Yukiのクイーンズランド州(オーストラリア)への高校生-留学-体験談 1ヶ月目
1月29日にシドニーについた後に一週間の日本人だけの研修をしました。オーストラリアのスラングを学んだり買い物の練習をしたり観光も少ししました。その後3泊4日のオリエンテーションをしたのですが約80名もの人が世界中から集まっていました。やはりみんな英語が話せるので、なかなか会話に入ることもできず、日本人は少し浮いていたのですが、みんなフレンドリーで日が経つにつれて会話量が増えました。3日目の夜にはタレントショーがあり、いろんな人がパフォーマンスをしました。日本人はソーラン節を踊りました。とても楽しいタレントショーでした。
その次の日、飛行機でシドニーからブリスベンへ行きました。僕がホームステイしているところは近くにスーパーや学校、映画館など何でもあるので結構便利なところです。正直僕は学校がとても不安でした。授業についていけるか、友達ができるかなどが不安でした。でもオーストラリア人はとてもフレンドリーでした。初めて授業を受けに行ったとき、3,4人の男女が初めて来た僕に席を用意してくれたり、するべきことを教えてくれたりと、とても優しくしてくれました。その後の授業でも、教室に入ると「こっちにおいでよ!」ととても優しくしてくれます。
僕の通っている学校は1ピリオド70分で、1時間目の後にモーニングティーと呼ばれる20分の休み時間があり、3時間目の後にランチタイムで、4時間目が終わると家に帰れます。モーニングティーとランチタイムは10人くらいの友達と過ごすのですが、質問攻めにあいました。質問に答えていると休み時間が終わって、ランチを残してしまいました。(笑)特に多かった質問は食べ物とアニメについてでした。男子は「ナルト」がみんな好きみたいです。授業の終わる5分前の、荷物をまとめる時間にも、あらゆる人から質問をされました。でもまだなかなか聞き取れず、ほぼ毎回聞き直している状態ですが、みんな違う表現で話してくれたりと、とても助かっています。また、学校ですれ違うたびに生徒も先生も「Hey,Yuki」と声をかけてくれることがよくあり、とても嬉しいです。
余談ですが、学校でタイからの留学生と話をしたのですが、タイでは国の英語のテストの上位2名だけがオーストラリアに交換留学できると聞いてものすごく驚きました。
今はまだしんどいと感じることがよくありますが、二ヶ月目は、それに耐えられるようになりたいです。