Yodaiのアメリカ高校留学･体験談５ヶ月目
レポートの提出が遅くなりすみません！今夜中の2時です。あすまた雪が降って学校が休みになるといいんですが…
まず学校のことから書きます。1月13日からテストが始まり、最初のセメスターが終わります。今のところ、僕の成績はgreatの一言です。World Culture 97点,、AP Music Theoryは多分95点位、 Geometry は100点満点中101点、そして P.E. も100点です。セメスターが終わるまでこの成績を維持できればいいのですが…次のセメスターはちょっとむずかしくなりそうです。英語と米国史をとらなくてはなりません。本当はCivics & Economiesを取りたかったのですが、交換留学生は米国史と英語をとらなくてはいけないというルールがあるため、Civics & Economiesをあきらめることにしました。Civics & Economiesの授業を受けてみたかったのには3つ理由があります。1つは、この科目に興味があり、日本に帰ってからもこの勉強を続けたかったこと、2つ目の理由は、このクラスはディベートがあるため、絶対やってみたいと思っていたからです。難しいのはわかっていますが、おもしろそうだし、英語力を向上させるにはもってこいだと思っていました。そして、3つ目の理由は友達がこのクラスを取るからです。今、僕は10年生で、10年生の必修はCivics & Economies で、アメリカ史は11年生の必修科目です。本当は同じ学年の子と一緒のクラスをとりたかったのですが、無理みたいですね。次のセメスターの授業は English、U.S. History、Business Law そしてAlgebra 2か Calculusということになります。
12月の大きなイベントはクリスマスでした。あちこちでクリスマスキャロルが流れていました。僕の入っているYouth groupでは劇をやりました。11月からずっと練習してきたのですが、成功したと思います。
家ではクリスマスイブの前日、大きなパーティーがありました。僕のホストマザーは10人の孫と、6人のひ孫がいて、ほとんど全員がこのパーティーに来ました。すごく楽しかったです。でも、全員の孫にプレゼントをあげなくてはいけなかったので、ちょっとお金を使ってしまいましたが…
クリスマスの日には、サウスキャロライナに住む親戚の家に行きました。家を出た時は雪がかなり激しく降り始めていましたが、着いたときには晴天でした。ここでもすごく楽しい時間を過ごし、予定より長く滞在しました。
クリスマス休暇の前、学校のコンサートでピアノを演奏する予定でしたが、大雪のため学校に行けず、延期になっていました。そのコンサートが1月6日にありました。コンサートで演奏することを決めてからとにかく緊張していました。でもコンサートの後、たくさんの人たちが僕のところまで来て、僕の演奏をすごく褒めてくれました。多分、いい演奏ができたんだと思います。
このコンサートの前日、1月5日は僕の誕生日でした。ホストマザーがサプライズパーティーをやってくれたんです。僕はそのパーティーのこと全く知らず、ホストマザーに誘われ、一緒に近所のレストランに食事に行ったんです。レストランに入ったら何と学校の友達やyouth group の人たちがそこに集まってくれていて！！驚きました。食事の後、皆でボーリングに行きました。本当に楽しかったです。ホストマザーにもそして僕のためにパーティーに来てくれた人たちにも感謝の気持ちで一杯です。間違いなく、今年の誕生日は、今までの人生の中で最高の誕生日でした！
今、正直、留学生としてアメリカにいることが大変だと感じています。これまでで一番大変な時期かもしれません。こんな気持ちになったのは大晦日に受け取ったメールからでした。それまでアメリカに6ヶ月もいることを忘れていました。もう6ヶ月も経ってしまった、つまり、僕の留学生活の半分が終わってしまったということです。自分の英語力はどれくらい伸びたんだろうか…答えは「う〜ん」という感じです。周りの人たちが言っていることは前よりずっとわかるし、ちょっとはしゃべれるようになったと思います。でも大したことないんです。この時期、もっと上達しているべきなんじゃないかなと思います。そして、まだ自分自身に自信が持てないんです。学校で友達と話している時はあまりそんなこと考えないのですが、一人でいると孤独を感じます。6月にアメリカを出発する夢も見ます。早く帰りたいわけではないのに、そんな夢を見てしまう自分にいらいらしているし、そんな自分が嫌いです。他の人にわかってもらうことはむずかしいですよね、こんな気持ち。でも何とか乗り切っていかなきゃならないですね。頑張ります。
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