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Wakanaのテキサス州-アメリカへの高校生-留学-体験談3ヶ月目|高校留学ブログ日記

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Wakanaのテキサス州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目

 

   こんにちは!Wakanaです!この前レポートを書いてから2ヵ月(!?)日本を出発してから3ヶ月以上(!!?)が経過しました。1日が異常に長く感じることはたまにありますが、振り返ってみると3ヶ月たったとは信じられないくらい時間の流れが早いです。早すぎる…特にこの2ヶ月は色々なことがありました。学校紹介までできるように頑張ります!


☆彡Host change
ホストチェンジ、それは私の中で一番大きな出来事でした。ホストファミリーの家庭の都合で突然のことでした。私が知ったのはホストチェンジをする前日。最初にホストファザーから聞いた時、頭の中が真っ白になりました。ワシントンD.C.で他の留学生がホストチェンジするかもという話を聞いていた時もどこか自分には関係ないことのように感じていて、「まさか自分が…」というのが正直な気持ちでした。やっとだんだんホストファミリーのことがわかってきて、「さあ、これから!」という時でもありました。感謝の気持ちは伝えていたけれど、これまでしてきてもらったことが大きすぎてそれに見合ってない気がして本当に悔しかったです。その夜、家族でMovie nightの後、これまでにないくらい一人で泣いていて、どうしようもなくなってコーディネーターに電話をしました。すると彼女が「手紙を書いてみたら?気持ちが整理できると思うよ」とアドバイスをくださり、ホストファザーとマザーに手紙を書きました。感謝の気持ちを残さず書くことができたし、何より自分自身冷静になることができました。この時私が思ったのは「出来る事は今すぐやること」。もし私がこの家族と過ごせるのが2ヶ月だけだとわかっていたらもっと家族との時間を濃いものにできたと思うからです。いつ自分が明日からホストファミリーが変わるかわかりません。他の留学生にもこのことを知っておいてほしいと思います。もっと今より充実した時間になるはずです。


私が仲良くしていたドイツの留学生2人も私がホストチェンジした1週間後、ホストチェンジすることになりました。私は同じホストスクールに通いますが、2人は違う学校に移動することになりました。2人がいなくなることが最初は不安でしたが今は逆に友達の輪が広がって結果オーライです!!


☆彡New family

Wakanaのアメリカ高校留学・体験談 3ヶ月目

日本のお土産に興味津々のシスターたち!

新しいホストファミリーはMom、Dad、3人のシスター(6歳、14歳、15歳)、3匹の犬、2匹のヤギ、フクロモモンガです!上のシスター(20歳)とブラザー(25歳)は別の家に住んでいます。MomはナースでDadは先生です。U.S. historyを家で質問できる環境は最高です!一番初めに感じたのは、当たり前かもしれないけど家庭によって食生活が全然違うということ。同じスーパーに行っても買うものが全然違う(笑)。沢山の野菜やオーガニック表示を見て思わず笑みがこぼれました。今はMomの料理が美味しくて逆に食べてる気がします…あと家に醤油がある!!他にびっくりしたことは日本画のうちわをDadに渡したら「カツシカホクサイ」と言われたこと!昔Armyの仕事で韓国にいたことがある影響でアジアの文化に興味があるみたいです。

Wakanaのアメリカ高校留学・体験談 3ヶ月目

庭!トラックに乗って移動します。もはや庭のサイズじゃない

Wakanaのアメリカ高校留学・体験談 3ヶ月目
Wakanaのアメリカ高校留学・体験談 3ヶ月目

6歳のシスターとwolfの “W”


☆彡Host school

Wakanaのアメリカ高校留学・体験談 3ヶ月目

with volleyball teammate 本当に入って良かった!終わってしまって悲しいです、、

私の通うDilley High School (DHS)は全校生徒約280人の比較的小さい高校です。田舎だからか小さいからなのかとても地域密着型でDHSを中心に町が動いている感じです。約9割がヒスパニックで見た目もアジア人に似ているのでそこまで目立たないです(笑)。学校初日は緊張しましたがバレーボールの練習に前から参加していて友達ゼロからのスタートではなかったのは大きかったです。breakfastがあったり、バックパックを持ったまま全授業教室移動など全てが新鮮でした!授業は選べると思っていたらもうすでに決まっていて、私は最初 1st Band, 2nd animal science, 3rd U.S. history, 4th English, 5th flower design, 6th math, 7th agriculture, 8th athletic でした。BandではFlag(Bandと一緒にフットボールコートで演技をする)に挑戦しましたが初心者には難しくてPCクラスに変更しました。成績は今のところほぼAを取れています。全てでAが取れるように頑張ります!ちなみに一番辛いのはU.S. historyでもEnglishでもなくAthleticです。日本に比べて普通の授業はゆるくて(音楽OK、お菓子OK、友達と普通に話せる、など)のほほんとしているのになぜかAthleticはすごく厳しいし何より先生が熱い(笑)。“Push each other!!!!”みたいな感じです。最初、女子の軍隊にでも入ったのかと思いました。パワーリフティングでスクワット140 lbs(初めの約1.5倍)挙げられるようになりました。

