Yurikoのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 4ヶ月目
皆さんこんにちは。ミシガン州に留学中のYurikoです!今回も、留学中に私が感じたことを素直に書いていきたいと思います。
ミシガン湖のビーチ前回体験記を書いた時からもう2ヶ月も経つのかと考えると、この2ヶ月は本当にあっという間でした。11月に入って早々、私は2週間のQuarantine(自宅待機)を命じられ、その2週間が終わるというタイミングでミシガン州がロックダウンを発表し、学校自体が全面オンライン授業になりました。そのため、前回書いた後はほぼ学校に行っていないのです。
Quarantineは、私自身がコロナになったというわけではなく、クラスの一人が陽性で、その子と接触した人物ということで、感染を防ぐために施された処置でした。その2週間は人が多いストアには一切行けず、家で一人課題をやる…という生活でした。
学校自体がオンライン授業に移行してからは、いつも通りの時間割で授業が組まれ、朝7時45分から2時過ぎまで、毎日忙しい生活を送っていました。学校がないとやはり人との関りが少なくなってしまうので少し心配もしていましたが、学校で数人の友達を作れていたおかげで、度々メッセージでやり取りすることができています!中でも、Japanese Culture Club に入っているとある女の子は、日本が大好きで、よく自分が書いたひらがなやカタカナを送ってきて、「これあってる?」と聞いてきたり、「Happy Birthdayって日本語でなんて言うの?」と質問してくれたりして、とてもフレンドリーで優しいです。あまり英語が得意じゃない私ですが、彼女はそんな私のことも積極的に気にかけてくれて、本当にうれしいし、幸せです!!
もちろん、ホストマザーとも毎日たくさん話しています。今日あったこと、飼っている猫のこと、アメリカの文化や私の家族のことなど。彼女自身、話すのがとても好きなので、一度会話を始めると止まりません(笑)。前回も書いたかもしれませんが、日々の生活の中で、彼女と話す時間が一番楽しいです!正直苦しいことも多い日々ですが、その分日々の生活に楽しみを見つけながら、生きています。
まず、前回書けなった、ハロウィーンについて。ハロウィーンの数日前に、ジャックオランタンを作りました!パンプキン畑に行って、好きなパンプキンを選び、家に帰ってから作りました。初めに上の部分を切り取って中身をくりぬき、そのあとに顔を彫っていくのですが、予想以上に表面が固く、かなり苦戦しました…。でも、思ったよりも完成度は高く、満足いく形になってよかったです!
ツリーファームそしてハロウィーンも終わり、11月半ばにはクリスマスツリーを採りに行きました。ツリーファームという、クリスマスツリーを40ドルほどで売っている畑があって、たくさんある中からひとつを選んで刈って持って帰る、という感じでした。ホストマザーの友達一家と一緒に行ったのですが、それぞれ形の好みが違ったりして、「これがいい」だの「こっちは嫌」だの言い合っていて、見ていて楽しかったです(笑)。日本では絶対に味わえない風習で、とても新鮮でした!
家にクリスマスツリーを飾ってから、気分が一気にクリスマスになりました!その日から、クリスマスが待ち遠しくて仕方なかったです。ホストマザーが、クリスマスムービーを見るのが好きで、一緒にたくさん見たり、クリスマスソングをずっと聴いていたり…とにかくクリスマス一色の1ヶ月でした!
そして、クリスマス。
24日の朝、外を見ると、なんと一面に雪が!なんと今年のミシガンは、ホワイトクリスマスでした!!それだけでもテンションが上がったのですが、ホストマザーが夜にイルミネーションを見に連れて行ってくれて、さらにテンションが上がりました。イルミネーションといっても、日本のように歩いてまわるようなものではなく、大きな野球場の近くに作られたイルミネーションの道を、車でゆっくりとまわって、車の中から楽しむという形式のものでした。車が必要不可欠なアメリカならではの形で、新鮮で、とても楽しかったです!
そのあとも、ドライブを楽しみました。リッチな家が並ぶエリアに行って、他より少し豪華なクリスマスライツを楽しんで、「あれ、家なの?教会じゃないの!?」「あれも家よ(笑)」って会話をしたり、予想外にも大きな公共のクリスマスツリーに出くわして写真を撮ったり。とにかく2人のドライブを楽しみました!
