Yukiのインディアナ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 7ヶ月目
2学期がはじまりました。今学期のモットーは、新しいことにどんどん挑戦することです。学校の課題にかける時間が減り、気持ちにも余裕が出来た分、残りの留学生活をさらに充実した時間にしたいと思っています。
1月2月で新たに挑戦したことは、スピーチとミュージカルです。
スピーチクラスには25人ほどいるのですが、その中に女子は5人しかいません。また、ほとんど接点の無い人が多く、その中でスピーチをするのは緊張するだろうとはじめは思っていましたが、実際に何回かやってみると大分リラックスしてスピーチできるようになりました。クラスのみんなが話し手に耳を傾けるし、スピーチの前に話し手がリラックス出来るように場を盛り上げてくれるひとたちもいるので、雰囲気が良く、とてもやりやすいです。今まで人前で発表したり考えを述べたりするのが苦手だったけれど、しっかり準備して何度も練習すれば思いの外落ち着いて話せるということをこのクラスを通して知りました。スピーチを通して友達の考えや今までの経験を知ることが出来るのもこのクラスの魅力です。少しずつ苦手を克服しながら楽しんでいます。
ミュージカルについて。秋学期に学校の劇団のパフォーマンスを見て、格好良かったので、春学期は私も挑戦してみようと思いました。今回は美女と野獣を公演します。1月にオーディションがあり、4月の本番に向けて、2月の頭から本格的な練習が始まりました。周りの皆が演技も歌もとても上手である上、セットや衣装も本格的なので力が入ります。
その他に、今月はバイオリンのコンクールがありました。バイオリンは5歳の頃から習っていましたが一度もコンクールに出たことがありませんでした。今までとまた違ったいい経験になると思い参加しました。地区予選に通って、本選で金賞をいただきましたが、予選よりも反省点の多い演奏だったので少し残念でした。同じ曲を4月にあるドイツコーラスのコンサートで弾かせていただくことになっているので、その時に思い切り楽しめるようにまた練習を頑張っていこうと思いました。
2学期、あっという間に過ぎてしまうでしょう。頑張ると決めたことを一生懸命やって、寒さに負けず元気に生活しようと思います。