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Juniorのトラック

Wakanaのアメリカ高校留学・体験談 3ヶ月目

Athleticを除き、どのクラスも7人から20人くらいなので先生にも質問がしやすいし、ほぼみんなと友達になれるのでとてもいいです!授業自体がとても楽しいと思った事は残念ながらあまりないけれど、友達や先生と話すのがとても楽しいです!そのために学校行っているくらい!!先生も含めてフレンドリーな人が多いです。名前を呼んで手を振ってくれたりハンドシェイクしたりハグできる友達がいることが本当に幸せです。特にEnglishの先生(最初私がアメリカンジョークがよくわからなくて怖いと思っていた先生)と仲良くなれて、2ヶ月目にして“Wakanaが帰っちゃったら泣く”と言われたことがかなり嬉しかったです!!

Wakanaのアメリカ高校留学・体験談 3ヶ月目

Pep rally in pink ribbon day

ちょうどこの前Homecoming gameがありました。その前々日にPep rally(footballを盛り上げる前夜祭?みたいなもの)とHomecoming Paradeがありました。人生初のパレードはとても楽しかったです!Juniorのトラックのレッカーに乗ってDilleyの町を一周しながらキャンディを町の人に投げました!音楽を流しながらみんなテンションあげあげで、私も負けていられないと思ってスペイン語(もちろん意味はわかりませんが)の曲にノリノリで踊りました。そしたらすごい盛り上がってしまい、次の日学校で “Wakanaのダンスの動画見たよー!Good dancer!”(笑)(笑)と(いや誰よビデオ撮ったの!)他の学年の人まで広まっていました。English の先生は“あなたはSuch a sweet girl かと思っていたけど、Such a wild girlね!”とコメント。DHSの生徒はもう日本人がおしとやかというイメージはないと思います。私が壊してしまいました!


Footballもあまり強くないし楽しみにしていたHomecoming dance partyもないけれど愛校心が強くて温かい人がたくさんいるこの学校の雰囲気が大好きです!

Wakanaのアメリカ高校留学・体験談 3ヶ月目

シーズン最後の試合のペアレンツナイト。一人一人名前が呼ばれてみんなの前で両親にお花を渡すというもの

Wakanaのアメリカ高校留学・体験談 3ヶ月目

Sophomoreが作ったJapaneseロード。完成度が高くて思わず写真をとりました!

 

☆彡Differnce
だんだんアメリカという国に慣れてきましたが、また新たな日本との違いを感じることがあります。よく思うのがお父さんと娘の関係。アメリカでは男女共働きが多いため家事も家族で分担、育児ももちろん分担です。なので娘がお母さんよりお父さんの方が距離が近いというのも珍しくないです。14歳という日本のお父さんが娘の扱いに困り始めるであろうこの時期のホストシスターがCheek kissしたりLove youって言ったり、恋愛相談しているのを見るとなんだかとても微笑ましい!同じようにお母さんと息子もラブラブなことが多いです(笑)。反抗期とかないんだろうなぁと思いました。家族愛をオープンにするアメリカを感じると同時に、もうちょっとお父さんに優しくするべきだったかなと前の自分少し後悔してます(笑)。ごめんねパパ!


☆彡Recently
最近はすごく気持ちの浮き沈みが激しいです。小さなことをすごく気にしてしまう自分がいます。6歳のホストシスターに真顔で「発音が違う」と言われたり、ホストマザーに“Sarah(私の前に2ヶ月いたドイツの留学生)は完璧だった!”と言われると「自分は彼女に比べてどうなんだろう」と悩んでしまったり、まだ言いたいことを相手の顔色を伺って言えなかったり。英語が伸びている実感があまりなかったり。こういうことを相談できる友達がまだいないことに気づいたり。沈むときはかなり沈みます(笑)。でもそれと同じくらいに楽しいことや嬉しいこともたくさんあります。友達といて心から爆笑できたり、日本のお菓子が予想以上に好評だったり、Concession stand(売店)の手伝いでかなり貢献できたり、アメリカの甘すぎるチョコレートが今では普通に食べれる(ちょっと恐怖)などなど。沈んでいる時はBIEE通信を読むことがよくあります。自分が留学する前のことが思い出せたり、頑張らなきゃ!と自分を奮い立たせることができます。かなり助けられています!これからは自分自身でもっとポジティブになれるようにしたいです。

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オレオを揚げてさらにグレーズドを かけたなんとも恐ろしいお菓子

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Halloween


次のレポートは2ヶ月後です。Thanks givingとChristmasが待ちきれない!!最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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