夜ごはんにはホストマザーの家の伝統クリスマスディナーを食べて、クリスマスムービーをみて、静かに過ごしました。この状況下で、あまり大人数でワイワイすることはできませんでしたが、ホストマザーと一緒にたくさんの思い出を作ることができました! オンライン授業に移行したり、あまり人と関われなくなったりと、色々と苦しいことが多い2ヶ月でしたが、その分貴重な体験や、思い出作りができました。また、色々と一人で考え、成長できた2ヶ月だったなと思います。
留学生活も残り約半分、あっという間ですが、一日一日をかみしめて、日々頑張ろうと思います。
日常生活について
ホストマザーが気晴らしに連れて行ってくれたミシガン湖のビーチ前回体験記を書いた時からもう2ヶ月も経つのかと考えると、この2ヶ月は本当にあっという間でした。11月に入って早々、私は2週間のQuarantine(自宅待機)を命じられ、その2週間が終わるというタイミングでミシガン州がロックダウンを発表し、学校自体が全面オンライン授業になりました。そのため、前回書いた後はほぼ学校に行っていないのです。
Quarantineは、私自身がコロナになったというわけではなく、クラスの一人が陽性で、その子と接触した人物ということで、感染を防ぐために施された処置でした。その2週間は人が多いストアには一切行けず、家で一人課題をやる…という生活でした。
学校自体がオンライン授業に移行してからは、いつも通りの時間割で授業が組まれ、朝7時45分から2時過ぎまで、毎日忙しい生活を送っていました。学校がないとやはり人との関りが少なくなってしまうので少し心配もしていましたが、学校で数人の友達を作れていたおかげで、度々メッセージでやり取りすることができています!中でも、Japanese Culture Club に入っているとある女の子は、日本が大好きで、よく自分が書いたひらがなやカタカナを送ってきて、「これあってる?」と聞いてきたり、「Happy Birthdayって日本語でなんて言うの?」と質問してくれたりして、とてもフレンドリーで優しいです。あまり英語が得意じゃない私ですが、彼女はそんな私のことも積極的に気にかけてくれて、本当にうれしいし、幸せです!!
もちろん、ホストマザーとも毎日たくさん話しています。今日あったこと、飼っている猫のこと、アメリカの文化や私の家族のことなど。彼女自身、話すのがとても好きなので、一度会話を始めると止まりません(笑)。前回も書いたかもしれませんが、日々の生活の中で、彼女と話す時間が一番楽しいです!正直苦しいことも多い日々ですが、その分日々の生活に楽しみを見つけながら、生きています。
イベントについて
さて、日常生活のことはこの辺にして、ここからはこの2ヶ月であったイベントなどのエピソードを紹介します!まず、前回書けなった、ハロウィーンについて。ハロウィーンの数日前に、ジャックオランタンを作りました!パンプキン畑に行って、好きなパンプキンを選び、家に帰ってから作りました。初めに上の部分を切り取って中身をくりぬき、そのあとに顔を彫っていくのですが、予想以上に表面が固く、かなり苦戦しました…。でも、思ったよりも完成度は高く、満足いく形になってよかったです!
パンプキン畑 左が私作、右がホストマザー作
当日は、特に仮装をしたりはしませんでしたが、ホストマザーが働いている幼稚園で、子供たちにお菓子を配る役をしました。みんなそれぞれ個性的な衣装を身にまとっていて、とても可愛らしかったです。かなり寒い日の夜にドアの前で配ったのですが、そんな寒さも忘れるほど、癒されました! ツリーファームそしてハロウィーンも終わり、11月半ばにはクリスマスツリーを採りに行きました。ツリーファームという、クリスマスツリーを40ドルほどで売っている畑があって、たくさんある中からひとつを選んで刈って持って帰る、という感じでした。ホストマザーの友達一家と一緒に行ったのですが、それぞれ形の好みが違ったりして、「これがいい」だの「こっちは嫌」だの言い合っていて、見ていて楽しかったです(笑)。日本では絶対に味わえない風習で、とても新鮮でした!
家にクリスマスツリーを飾ってから、気分が一気にクリスマスになりました!その日から、クリスマスが待ち遠しくて仕方なかったです。ホストマザーが、クリスマスムービーを見るのが好きで、一緒にたくさん見たり、クリスマスソングをずっと聴いていたり…とにかくクリスマス一色の1ヶ月でした!
そして、クリスマス。
24日の朝、外を見ると、なんと一面に雪が!なんと今年のミシガンは、ホワイトクリスマスでした!!それだけでもテンションが上がったのですが、ホストマザーが夜にイルミネーションを見に連れて行ってくれて、さらにテンションが上がりました。イルミネーションといっても、日本のように歩いてまわるようなものではなく、大きな野球場の近くに作られたイルミネーションの道を、車でゆっくりとまわって、車の中から楽しむという形式のものでした。車が必要不可欠なアメリカならではの形で、新鮮で、とても楽しかったです!
そのあとも、ドライブを楽しみました。リッチな家が並ぶエリアに行って、他より少し豪華なクリスマスライツを楽しんで、「あれ、家なの?教会じゃないの!?」「あれも家よ(笑)」って会話をしたり、予想外にも大きな公共のクリスマスツリーに出くわして写真を撮ったり。とにかく2人のドライブを楽しみました!
クリスマスイブ クリスマスに過ごした家族 プレゼント開封している様子
25日のクリスマス当日は、朝早くからホストマザーの友達の一家にお邪魔して、プレゼントの開封をしました!その一家も、ホストマザーも、大きな紙袋がいっぱいになるくらいたくさんのプレゼントを用意してくれて、とても驚いたのと同時に、とてもうれしくて、感動しました。私もプレゼントを用意したのですが、それもとても喜んでくれて、安心しました。 夜ごはんにはホストマザーの家の伝統クリスマスディナーを食べて、クリスマスムービーをみて、静かに過ごしました。この状況下で、あまり大人数でワイワイすることはできませんでしたが、ホストマザーと一緒にたくさんの思い出を作ることができました! オンライン授業に移行したり、あまり人と関われなくなったりと、色々と苦しいことが多い2ヶ月でしたが、その分貴重な体験や、思い出作りができました。また、色々と一人で考え、成長できた2ヶ月だったなと思います。
留学生活も残り約半分、あっという間ですが、一日一日をかみしめて、日々頑張ろうと思います。