたりしました。2ヶ月目からは簡単な会話や伝えたい事を伝えられるようになったと感じたと思います。
Thanksgivingの料理12月に入る2週間前に急に強烈な不安に襲われた時期がありました。「3ヶ月経ったらいくら英語力0で留学した人間でも色々話すことが出来るだろう」と思っていましたが、現実はそう甘くなく、理想とかけ離れた英語力に不安を持ちました。加えて留学を終えたら英検やIELTSなどの英語資格で高得点を取らないといけないというプレッシャーも僕に襲いかかり、僕の英語に自信が持てなくなった時期でもありました。その時期は必死に留学生としてあるべき姿つまり、常に英語に囲まれた状態というのがベストなのですが、日本語に触れる事が多い時期になってしまいました。ネットフリックスで娯楽として見ていたSam And Catでさえも楽しめなくなったりしてとても大変でした。最終的には知り合いの先輩に相談したところ「サボらない限りは報われるから一生懸命、心を折らずにやればどうにかなる」と仰っていたので100%立ち直ったか分かりませんがもう一度頑張ろうと思うことができました。この3ヶ月は本当に気持ちの波が大変激しかったのがとても印象に残っています。あと留学終了まで残り6ヶ月の予定ですが後悔のないように頑張れたらいいなと心から思います。
これで留学始まってから3ヶ月目までのレポートを終わらせて頂きます。最後まで読んでいただき大変ありがとうございます。次回のレポートをどうぞご期待下さい。