Yumaのオハイオ州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 3ヶ月目
実はこの2ヶ月の間はいろんなことがありました。
ホストマザーは英語、スペイン語などの先生をして、アメリカで日本人の生徒をたくさん教えています。
そのうちの1人の生徒が家へ来て、お好み焼きや焼きそば、味噌汁をつくってくれました。
また一番上のホストブラザーとその友達とカレッジフットボールを観に行きました。人生初でしたがすごかったです。
人の多さといい、歓声といい、日本では見ることはできないと思いました。しかも自分たちの応援してるチームが余裕で勝ってて凄かったです。オハイオ州の一番大きいOhio State Universityという大学で、僕のホストファミリーはみなそこを卒業しています。
そういえば、ホフトファザーはカリフォルニアで働いていて、たまに家に帰ってくるのですが、彼は物を直したり、新しいものを作るのが好きな人で、ガレージには山ほどの部品や機械があります。それで結構彼から学ぶことがたくさんあります。話し出すと止まらなくなってしまうのですが、これも一つのいい経験ですね。
10月の中旬かそれくらいに、庭の木の一本が枯れていて見た目が悪いから切り落とすことになりました。ファザーとブラザーと僕でやりました。まず、僕とブラザーが道路に出て、木が落ちた時に、その木をどかすための竹の棒を持って、車を誘導しました。車に被害が出ると大変ですからね。そしてファザーがチェーンソーで地道に木を切っていきます。そして落ちる時が凄く、初めてみました。そして全部落とした後はノコギリやチェーンソーで小さく切っていきました。切ったものは近所の人にあげたりしました。なかなか大変でしたが楽しかったです。
11月の初めに、英語の事前研修で同じだったタイからの留学生が家に来ました。1日目はオハイオ州の北の方に日本人の友達2人に会いに行きました。日本料理屋さんに行って寿司を食べました。とても美味しくて、日本を思い出しました。そしてその夜はホストマザーとタイ人の友達と近所のタイレストランに行きました。その友達がアメリカに来てからタイ料理を全く食べていなくて、懐かしすぎたのか凄く幸せそうで良かったです(笑)
やっぱり母国の味が「最強」なんだなと感じました。帰ってからは映画を見たり話をしたりして楽しい時間を過ごしました。
次の日はお昼前くらいまで寝て、クッキーを焼きました。実は僕とホストマザーは凄いことをしていて、留学生全員にクッキーを送っているんです。今までに15人くらいにクッキーを送ったと思います。楽しいし、美味しいクッキーをいただけるので一石二鳥です。
そして、そのあとは近くのダムに行って話をし、留学生を見送って帰りました。いろいろな話を聞いてるとやはり一人一人置かれている状況が全く違うんだなってことに気づきました。自分は結構いいシチュエーションにあると思うので、その幸せを感じつつ、日々精進していきたいです。
長くなりましたがいいことですよね。(笑)
次のレポートは正月ごろですね。サンクスギビングとクリスマスが楽しみです。